OLYMPUS OM-D E-M1の最近のブログ記事

奈良山添,日の出(EM160218,300-mm,F6.3,iso200)2016yaotomi_T.jpg

 _白梅_

奈良山添,日の出(EM160218F,300 mm,F6.3,iso200)2016yaotomi.jpg

奈良県山辺郡山添村助命 神野山 神野神社 神野寺 フォレストパーク神野山
山添村観光情報サイト_http://www.yamazoekanko.jp/
OLYMPUS OM-D E-M1 with M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
(300.0mm(600.0mm) 1/1000sec iso200 f/6.3 RAW/ORF_Powerd by Capture one Pro)

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年1月16日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

この画は、奈良の月ヶ瀬梅渓に咲く白梅。

昨今そろそろ見頃になろうとするあまりにも有名な梅の名所ですが、早いものは1月の中旬からこのように咲き始めていました。

これね、普通に寄って撮った画に見えるでしょ?

DSC_0004,2016yaotomi_.jpg

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO 、これで撮ってます。

ボディは使い慣れた OLYMPUS OM-D E-M1 でしたが、ほんっと相性が良いですねー。

発売と同時にアッと言う間のバックオーダー待ち、超人気レンズとなっております。

奈良山添,日の出(EM160191,300 mm,F5.6)2016yaotomi.jpg 奈良山添,日の出(EM160191F,300 mm,F5.6,iso200)2016yaotomi.jpg

鳥を中心とした作例もわんさか出回っておりますので、ちょっと控えめに数枚アゲておきましょう。

試写時期がずいぶん過去でもありますしね。

 

トンビ、いつ飛び立つのかとずっと待っていましたが、時々目が合うだけでスタンバイのまま。

暖かい朝陽で身体を暖めているのでしょうか...、等倍画で目のところにビシィッっと合焦のご判断ができますでしょ?

OLYMPUS OM-D E-M1 AF性能のおかげですよ、これ。

とにもかくにも「5軸シンクロ手ぶれ補正」が凄い。

35mm判換算で600mm相当ですが、拡大表示でさえ「ピタリ」止まって見える、ちょっと怖いくらい。

室生寺 奈良雪景色 2016 / OLYMPUS OM-D E-M1 Ver.4.0

奈良,室生寺,雪景(EM100107,25-mm,F6.3)2016yaotomi_T.jpg

 _白朱一輪_

奈良,室生寺,雪景(EM100107,25 mm,F6.3)2016yaotomi 1.jpg

奈良県宇陀市室生 宀一山(べんいちさん)室生寺 女人高野 室生山 宇陀川 紅葉 石楠花 鎧坂 五重塔
OLYMPUS OM-D E-M1 with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
(25.0mm(50.0mm) 1/15sec iso200 f/6.3 RAW/ORF_Powerd by Capture one Pro8)

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年1月20日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

昨夕、大阪堺方面から奈良へ戻ってくると、その気温差に驚かされました。

自宅に着いても自動車から降りたくなくなります。

「やっぱ奈良は寒いんだ」

大和盆地に雪積もることは少ないですが、ほんとキンキンに冷えます。

 

先週の半ばにやっとこさ雪が降り、いつもの冬らしい奈良山間景を観ることができました。

「雪が積ればあっこ行こー」...みたいにポイントは絞られてくるのですが、とにかく奈良は広いです。

奈良は広いのに毎冬同じようなところへ出向くのは、癖のようなものではなく、行く先々の雪景が美しいから。

それはもちろんですが、美雪景のひとつでもある宇陀の「室生寺」雪景は格別です。

奈良公園,東大寺,紅葉(PB250053,40-mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_T.jpg

 _暖葉_

奈良公園,東大寺,紅葉(PB250053f,40 mm,F2.8,iso200)2015yaotomi.jpg

奈良県奈良市雑司町 大本山東大寺 二月堂 南都七大寺(興福寺・東大寺・西大寺・薬師寺・元興寺・大安寺・法隆寺)
東大寺_http://www.todaiji.or.jp/index.html 奈良公園・Quick Guide_http://nara-park.com/index.html
OLYMPUS OM-D E-M1 with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
(40.0mm(80.0mm) 1/200sec iso200 f/2.8 RAW/ORF_Powerd by Capture one Pro)

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年11月25撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

前回に引き続き、オリンパス社マイクロフォーサーズ規格のミラーレス機『OM-Dシリーズ/OLYMPUS OM-D E-M1』試用記事です。

もちろん新しいファームウェア「 Ver.4.0 」へ更新済みの機を試用。

新しい機能『深度合成モード』が旬ですが、絞り全開で前後左右ぼかす画も相変わらず良い味出てくれます。

(1枚目は M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO で、絞り F/2.8 です )

基本性能が高いと、どのような雰囲気であっても上手く再現してくれるので頼もしい限り。

 

そんな OM-D シリーズの新しいファームウェア。

これらを実際に体感していただける店頭イベントを開催させていただきます!

