2014年3月アーカイブ

東日本大震災から3年

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。

今日3月11日、東日本大震災から3年が経ちました。
当時、僕が高槻駅前店に配属された年で、あれこれバタバタしていた頃です。
フォトスタジオのことで各メーカーさんと打ち合わせしていたとき、大阪(高槻)でも「ぐらっ」と揺れましたが、然程「慌てない」震度だったと思います。
でも「いつもの地震とちょっとちゃうなー」と感じたのは、揺れる時間が長かったこと。
身体が何となくそう感じたのは、過去に「阪神・淡路大震災」を経験していたからなのでしょう。
しばらくして本店のS氏から電話が入り、「東日本で大変なことになってるから、今そこの居てる営業マン全員に伝えて帰らせてやれー」
この電話連絡で慌ててネットニュースを視て、それはもうとんでもない生映像に「夢ではないか?」「夢であって欲しい」と思いました。

奈良,本善寺_桜,2013.jpg

 人の心を和ませる優しい桜色の季節は、もうすぐそこまで来ています。

 早期復興を願うと共に、皆が日本の四季を心から美しいと感じることが出来るよう祈り続けます。

 

                                                                         -

                                                        ㈱八百富写真機店 メインページ

                                          ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

リニア鉄道館(PK3_6136_F1,4_35mm)2014yaotomi_Top.jpg

 _幼少の想い出_

リニア鉄道館(PK3_6136_F1,4_35mm,FULL)2014yaotomi_.jpg愛知県名古屋市港区金城ふ頭 名古屋臨海高速鉄道あおなみ線「金城ふ頭駅」 東海旅客鉄道(JR東海)
リニア・鉄道館 夢と想い出のミュージアム_http://museum.jr-central.co.jp/
PENTAX K-3 with SIGMA 35mm F1.4 DG HSM(ペンタックスKマウント系)
(35.0mm(52.5mm) 1/50秒 ISO.100 F/1.4 SILKYPIX Developer Studio for Windows(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年2月19日撮影)

 

少し前の更新で大阪・弁天町駅の『 交通科学博物館 』記事(http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/02/-pentax-mx-1.html)をご紹介したのは記憶に新しいところ。

PENTAX MX-1 を片手に出掛けたのですが、大小拘らない工業製品という被写体は抜群の魅力を感じました。

特に金属や木の質感を写真でうまく表現できた時は、個人差こそございますが結構な達成感を味わうことができます。

そんなこんなで奈良から程近い名古屋へとひとっ走り、『 リニア・鉄道館 ~夢と想い出のミュージアム~ 』へ行ってきました。

リニア・鉄道館 夢と想い出のミュージアム_http://museum.jr-central.co.jp/
愛知県名古屋市港区金城ふ頭【GoogleMap_https://goo.gl/maps/USts1

程近いと言うのも、うちから1時間30分ほどで着きますから、週末の京都市街地へ行くよりも所要時間は短かかったりするんです。

 

今回出番のレンズは、これ。

SIGMA,35mmF14DG,_PENTAX,K3yaotomi (6) .jpg

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art LinePENTAX K-3 との組み合わせです。

シグマ社の単焦点レンズ(焦点距離100mm以下)の中ではトップエンドになるのではないでしょうか。

昨年の春から秋にかけ、SIGMA SD1 MerrillCanon EOS 5DmarkII との組み合わせにより恐ろしいほどの勢いで使い倒したレンズですが、そのときの画の大半は更新のタイミングを逃しお蔵入りしちゃいました...orz

今回もオフシーズンになってやっとじっくり使えるという何たる惜しい状態、これはちょっと改善せねばなりまへんなっ。

SIGMA,35mmF14DG,_PENTAX,K3yaotomi (7) .jpg

僕の場合「これだ!」と感じたレンズは無意識のうちに多用している感がございますが、この SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art Line もそのひとつ。

「価格相応」と言うよりも、「価格1.2倍相応?」という表現が的確かも知れない SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art Line ですが、その価格と言えばちょっとお財布に優しくないのも事実。

ペンタックスKマウントご愛用のお客様に「いっちょイッときまひょか!」とは簡単にオススメし難かったのですが、こないだちょびっとだけご紹介した SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art Line (前記事参照)の新規ラインナップは非常にタイムリーでした。

ご予算に余裕があり、「写り」がよければ重さ大きさにはこだわらない
 35mm F1.4 DG HSM Art Line_http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/11603
「懐に余裕は無い」「重いレンズはヤっ」、でも「写り」はあんまし犠牲にしたくない
 30mm F1.4 DC HSM Art Line_http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/16565

