2015年3月アーカイブ

近鉄 鮮魚列車 2015 / SIGMA dp3 Quattro review Vol.3

鮮魚列車,近鉄(DP3Q0325d,f-3.2,dp3Q,Top)2015yaotomi_-2.jpg

 _新鮮電車_

DP3Q0325d.jpg

奈良県大和高田市 松塚駅 鮮魚列車(行商専用列車) 2680系(近鉄2600系)
近畿日本鉄道_http://www.kintetsu.co.jp/
SIGMA dp3 Quattro (50.0mm(75.0mm) f/3.2 ss1/800sec iso100)
RAW/X3F SIGMA Photo Pro 6.2.1 (リサイズ・文字入れ Powered by Capture one)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2015年3月4日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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SIGMA dp3 Quattro レビューの3回目。

朝、8時~9時台の近鉄(近畿日本鉄道)大阪線を利用しておられる方なら、一度くらいは見かけたあるかも。

魚介類行商人専用の「団体専用列車」で、連合会々員以外の一般客は乗車できません。

伊勢、志摩の鮮魚を詰めた箱がたくさん積み込まれ、行商の会員さんはそれら箱(ダンボールや発泡スチロール)よりもうんと少ない「荷物列車」のようなもの。

三重県「宇治山田駅(出庫:明星車庫)」を出発し、約2時間半をかけて大阪(上本町駅)へ向かう、懐かしいカラーリングの3両編成です。

もちろん折り返しもあるようで、大阪や奈良では17時台に走行シーンを見れるそうですよ。

正面の方向幕は「鮮魚」と掲示されており、ちょっと可愛いと思うのは僕だけじゃないはず。

たまたまこの列車が通りがかる時間帯(一般ダイヤには掲載されていません)に、ここ撮影地付近へ居合わせましたので、SIGMA dp3 Quattro の連写機能をフル活用してみました。

 

ちなみに追尾オートフォーカス機能は搭載されていませんので、全て「置きピン」です。

初「鮮魚列車」撮影、青空でない事に悔いは残りますが、これだけ鮮明に撮れればほぼ満足。

1枚目、大きいほうのサムネイルはトリミングをしていますが、SIGMA dp3 Quattro の高解像度のおかげで何ら違和感ございません。

左下の小さいサムネイル(クリックで等倍)と見比べて頂ければ、凡そご理解いただけることかと思われます。

 

そのほかにもちょこちょこっと撮っておりますので、それらも併せて掲載しときましょ。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/03/-2015-sigma-dp3-quattro-review-vol3-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

募集バナー_20150314_1.jpg

【お知らせ】 写真散歩会、2015年3月5日現在、あと 『1名』 空きがございます。

曽爾村 屏風岩公苑 雪景 2015 / SIGMA dp3 Quattro review Vol.2

曽爾,屏風岩公苑,雪景(DP3Q0073,Top)2015yaotomi_.jpg

 _色のある雪景_

曽爾,屏風岩公苑,雪景(DP3Q0073,f-2.8,dp3Q,FULL)2015yaotomi.jpg

奈良県宇陀郡曽爾村大字長野 屏風岩公苑 国見山 住塚山 室生火山岩
曽爾村観光協会_http://sonimura.com/index.html
SIGMA dp3 Quattro (50.0mm(75.0mm) f/4.5 ss1/100sec iso100)
RAW/X3F SIGMA Photo Pro 6.2.1 (リサイズ・文字入れ Powered by Capture one))

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2015年2月28日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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SIGMA dp3 Quattro レビュー続行中です。

 

Quattro シリーズには高品質なオプションが揃っています。

1枚目の画は SIGMA dp3 Quattro の注目オプション、"コンバージョンレンズ『FT-1201』"を通した画です。

SIGMA,dp3Q_2015yaotomi_16.jpg SIGMA,dp3Q_2015yaotomi_17b.jpg

【1.2倍(60mm / 35mm版カメラ換算90mm相当)】

よくあるレンズ先端へねじ込むタイプですが、「FT-1201」単体で手にすると「ずしり...」と素材の重みを感じるもの。

高品質感漂う仕上がり以上に注目したいのが、レンズの美しい透明感であり、光学的な特性も見逃せません。

中心部のMTFが維持されるだけでなく、何と!テレコンを装着すると周辺部MTFが向上するってどうなの!?状態。

その画こそが1枚目の画なのですが、SIGMA dp3 Quattro を購入するならご一緒にどうぞ♪ ...がデフォルトになりそうです。

 