『 オリンパス OM-D シリーズ 体感イベント 

場所 : 八百富写真機店 大阪駅中央店

日時 : 12月4日(金) 12:00~18:00

体感参加いただいた方には、「OM-Dクリアファイル」プレゼント!

さらに!該当機種をご購入していただいた方には、「OM-Dミニチュアストラップ」もプレゼントしちゃいます!

平日企画ではございますが、大阪へ来られる機会がございましたら、ぜひお立ち寄りください^^

新しいファームウェア搭載機で撮影したファスト記事は下記のURLからご覧ください。

奈良 室生寺(紅葉)_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/11/-2015-olympus-om-d-e-m1-ver40.html

 

先日は試写地に奈良・東大寺界隈を選択しました。

そのときの画の現像整理が終わりましたので、お蔵入りする前にちょこっと並べておきます。

室生寺,紅葉(PB190135,40-mm,F7.1,iso200)2015yaotomi_T.jpg

 _室生錦_

室生寺,紅葉(PB190135f,40 mm,F7.1,iso200)2015yaotomi_.jpg

奈良県宇陀市室生 宀一山(べんいちさん)室生寺 女人高野 室生山 宇陀川 紅葉 石楠花 鎧坂 五重塔
OLYMPUS OM-D E-M1 with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
(40.0mm(80.0mm) 1/20sec iso200 f/7.1 RAW/ORF_Powerd by Capture one Pro8)

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年11月19撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

室生寺,紅葉(IMG_2729,24 mm,F5.6,iso200)2015yaotomi_.jpg

今回は、オリンパス社マイクロフォーサーズ規格のミラーレス機『OM-Dシリーズ/OLYMPUS OM-D E-M1』試用記事です。

『お写ん歩』で何度も取り上げている試用機種(E-M1)であり、すでに多くのユーザーに支えられているオリンパスフラグシップ機。

然程目新しさは感じませんが、以前オリンパスさんから E-M1 の新しいファームウェア「 Ver.4.0 」開発中とお聞きし、度肝を抜かれそうになりました。

正直「まだ成長しはりますのんか??」と心の中で叫んでしまいましたが、「電子シャッターが載れば良いのになぁ...」なんて心の中で呟いていた自分だったりします。

そののちに詳細が判る訳ですが、新たに追加される機能の多さにこれまたビックリ!

OMD,EM1,silver(P9170132)2014yaotomi_.jpg OLYMPUS,M,ED,40_150mm,F2.8,PRO_2014yaotomi_06.jpg

E-M1,Ver4,0(IMG_2746,15 mm,F3.5,iso200)2015yaotomi_.jpg

基本性能の高さで知られている OM-D E-M1 ですが、新しいファームウェアを導入することで下記の機能が追加されます。

(1)深度合成モード(新機能)
(2)フォーカスブラケットモード(m4/3規格AFレンズ)
(3)フォーカスピーキングの進化(4色)(動画中は使用不可)
(4)静音モード(電子シャッターモード)
   (対応シャッタースピード 1/8~1/16000秒、対応ISO感度 ISO LOW~3200)
(5)低振動モードの改善
   (振動モード「0秒」での連写対応の追加、全ディレィ時間での電子先幕シャッター対応)
(6)機能強化された「OLYMPUS Capture」 Ver.1.1への対応(新)
(7)OVFシミュレーションモード
(8)4Kタイムラプス動画
(9)OI.Shareでのライブコンポジット対応
(10)MFクラッチ機構、スナップショットフォーカス機構の無効化
   (MFクラッチ機構、スナップショットフォーカス機構対応レンズのファームウェアバージョンアップが必要)
(11)設定メニューのカーソル位置記憶
(12)5軸手ぶれ+電子補正によるムービー手ぶれ補正(M-IS1、M-IS2に対応)
(13)24p(23.98p)/25pのフレームレート対応
(14)動画用のInfo表示
(15)レリーズケーブル(RM-UC1)で動画撮影スタート
(16)タイムコード記録に対応
(17)スレートトーン発生機能(新)
   (オリンパス リニアPCMレコーダー「LS-100」にて対応)
(18)動画撮影とリニアPCMレコーダー録音の同期
   (オリンパス リニアPCMレコーダー「LS-100」にて対応)
(19)動画専用ピクチャーモード「Flat」/動画用高感度ノイズ低減
.