こんな感じの住み分けがちょうど良いんちゃうかな?と^^

 

ちなみに SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art Line PENTAX K-3 に組み合わせる際は、バッテリーグリップ「D-BG5」装着がオススメ。

見掛けは大きくなりますが、トータル的なバランスはかなり良くなり「扱いやすく」すら感じます。

この春「桜シーズン」にガツン!と使いたい逸品レンズ、復習を兼ねこのレンズの素敵感覚を取り戻すべくじっくり使用してみました。

※ 前編の前半は同行させた SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM の画が多いです

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/03/-sigma-35mm-f14-dg-hsm-with-pentax-k-3.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、指マーク.jpgポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

OLYMPUS OM-D E-M10 review(2) / 梅宮大社 梅 2014

北野天満宮,梅(OMD_EM10,10-44-40,42mm,F8,iso200)2014yaotomi_Top.jpg

 _京の梅_

北野天満宮,梅(OMD_EM10,10-46-37,19mm,F5.6,iso200)2014yaotomi_.jpg京都市右京区梅津フケノ川町 梅宮大社(梅宮神社) 梅花名所 梅・産(うめうめ)祭
梅宮大社_http://www.umenomiya.or.jp/
OLYMPUS OM-D E-M10(八百富写真機店 ECサイト)_http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/16445
OLYMPUS OM-D E-M10(メーカーサイト)_http://olympus-imaging.jp/product/dslr/em10/
OLYMPUS OM-D E-M10 with M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2014年2月26日撮影)

 

OLYMPUS OM-D E-M10 片手にやってきたのは、京都市街地でも比較的早い頃から梅の花を楽しむ事ができる梅宮大社。

早いと言ってもこの日訪れたのはちょっと早すぎ(笑

陽当たりの良い楼門側の梅はご覧のようにそろそろ見頃、神苑の梅も早咲きが見頃を迎えつつあるといった具合でした。

既に1週間経っていることもあり、今日3月4日(火)現在の北野天満宮と梅宮大社で咲く梅花の開花状況は7分咲き (お客様情報です)

今夜からの雨と週後半の気温低下が気になるところですが、この7分咲きってのが個人的にストライクゾーンです。

 

明日は道明寺天満宮へ行こう思いましたが、午前中は結構な悪天候予報ですので撮影は無理っぽいですね...orz

いっぽう奈良の3大梅林(広橋梅林、賀名生梅林、月ヶ瀬梅渓)は、今日現在でやっと開花したかなー?ってところ。

こちらの梅花が見頃を迎える頃には、枝垂れ桜の見頃便りが届きそうな、(今のところ)昨年と同じようなパターンです。

今月後半から来月にかけ、梅と桜の撮影スケジュールでギッチギチ!になりそー。

今年の春はどんな美しい日本景に出会えるかな.....(^^)

 

この前に訪れた北野天満宮と平野神社でずいぶん時間をとってしまい、梅宮大社の撮影は思いのほか短時間...

※ 前編はこちら⇒「OLYMPUS OM-D E-M10 review(1) / 北野天満宮 梅 2014

神苑へは入らずですが、境内の観梅と参拝をさせていただいた時の画となります。

 

ちょっと前に OLYMPUS OM-D E-M10 で夜景も撮ってみたのですが、そのうちの1枚が下の画。

神戸(OMD_EM10,18-28-43,25mm,F9,iso100)2014yaotomi_.jpg

JPEGで撮って出し(Capture One でリサイズ)ですが、こういった感じがオリンパスっぽくて好きです。

三脚使用の2秒間露光、この日この時便利だったのがライブバルブ(ライブタイム)機能。

神戸(OMD_EM10,18-21-22,14mm,F10,iso200)2014yaotomi_.jpg

夜景撮影時、フィルム時代ならいつもの「勘」とやらで露光時間を決め、いくつかのコマからひとつを選ぶ...なんてな作業を強いられていました。

神戸(OMD_EM10,18-12-30,32mm,F7.1,iso200)2014yaotomi_.jpg

「 失敗の無い夜景を撮りたいなぁ 」

こんな希望(欲望に近い)はデジタル化の恩恵でちょびっとずつ現実化され、OM-Dシリーズの特長にもなったライブバルブ(ライブタイム)機能で失敗はかなり減ることとなります。

このライブバルブ(ライブタイム)機能というのがまたヒっジょーに便利でして、露光中の画像をライブ確認出来るという優れもの。

※ 神戸での夜景画はまたそのうち、お蔵入りせぬことを祈りながら...

 

ここで、もひとつ便利なのが...