SIGMA,dp3Q_2015yaotomi_22.jpg SIGMA,dp3Q_2015yaotomi_15.jpg

テレコン装着後の最短距離はこんな感じで、SIGMA dp3 Quattro マクロモード1:3 ほど寄れません。

また、専用のレンズフードは同梱(用意)されていませんので、必要に応じてフード(67mm径)を用意する必要がございます。

でも、ネジきりはちゃんとされていますので、今回は67mm径の汎用メタルフードを装着して凌ぎました。

(写真(上左)のモノよりも、もう少し深いレンズフードが理想的です)

それでも欲しくなる逸品"コンバージョンレンズ『FT-1201』"です。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/03/-2015-sigma-dp3-quattro-review-vol2.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
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SIGMA dp3 Quattro review / 曽爾村 屏風岩公苑 雪景 2015 Vol.1

曽爾,屏風岩公苑,雪景(DP3Q0131,Top)2015yaotomi_.jpg

 _雪屏風_

DP3Q0131.jpg

奈良県宇陀郡曽爾村大字長野 屏風岩公苑 国見山 住塚山 室生火山岩
曽爾村観光協会_http://sonimura.com/index.html
SIGMA dp3 Quattro (50.0mm(75.0mm) f/4.5 ss1/100sec iso100)
RAW/X3F SIGMA Photo Pro 6.2.1 (リサイズ・文字入れ Powered by Capture one))

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2015年2月28日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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SIGMA dp3 Quattro 、個人的にも熱い眼差しを送り続けてきた(笑) dp Quattro シリーズ「3」の発売日が決まりました。

超広角 dp0 Quattro も気になるところですが、前機 Merrill の dp3 にぞっこんでしたので、dp3 Quattro 登場連絡は嬉しかったですねー。

SIGMA,dp3Q_2015yaotomi_06.jpg SIGMA,dp3Q_2015yaotomi_07.jpg

SIGMA,dp3Q_2015yaotomi_18.jpg

昨年の初夏に Quattro シリーズ第一弾「dp2 Quattro(30mm)が発表なったとき、そのデザインに度肝抜かれましたっけ。

そのあと「dp1 Quattro(19mm)が引き続き、今回の「dp3 Quattro(50mm)ではすっかりお馴染みさん。

これら3機のデジタルカメラを「コンパクトデジタルカメラ」というカテゴリーに当てはめるのは、ちょっと違うような気がします。

僕の中では「ユニット一体型単焦点レンズ」として位置づけられており、小型のカメラバック「DOMKE F-3X」に3本綺麗に収まる機動性の高いカメラでもあります。

 

その「Quattro」画質は『お写ん歩ブログ』で何度となくご紹介してきました。

SIGMA dp1 Quattro / お写ん歩
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SIGMA dp2 Quattro / お写ん歩
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出掛ける先々等でよく尋ねられるのが「フルサイズ機と比べてどちらが良いの?」...

SIGMA dp Quattro シリーズはRAW(HIGH)「5,424×3,616画素」、Canon EOS 5D MarkIII が「5,760×3,840画素」ですから、凡そ記録画素の比較しやすいのでしょう。

SIGMA dp Quattro シリーズは、他社とは違う【Foveon X3ダイレクトイメージセンサー(世代名“Quattro”)】を搭載していますので、比較という点ではちょっと噛み合わないかも知れません。

Foveon X3 の特性は、トップの1枚目(等倍画像を左下の小さなサムネイル)で用意しましたので、是非100%等倍画像をご覧いただき、ご参考なってみてください。

時々表現の例えとして出る「中判画質」という謂れが凡そご理解いただけると思います。

なお、EXIFデータは、「50mm(フルサイズ換算75mm)、F/4.5(開放値F/2.8)、1/100秒(三脚使用)、iso100 」です。

(JPEG(圧縮データ)ですが、ファイル容量が"22.4メガバイト"ございますので、ダウンロードにご注意ください)

 

ちょっと身近なところで...

ひょうひょう,お昼ご飯(DP3Q0274,f-7.1,dp3Q)2015yaotomi_.jpg DP3Q0274.jpg

昨日のお昼ご飯を撮ってみました。 (撮影地:明日香 ひょうひょう食堂 撮影許可をいただいています)

右の小さなサムネイルが等倍(100%)です (F/7.1/1.0sec./iso100/20.2MB)

もっと絞って被写界深度を稼ぎたかったのですが、ピント位置の解像感をご覧いただくため画質優先とさせていただきました。

人参と人参葉を豚肉で包んだフライの"ころも"がリアルでしょ?

お野菜の新鮮さも、この画から伝わっているのではないでしょうか。

 

さて、それら機能は追々ご紹介するとし、先ずは一部現像を終えた数枚の画をピックアップしてご紹介しましょ。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/03/sigma-dp3-quattro-review-2015-vol1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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