 

併せて下記の機種もバージョンが上がります。

■「OM-D E-M1」ファームウェアVer. 4.0 (2015年11月26日 11:00~)
■「OM-D E-M5 Mark II」ファームウェアVer.2.0(2015年11月26日 11:00~)
■「M.ZUIKO PRO」レンズ (2015年11月26日 11:00~)
 M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO Ver. 1.1 
 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO Ver. 1.2 
 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO Ver. 1.1
■「M.ZUIKO PREMIUM」レンズ (2015年11月26日 11:00以降随時)
 M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 Ver. 1.1 
 M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 Ver. 1.1 
 M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 Ver. 1.1 
 M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 Ver. 1.2 
 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro Ver. 1.2 
 M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 Ver. 1.2
■OLYMPUS Capture Ver. 1.1 (2015年11月26日 11:00~)
.
 

詳しくはオリンパスさんのホームページをご確認願います。

「OM-D E-M1/E-M5 Mark II」最新ファームウェア
ならびに最新関連ソフトウェアの公開日決定のお知らせ
.
 

今回の目玉は、何と言っても(1)の「深度合成モード」。

マクロ撮影時に、どれだけ絞って(最小絞り)も、被写体全域にピントが合わないといった経験が皆さんにもあると思います。

それを可能にした機能がコレでして、1度のレリーズで8枚撮影し、ボディ内で一気に自動合成。

最小絞りを超える被写界深度と、回折の影響がない高解像を同時に得られる、とアナウンスされています。

E-M1,Ver4,0(IMG_2748,15 mm,F3.5,iso200)2015yaotomi_.jpg

ちなみに、背面液晶モニターの表示もリニューアルされています。

存在感"大"だった水平垂直ステータスバーがちょっとスリムになって、モニターが見易くなっていました。

 

では深度合成モードで実際に撮って試しましたので、ご覧頂きましょう。

しっとり苔の上に落ちていた、紅く染まる直前のモミジを中心に撮影。

ベータ版のぶっつけ本番試写ですので、多少の粗はご勘弁願います

実際のファームウェア「Ver.4.0」ダウンロード版は、更に改良されているようですよ。

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO / 150mm / F/10.0 )

室生寺,紅葉(PB190220,150 mm,F10,iso1250)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190221,150 mm,F10,iso1250)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190222,150 mm,F10,iso1250)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190223,150 mm,F10,iso1250)2015yaotomi_.jpg

室生寺,紅葉(PB190224,150 mm,F10,iso1250)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190225,150 mm,F10,iso1250)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190226,150 mm,F10,iso1250)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190227,150 mm,F10,iso1250)2015yaotomi_.jpg

このように自動連写(8枚/電子シャッター)してくれます。

室生寺,紅葉(PB190228,150 mm,F10,iso1250)2015yaotomi_.jpg

150mm(35mm判換算300mm)最接撮影で、絞りは回折を避ける(?)ため、F/10.0です。

うーん、いったいどんな技術を使っているのでしょう?

まるで超高性能な小型センサーで撮っているかのような、何ともこれまで味わったことのない世界です。

正直言って、凄い!

 

ちなみに、同システムで絞り解放(F/2.8)にすると、こんな具合↓

室生寺,紅葉(PB190229,150 mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190230,150 mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190231,150 mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190232,150 mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_.jpg

室生寺,紅葉(PB190233,150 mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190234,150 mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190235,150 mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190236,150 mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_.jpg

8枚の自動連写は、RAW 撮りの場合、RAW と JPEG の両方が記録されます。

室生寺,紅葉(PB190237,150 mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_.jpg

連写画像はめちゃくちゃ深度浅いのですが、ご覧のように紅い葉はクッキリ&ハッキリ!

目視できなかった(帰宅後のチェックまで気付かなかった(笑))1mmほどの蜘蛛までもしっかり写り込んでいます(昆虫嫌いさん、ごめんなさい)

この合成画像で残念なのが、今のところ RAW で記録はできないところ。(JPEGのみの記録です)

また、合成時のマージンを撮られる為、画角がやや狭くなります。(比較していただくと程度が判ります)

 

身近なところでよく質問されるのがフード撮り。

美味しそうなスィーツやランチを撮ってはみるものの、深度が浅くて前後がボケ過ぎる等々...

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO / 12mm / F/5.0 )

ぶれーど・う,うどん(PB250403,12 mm,F5,iso500)2015yaotomi_.jpg ぶれーど・う,うどん(PB250404,12 mm,F5,iso500)2015yaotomi_.jpg ぶれーど・う,うどん(PB250405,12 mm,F5,iso500)2015yaotomi_.jpg ぶれーど・う,うどん(PB250406,12 mm,F5,iso500)2015yaotomi_.jpg

ぶれーど・う,うどん(PB250407,12 mm,F5,iso500)2015yaotomi_.jpg ぶれーど・う,うどん(PB250408,12 mm,F5,iso500)2015yaotomi_.jpg ぶれーど・う,うどん(PB250409,12 mm,F5,iso500)2015yaotomi_.jpg ぶれーど・う,うどん(PB250410,12 mm,F5,iso500)2015yaotomi_.jpg

桜井市出雲の手打ちうどんぶれーど・うさんのベストうどん「かけ」

ぶれーど・う,うどん(PB250411,12 mm,F5,iso500)2015yaotomi_.jpg

麺の美しさが際立つでしょ? 寒い季節はこれですよねー^^

ずっと向こうまでピント合っているのはご愛嬌です。

 

OM-D E-M1 唯一の機能なので、熱くご紹介させていただきました。

しかし、個人的に嬉しかったのは『電子シャッター』の搭載っ!