OLYMPUS,OMD,EM10_2014yaotomi_ (23) .jpg OLYMPUS,OMD,EM10_2014yaotomi_ (24) .jpg OLYMPUS,OMD,EM10_2014yaotomi_ (22) .jpg

スマートフォンアプリ OLYMPUS Image Share のワイヤレスレリーズモード(リモコンライブビュー)。

これを使えばちょっとくらい離れたところからでもライブバルブ撮影が可能。

右の画のように、ライブ撮影中の画を撮るカメラのライブなスマートフォンの画(あぁ、ややこしい)も撮れちゃいます。

その気になれば極寒の撮影時に直ぐ側にあるテントや車の中からリモートもできます...が、肉眼と液晶モニターでの色み明るさ違いは大きく変わりますのでケース バイ ケース。

あぁ、なんて便利な世の中になってしもたんでしょ。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/03/olympus-om-d-e-m10-review2-2014.html#more

アップした画像は全てベータ機による撮影の為、等倍(リサイズ前)でのご紹介ができないことを予めご了承願います。
マウスポインターを重ね指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6368,F5,6(SIGMA30mm)_2014yaotomi_TOP.jpg

 _春待_

大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6463,F1,8(SIGMA30mm)_2014yaotomi_.jpg奈良県桜井市多武峰 談山神社(たんざんじんじゃ) 十三重塔 紅葉名所 (多武峯妙楽寺)
談山神社_http://www.tanzan.or.jp/index.html
七福八宝めぐり満願きっぷ_http://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/mangankippu/
PENTAX K-3 with SIGMA 30mm F1.4 DC HSM (ペンタックスKマウント系)
(30.0mm(45.0mm) 1/50秒 ISO.100 F/5.6 SILKYPIX Developer Studio for Windows(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年3月1日撮影)

 

今回は臨時便、新レンズのネタで更新です。

SIGMA 30mm / 1.4 EX DC (以前の金輪タイプ)と言えば各社マウントで人気のあるロングセラー APS-C 機向け単焦点レンズ。

僕も結構使う事が多く、「お写ん歩ブログ」のカテゴリ(右側コラム)内を見ていただくと、「55回」というダントツ使用率(出番率)を表すカウント数です。

ちょうど1年前の2013年3月に大幅なリニューアルが加えられ、 SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art Line  「シグマ用」と「キャノン用」が先行発売されたことはカメラに詳しい方なら良くご存知ですよね。

少なくとも当店でご購入された方の評価は平均して高く、コストパフォーマンス抜群のイメージが定着した感じでしょう。

間髪居れずに「ニコン用」が発売されたのですが、それっきり音沙汰がなく、ペンタックスとソニーの APS-C ユーザーは黙って見ないふりをしていたような気がします。
※ 愚痴ちゃいますよ(笑

SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art Line 、「ペンタックス用」と「ソニー用」の発売が決まったときは嬉しかったですねぇ。エヘヘ

 

早速!...と言っては何ですが、

SIGMA,30mmF14DC,_PENTAX,K3yaotomi.jpg

PENTAX K-3 と一緒に使ってみましたっ。

SIGMA,30mmF14DC,_PENTAX,K3yaotomi (3)a .jpg SIGMA,30mmF14DC,_PENTAX,K3yaotomi (2)a .jpg SIGMA,30mmF14DC,_PENTAX,K3yaotomi (4)a .jpg

うーん、【見た目から入る派】の僕ですが、これは素敵っすね。

よう似合うてますが、それ以上に鏡胴の大きさがホント絶妙っ

ピントリングのトルクまでも文句無しレベルですが、あえて言うなら1点だけ、 AF・MF 切替スイッチが硬いことにちょっと躓きを感じました(頻繁に切り替えるほうなので)

肝心の写りは後ほど、このレンズの詳しい解説は S氏ブログ「中古カメラご一行様」(2014年3月1日更新記事) をご覧ください。

 

今回は 大和七福八宝めぐり(当麻寺中之坊様管理サイトご参照)の7回目(7ヶ所目)。

當麻寺中之坊~~おふさ観音(観音寺)~~久米寺~~長谷寺~~信貴山朝護孫子寺~~安倍文殊院をめぐり、今回は紅葉や桜の名所でもある 談山神社 です。

この季節、このタイミング、行事や見頃の植物もほとんど無く、参拝者も見かけること無い落ち着いた境内。

短時間ではございましたが、短いなりに SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art Line を試すことは出来ましたので、少しだけご紹介させて頂きましょう。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/03/-2014-sigma-30mm-f14-dc-hsm-with-pentax-k-3.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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