緻密な模写をも可能とする OLYMPUS マイクロフォーサーズ機ですから、僅かなブレも気になってしまうこと時々。

1/8~1/16000秒という超幅広いシャッター速度を選べるわけですから、静止物や風景撮りにもってこいなのです。

庭園などを眺める、静寂の空間で撮影するときも、無音に近い電子シャッターは重宝するはず。

写真撮影に興味のない方が気になるのは、興醒めの「スマホのシャッター音」と、この甲高く響き渡る「カメラのシャッター音」。

スマートフォンは仕様の都合もありますので、シャッター擬音は消せませんが、コンパクトデジタルカメラなどは無音レリーズが可能です。

デジタル一眼レフ機やミラーレス機も、こうして電子シャッターや静音モードの導入率ジワリ高まってきていることは、むしろ歓迎に値するのではないでしょうか。

 

追加機能は他にもございますが、とりあえずこの2点を気にかけながら撮影してみました。

では、いつものようにつらつらっと画を並べさせていただきましょう。

両足院,半夏生(PEM10008,7-mm,F5.6)2015yaotomi_2T.jpg

 _半夏生_

両足院,半夏生(PEM10008,7 mm,F5.6,FULL)2015yaotomi_2.jpg

京都府京都市東山区大和大路通四条下ル四丁目小松町 東山建仁禅寺塔頭両足院 水月亭 臨池亭
建仁寺塔頭 両足院_http://www.ryosokuin.com/
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO with OLYMPUS OM-D E-M1
[ 7.0mm(14.0mm) F/5.6 1/400sec ISO.200 RAW/ORF Capture one Pro 8.3.1 ]

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年6月15撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

昨日の暦は半夏生(はんげしょう)、朝晩に少し雨が降ったので、いわゆる半夏雨(はんげあめ)

半夏生に雨が降ると、そのまま大雨が続くとされていますが、やはり今朝の奈良は大雨でした(Facebook参照)。

ところが関西の総雨量はやや少な目のようで、できれば全国的にバランスよく適度な梅雨を願いたいところです。

 

更にもう一日さかのぼること2015年7月1日(水)は、当社『大阪駅中央店』のリフレッシュオープンでした!

テナント側の大改修工事で休業期間が長くなり、多くのお客様にご迷惑をお掛けしたこと心よりお詫び申し上げます。

また、多くのお客様、及び関係者皆様からたくさんのお祝いをいただき、まことにありがとうございます

 

大阪駅中央店開店早々ですが、社内での人事異動が発令され、わたくし""は7月1日付で高槻駅前店へと再異動です。

大阪駅中央店へご来店のお客様から、カメラのことや撮影地(ブログ記事)のことでお声掛けご相談いただきましたが、今後はJR高槻駅方面へお越しの際に、是非お立ち寄りいただきたく存じます。

高槻駅前店とは、いったいどのようなお店なの?』

そんなお問い合わせもございますので、軽ぅくご紹介させていただきましょう。

☆ フジフィルム純正銀塩プリント
高品質銀塩プリント業務機器を設置していますので、ネガフィルム・ポジフィルム(共に現像済)やデジタル各データの即日プリントが可能です。
※ フィルム現像は「ネガ=1~2日(35ミリ判・120ブローニー)」「ポジ=2~3日(120ブローニーは+1日)」で受付中
.
☆ 証明写真撮影
デジタルカメラで撮影し、フジフィルム純正アプリで画像作成後、高品質銀塩プリントを5分でお渡しします。
(パスポート用、履歴書用、運転免許証用など、全般ご対応いたします)
.
☆ スタジオ撮影『フォトスタジオ八百富』
ハイグレード証明写真、就職活動証明写真、入試願書用証明写真、プロフィール写真、家族写真、肖像写真、七五三、入学 入園 卒園 卒業、その他お気軽にご相談ください。
.
☆ カメラ・レンズ販売
これぞ本業ですが、大阪駅中央店の在庫から、毎日15:00着の店舗間往復便で店頭へ届きます。
ネット注文分(八百富写真機店ホームページ)を高槻駅前店々頭でお渡しも可能、ぜひ八百富特価をご活用ください。
.
 

JR高槻駅までの所要時間は、京都・大阪から新快速で15分、改札から歩いて3分~4分。

抜群の立地条件ですので、是非高槻駅前店へお立ち寄りご活用くださいませ。

 

さて、本題いきましょう。

京都 建仁寺塔頭"両足院(りょうそくいん)"では、初夏の特別拝観『半夏生(はんげしょう)の庭園』特別公開されています。

この特別拝観へ毎年2度ほど訪れてはいますが、今年の葉は、再訪する必要も無いほど白く綺麗に染まっていました。

この植物には片白草などの名前が付いているそうですが、半夏生の頃に見頃を迎えることから、そのまま半夏生と言われるようになったとか。

他説もいろいろございますが、この白色と緑色のコントラストは、「半夏生」という名前がしっくりくるんですわ。

両足院の特別拝観は7月9日(木)までですので、どうぞお急ぎなってみてください。

※ 撮影は6月15日の分です

 

毎年訪れてはいますが、毎年が新しくて美しいと感じる場所のひとつ。

何度も訪れて何度も感動を味わう、写真とはそういうものなんだと思うのです。

御船の滝(PEM10096,7-mm,F5)2015yaotomi_T.jpg

 _林間涼_

御船の滝(PEM10096,F5)2015yaotomi_full.jpg

奈良県吉野郡川上村井光(いかり)地区 御船の滝(御舟子の滝) 井光川 御船山 コアジサイ
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO with OLYMPUS OM-D E-M1
[ 7.0mm(14.0mm) F/5.0 1/25sec ISO.100 RAW/ORF Capture one Pro 8.3 ]

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年6月14撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

マイクロフォーサーズカメラをお持ちのユーザーさんから、絶大な支持を得ている現行 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO レンズ。

35mm判換算で 24-80mm という焦点距離が使いやすいだけでなく、絞り開放(F/2.8)からキリリとした写り(表現)を提供してくれる事から、多くのファンの心を掴んで離しません。

そのためでしょう、常用レンズと化しておられるかたも少なくないのでは?

 

標準ズーム域とは言え広角側が12mm(24mm)、そこそこ満足いくもの...ですが、慣れとは恐ろしいもので、「もっと広角が欲しくなるよ」的な想いに駆り立てられる声もチラホラ。

そこは M.ZUIKO DIGITAL シリーズの最広角ズームレンズ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 がカバーしてくれますが、PRO シリーズの画質を求めるにはちょっと及びません。

実際、「周辺の高画質化」と「もっと明るい超広角」なる要望(野望か )をクリアする高性能レンズの登場を、密かに期待されていたと思います。

OLYMPUS,EM5II(T)(PEM10107)2015yaotomi_05.jpg OLYMPUS,EM5II(T)(PEM10129)2015yaotomi_11.jpg

そこはオリンパスさん、ユーザーの声を聞き逃しはりませんね^^

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO が開発発表されたときは、正直驚きました。

※ 写真のカメラボディは OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II Limited Edition です

いきなり F/2.8 通しの高性能っぷりにも拘らず、初期価格設定はいわゆるバーゲンプライス!(当社ECサイトをご確認ください

M,ZUIKO,7_14mm_2015yaotomi_01.jpg M,ZUIKO,7_14mm_2015yaotomi_02.jpg

外観もインパクト"大"であり、最広角側での前玉繰り出し具合に只者ではない感がたっぷり。

この「ぎょろ目」ちゃん、勝手に「魚眼じゃないの?」と言ってしまいそうですが、そこは同時新発売の OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO が控えています。

OLYMPUS,EM5II(T)(PEM10120)2015yaotomi_10.jpg M,ZUIKO,7_14mm_2015yaotomi_11.jpg

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO は、想像していたよりもコンパクトでした。

 

何れも気になるのは周辺部の写りでしょ?

先ずは OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO をご覧ください。

1枚目の写真を少しずつ F値変え、画像左上角を等倍トリミング(1024×768pixel)で切り抜き貼り付けました。

御船の滝(PEM10090,F2.8)2015yaotomi_trim.jpg

御船の滝(PEM10090,F2.8)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10091,F3.2)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10092,F3.5)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10093,F4)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10094,F4.5)2015yaotomi_.jpg

F/ ①2.8 ②3.2 ③3.5 ④4.0 ⑤4.5

御船の滝(PEM10095,F5)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10097,F5.6)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10098,F6.3)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10099,F7.1)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10100,F8)2015yaotomi_.jpg

F/ ⑥5.0 ⑦5.6 ⑧6.3 ⑨7.1 ⑩8.0

御船の滝(PEM10101,F9)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10102,F10)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10103,F11)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10104,F13)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10105,F14)2015yaotomi_.jpg

F/ ⑪9.0 ⑫10.0 ⑬11.0 ⑭13.0 ⑮14.0

御船の滝(PEM10106,F16)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10107,F18)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10108,F20)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10109,F22)2015yaotomi_.jpg

F/ ⑯16.0 ⑰18.0 ⑱20.0 ⑲22.0

おいしいのは F/3.5 から F/9.0 の間ですが、それは贅沢な話し。(風で被写体ブレしているものは目を瞑ってくださいm(__)m)

過去のことを考えれば、F/2.8 でも十分実用的であることにご理解頂けるかと思います。

しかし、恐ろしいほど綺麗に写りますねぇ。

こんな超広角レンズ、なかなかお目にかかれません!

  

次に OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO 。

御船の滝(8mm)2015yaotomi_.jpg

御船の滝(PEM10110,F1.8)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10111,F2)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10112,F2.2)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10113,F2.5)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10114,F2.8)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10115,F3.2)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10116,F3.5)2015yaotomi_.jpg

F/ ①1.8 ②2.0 ③2.2 ④2.5 ⑤2.8 ⑥3.2 ⑦3.5

御船の滝(PEM10117,F4)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10118,F4.5)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10119,F5)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10120,F5.6)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10121,F6.3)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10122,F7.1)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10123,F8)2015yaotomi_.jpg

F/ ⑧4.0 ⑨4.5 ⑩5.0 ⑪5.6 ⑫6.3 ⑬7.1 ⑭8.0

御船の滝(PEM10124,F9)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10125,F10)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10126,F11)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10127,F13)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10128,F14)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10129,F16)2015yaotomi_.jpg 御船の滝(PEM10130,F16)2015yaotomi_.jpg

F/ ⑮9.0 ⑯10.0 ⑰11.0 ⑱13.0 ⑲14.0 ⑳16.0 (21)18.0

やはりこちらも ⑭ F/8.0 くらいまでがオイシイところで、F/1.8 ~F/2.2 という域でも十分使える周辺部。

暗い水中撮影や、星空撮影にも適していることが、よーくお判りいただけるかと思います。

 

フィッシュアイレンズで明るさ F/1.8 、そんな利点を生かして...

御船の滝,小紫陽花(PEM10309,8 mm,F1.8)2015yaotomi_.jpg

(画:明日香ひょうひょう食堂)

こんなふうに寄り寄り、思いっきり背景をボカすなんてことも自在。

F値による解像感を気にしながら撮影するという煩わしさから、ある程度開放されることになる訳で、撮影そのものに集中できるという寸法です。

 

で、まぁ、OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO と OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO では、どのくらいの画角差になるの?

というところですが...

両足院,半夏生(PEM10006,12 mm,F5.6)2015yaotomi_ 3.jpg 両足院,半夏生(PEM10008,7 mm,F5.6)2015yaotomi_2.jpg

(画:京都 建仁寺塔頭 両足院)

座って眺めている感覚を写真にするなら、右( OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO )の画に該当する訳ですよ。

うっかり JPEG の画を撮るの忘れてまして、Capture one Pro の RAW 現像画に全てを委ねました。

撮影時はプロファイルすらございませんで、汎用画で失礼しますが、それでもまぁこれだけ撮れれば御の字です。

これで凡そ超広角レンズの楽しさは予習できたかな?と。 (※ 両足院の画は、また次回ご紹介いたします)

 

カメラボディはいつもの OLYMPUS OM-D E-M1 のほか、本日新発売となる【 OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II Limited Edition 】も併用しています。

宇陀安田,朝景(_6100221hi,7 mm,F4,jp)2015yaotomi_.jpg 宇陀安田,朝景(_6100221hi,7 mm,F4,jp,full)2015yaotomi_.jpg

OLYMPUS,EM5II(T)(PEM10118)2015yaotomi_09.jpg OLYMPUS,EM5II(T)(PEM10101)2015yaotomi_02.jpg

基本的な性能は従来の OLYMPUS OM-D E-M5 II と変わらず、奈良宇陀・安田の朝景もハイレゾ撮影OK。

チタニウムボディカラーになっただけでとても別物に見えるから不思議ですが、同梱のプレミアム本革ストラップは個人的に全力でオススメしたい限定要素です。

どうぞこれから OM-D E-M5 II を手に入れようとお考えの方は、是非選択肢のひとつとしてお考えください。

おーっと! これ、全世界限定7000台ですので、気になった方はお早めにっ!!

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II Limited Edition
.

 

では、いつものように撮影した画をご紹介しましょう。

レンズは下記のとおり

.

今回は OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO が主なるご紹介です。

他のレンズも混在使用していますが、各画の下にレンズ銘を記載していますのでご参考ください。

奈良 矢田寺 紫陽花(見頃・後編) 2015 / OLYMPUS OM-D E-M1

矢田寺,紫陽花(PEM10462,12-mm,F6.3)2015yaotomi_T.jpg

 _赤と青_

矢田寺,紫陽花(PEM10462,12 mm,F6.3,full)2015yaotomi_.jpg

奈良県大和郡山市矢田町 矢田山金剛山寺 矢田寺 塔頭4ヶ坊(大門坊 北僧坊 念仏院 南僧坊)
OLYMPUS OM-D E-M1 with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
【12.0mm(35mmフィルム換算24.0mm) 1/60秒 ISO.200 F/6.3 RAW/ORF Capture one Pro 8.3】

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年6月15撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

「矢田寺、紫陽花」前編の続き、南僧坊の東に広がる「あじさい園」を中心にご紹介します。

こちらは「写真作品にするには難しい」と仰られる方が多く、園内でガッツリ撮られる方も少なく感じます。

ゆっくり歩き観て楽しむ優先ですから、そんなこっちゃぁどーでもエエねん♪ 状態でしょうけど。

矢田寺境内の「あじさい園」は、自然に群生したかのような感があり、そんなところが難しく感じるのかも知れません。

もちろん歩く場所はきちんと確保されており、紫陽花に包まれ歩くような感覚は、ちょっと他では味わえないかも。

 

どちらの「あじさい園」もそうですが、常々水が撒かれ滴もいっぱい、潤った雰囲気が印象深いと思います。

だから「多少濡れても良いような服」と「滑りにくい靴」がオススメですよ~...と、事前にお伝えしたわけ。

あ、虫除けスプレーも有効ですよー。

 

そんな「後編」の画をご紹介しましょう。(前編はこちらをご覧下さい)

奈良 矢田寺 紫陽花(見頃・前編) 2015 / OLYMPUS OM-D E-M1

矢田寺,紫陽花(PEM10367,12-mm,F7.1)2015yaotomi_T.jpg

 _紫陽花回廊_

矢田寺,紫陽花(PEM10367,12 mm,F7.1,full)2015yaotomi_.jpg

奈良県大和郡山市矢田町 矢田山金剛山寺 矢田寺 塔頭4ヶ坊(大門坊 北僧坊 念仏院 南僧坊)
OLYMPUS OM-D E-M1 with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
【12.0mm(35mmフィルム換算24.0mm) 1/100秒 ISO.200 F/7.1 RAW/ORF Capture one Pro 8.3】

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年6月15撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

紫陽花のシーズン到来です。

花風情大好きな写真家さんにとって、たまんない季節でしょう。

うちの近所でパパっと行ける紫陽花どころと言えば、ここ奈良大和郡山の「矢田寺」。

奈良県内ではもちろん、全国規模でもたいへん名の知られた紫陽花名所ですので、一度くらいは耳にされた方も多いのでは?

矢田寺境内の至るところ、時代を感じる風情の中で咲くその姿は、「奈良の紫陽花」と呼ぶにふさわしい場所なのかも知れません。

紫陽花シーズン2度目の訪問、見頃になりたてホヤホヤ、これからしばらくの間は紫陽花風情を十分楽しめることができるでしょう。

 

ちょっとまた第1~第3選考を通過した画像が多うございましたので、「前編」「後編」と分けさせてもらいます。

三室戸寺 紫陽花 2015 (後編)/ OLYMPUS OM-D E-M1

三室戸寺,紫陽花(PEM10094,150-mm,F2.8)2015yaotomi_T.jpg

 _金平糖_

三室戸寺,紫陽花(PEM10004,106 mm,F2.8,full)2015yaotomi_.jpg

京都府宇治市莵道滋賀谷 明星山三室戸寺 京都紫陽花名所
OLYMPUS OM-D E-M1 with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
【150.0mm(35mmフィルム換算300.0mm) 1/3200秒 ISO.200 F/2.8 RAW/ORF Capture one Pro 8.3】

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年6月7撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

三室戸寺の紫陽花、前編では OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII と OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 組み合わせ画でブログを更新しました。

じつはこの日、予備機として OLYMPUS OM-D E-M1 をカメラバックのサイドポケットに待機させていたのです。

本来 OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII だけで十分用足りていたのですが、諸事情あって一抹の不安を抱えていたものですから(笑

結局その不安も取り払われる結果に終わるわけですが、OLYMPUS OM-D E-M1 をそのまま爆睡させておくにはもったげないので、しっかり仕事してもらうことに。

だいたいですよ、ミラーレス機とは言え、超高性能機OLYMPUS OM-D E-M1ボディが、DOMKE「F-2」のサイドポケットに入るなんて凄いと思いません??

ちょっと前まで考えられなかったことですが、予備機を持って出掛けることに躊躇することの無いカメラシステム、これがマイクロフォーサーズシステムの証なんだなぁと、つくづく。

OLYMPUS,M,ED,40_150mm,F2.8,PRO_2014yaotomi_01.jpg OLYMPUS,M,ED,40_150mm,F2.8,PRO_2014yaotomi_05.jpg

と言うことで、前編で予告したとおり OLYMPUS OM-D E-M1 と OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO の組み合わせで撮った画を中心にご紹介します。

 

追記

そう言えば、Facebook に「蓮の花が咲いてた」って書いてましたよね。

ご指摘あるまで気付かず、ほんと失礼いたしました^^;

三室戸寺,紫陽花(PEM10045,64 mm,F3.5)2015yaotomi_.jpg

三室戸寺,紫陽花(PEM10051,50 mm,F5.6)2015yaotomi_.jpg 三室戸寺,紫陽花(PEM10059,150 mm,F6.3)2015yaotomi_.jpg

三室戸寺では今年最初の蓮花だそうです。

蕾も多く見かけられましたので、今週末は何輪か咲いているかも知れません。

 

では、本編を。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/06/-2015-olympus-om-d-e-m1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

若桜鉄道SL・DL走行鳥取県発地方創生イベント 若桜鉄道 撮影地 桜 撮影ポイント C12 DD16 キハ47 WT3301号

若桜鉄道,撮影地(P3210263,55-mm,f-6.3,Top)2015yaotomi.jpg

 _氷ノ山から_

若桜鉄道,撮影地(P3210263,6.3,55mm)2015yaotomi_FULL.jpg

鳥取県八頭郡若桜町若桜 若桜鉄道株式会社 鳥取県八頭郡八頭町才代字中ソガメ 八東駅(はっとうえき) 登録有形文化財
若桜鉄道株式会社_http://www.infosakyu.ne.jp/wakatetu/
若桜鉄道SL・DL走行鳥取県発地方創生イベント_http://www.tottori-inaba.jp/sl/
OLYMPUS OM-D E-M1 with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
55.0mm(35mm判換算110.0mm) 1/1000秒 ISO.200 F/6.3 RAW/ORF Capture one Pro 8

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年3月21日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

.

 

更新3回目、若桜鉄道SL・DL走行 鳥取県発地方創生イベントのご紹介(続き)です。

1回目の記事と2回目の記事は、下記のURLからご覧ください↓

その1:若桜鉄道 撮影地 若桜駅 始発編(キハ47・第3八東川橋梁・第2八東川橋梁など)
.
その2:若桜鉄道 撮影地 若桜駅~丹比駅間 撮影スポット編 (三倉川(若桜川)橋梁・雪覆・細見川橋梁など)
.

 

1枚目の画、取材当日の Facebook へ掲載した写真ですが、この位置から氷ノ山雪景を絡める姿がとても良かったです。

若桜鉄道,撮影地(E5210068,64 mm,f-6.3,E-M5MarkII      )2015yaotomi.jpg 若桜鉄道,撮影地(E5210065,28 mm,f-3.5,E-M5MarkII)2015yaotomi_2.jpg

おそらく『 若桜鉄道SL・DL走行 鳥取県発地方創生イベント 』開催時には、雪も融けてしまっているかも知れませんが、ちょっと淡い期待を抱きながらこの位置で構えてみたい...かな、と。

有蓋緩急車"ワフ35597"に掛けられたブルーシートや赤いコーン、コンクリート製の電柱もチト惜しいのですが、それを差し引いても良い撮影地だと思います。

 

カメラとレンズは引き続き...

OLYMPUS,EM5II_2015yaotomi_12.jpg

OMD,EM1,silver(P9170109)2014yaotomi_2.jpg OLYMPUS,M,ED,40_150mm,F2.8,PRO_2014yaotomi_09.jpg

.

カメラ「1台」に対して大口径レンズ「1本」、これが"フルサイズシステム"だと、自転車移動時の僕のバックには納まりません。

厳密に申しあげますと、大きなバックで対応すれば持ち運び可能。

しかし、片一方の組み合わせを首から提げ、そのまま自転車駆って撮影するスタイルとしてはチト厳しい訳です。

小さいというのはそれなりに制約もございますが、移動のためにシステムを軽量化させる良い例ではないでしょうか。

そう思い感じながらこの日を過ごしていました^^

 

過去の『お写ん歩ブログ』記事を辿っていただく中、桜の開花情報(場所などを含む)に関するお問い合わせが増えてきました。

個別にお返事するのではレスポンスが悪くなります(遅くなります)。

八百富写真機店 Facebook (八百富写真機店Facebook記事(タイムライン)は、ログインせずに視れます)にて、撮影へ出掛けたときのライブ情報を載せていますので、是非そちらをご参考いただきますよう、よろしくお願いいたします。

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

奈良の桜ですが、全体的には、昨年よりも早めに見頃を迎えているところが多くございます。

お写ん歩ブログ』の昨年以前に掲載した記事をご参考いただければ幸い。

ブログ画面の右側コラム、下方に「月別アーカイブ」がございますので、凡その年月からご検索ください。

 

では、本題に戻りましょう。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/04/-sldl2015-olympus-om-d-e-m1-with-e-m5markii-2.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

2022年3月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちOLYMPUS OM-D E-M1カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8です。

次のカテゴリはOLYMPUS OM-D E-M5です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