SDIM7182,20 mm,F10,iso125(JPEG).jpg

20 mm,F10,iso125(JPEG)

急に暖かくなったと思ったら真冬の寒さに逆戻り、梅の花があたふたしているように思えてならないのです。

こりゃもうちょっと雪のネタが使えるかな.....

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年1月撮影)

雪降る日が多く感じる今年の関西、普段から雪と縁のないところで雪景になると写真家は走り回ります。

普段から美しいお庭の多い京都ともなると、社会人カメラマンは有給を緊急取得して撮り周ってらっしゃったのではないでしょうか。

主要駅から程近いところに数多くの名所がある京都、公共交通機関を利用しなくても歩いてたどり着けるところがまた良いですね。

SIGMA Iシリーズ_07.jpg SIGMA Iシリーズ_03_2.jpg PKP_9360,85 mm,F22,iso100(RAW).jpg

SIGMA 20mm F2 DG DN | Contemporary(L)

SIGMA 35mm F2 DG DN | Contemporary(L)

SIGMA 65mm F2 DG DN | Contemporary(L)

SIGMA fp L

SIGMA ELECTRONIC VIEWFINDER EVF-11

今回は軽量セットで身軽に行ってきました。

P2110994,180 mm,F11,iso200(JPEG).jpg

90 mm,F3.5,iso250(JPEG)

マクロ写真の世界は奥が深い.....と思うばかりの日々。

ましてや360mm相当のマクロ撮影は未体験ゾーン、このレンズでしか味わえない世界はホンっと魅力的。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年2月撮影)

連日マクロレンズOM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PROを使い倒していました。

記事の前編はこちら

OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO "180mm相当"のマクロレンズ撮影が楽しい!(1) / 奈良 十津川の梅花黄蓮と冬の滝

https://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2023/02/omsystem-90macropro-baikaouren.html

PKP_0186,85 mm,F29,iso100(RAW).jpg

「マクロレンズはしょっちゅう使わんねぇ」、そんなお声も耳にしますが、何んもマクロ撮影だけに特化していないのですよー。

このレンズの場合90mm(180mm相当)ですから中望遠レンズとして大活躍もしてくれるのです。

ヌケの良い中望遠単焦点レンズ、試用期間中はとても大活躍なのでした。

P2080660,90 mm,F3.5,iso250(JPEG).jpg

90 mm,F3.5,iso250(JPEG)

前暈けを工夫するのは難しいけど.....それがまた楽しいんですよ。

屈折の効果で虹が出たりすると、なぁーんとなく幸せな気持ちになりません?

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年2月撮影)

マクロレンズを使うのんはとても久しぶりです。

普段から使う事の少ないレンズを持ち出すと、妙に新鮮でそればっかり使ってしまいますよね。

PKP_0185,85 mm,F29,iso100(RAW).jpg

OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO(2023年2月24日発売予定 ご予約受付中)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41901

「待ってました!」と言わんばかりの人気は急上昇、多くのご注文ご予約が物語るOM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PROです。

35mm判換算で言うところの180mm望遠マクロですが、このクラスのマクロレンズはワーキングディスタンスが取れるというところで今もなお根強い人気があります。

圧縮効果も手伝っていつもとは違ったマクロ写真が撮れますし、そのまま明るい単焦点望遠レンズとしても活きるのは撮影現場でも出番多しですね。

PKP_0186,85 mm,F29,iso100(RAW).jpg

180mm望遠マクロレンズとして考えれば、とてもとーってもコンパクト。

フォーカスリングはお馴染みの"マニュアルフォーカスクラッチ機構"付きで、視認性の高い距離目盛は程よく見やすい!

フォーカスリミットやI.S.切替スイッチ、L-Fnボタンも扱いやすい位置に並べられており、撮影に集中しやすい要素がギュウギュウに詰まっているのです。

PKP_0191,85 mm,F29,iso100(RAW).jpg

もっともっと凄いのはテレコンバーターが使えるところ。

※2023年3月31日までテレコン同時購入キャンペーンやります!!

OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 MACRO IS PRO + MC-14(2023年2月24日発売予定 ご予約受付中)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41904

OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 MACRO IS PRO + MC-20(2023年2月24日発売予定 ご予約受付中)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41905

PKP_0193,85 mm,F25,iso100(RAW).jpg

MC-20テレコンはめてレンズフード着ければこんな感じ。

うーん、かっちょいい!

これで35mm判換算で言うところの360mm(換算8倍!)とは恐れ入りました。

PKP_0207_0002.jpg PKP_0215_0004.jpg PKP_0212_0003.jpg

左からテレコン無し⇒⇒MC-14⇒⇒MC-20、パトローネにピントが合うレンズ前の最短距離は変わりません。

倍々に拡大されていくのですが、被写体によってはもっともっと面白い写真が撮れそうです。

 

同時に下記のキットも併せて試用しました。

PKP_0264_0005.jpg PKP_0267_0006.jpg

OM SYSTEM OM-1 12-40mm F2.8 PROII キット(2023年2月24日発売予定 ご予約受付中)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41900

OM SYSTEM スプリングキャンペーン.jpg

好評発売中のM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO IIがキット化され、とんでもなくお求め安くなったのです!

加えてスプリングキャンペーンとは恐れ入りました。

ステップアップをお考えの方がおられましたら、全力でお勧めしたいところです。

出先で90mmレンズ1本だけではなかなか調子あがりませんからね。

このレンズ、見た目からとてもコンパクトであることがわかると思います。

しかしこのコンパクトさからは想像もできないほどの解像力ある写真が撮れるのですね。

近接の暈けもめちゃくちゃ綺麗ですし、柔らかいとシャープさのバランスが程よいレンズだと思います。

 

併せて今回はフラッシュも使ってみました。

PKP_0196,85 mm,F25,iso100(RAW).jpg

マクロフラッシュ STF-8

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/24574

見た目は物々しい感じもしますが、使い方はとても簡単。

デジタルならではの使い方ができるので、初めて導入される方でもすんなり使えると思います。

PKP_0198,85 mm,F25,iso100(RAW).jpg PKP_0197_0007.jpg

左右のバランスも調整可能、光量も撮れた画像を見ながら調整すると自ずと適量が見えてきます。

例えば深度合成時に発光させることも可能!

P2080223,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg P2080224,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg P2080225,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg P2080226,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg P2080227,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg

P2080228,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg P2080229,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg P2080230,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg P2080231,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg P2080232,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg

P2080233,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg P2080234,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg P2080235,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg P2080236,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg P2080237,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg

OM SYSTEM OM-1は15枚の緻密な合成撮りができます。

ご覧のように少しずつピントの位置を変えながらレリーズするときも綺麗に光っていますね。

P2080238,90 mm,F10,iso200(JPEG).jpg

絞り込んで撮ると解像感が損なわれますが、この機能は美味しいF値を使って撮って合成しますからとてもリアル。

併せてマクロフラッシュ STF-8を使えばリアルさが増しますし、何と言っても鮮明さが素晴らしい。

ちなみにこの梅花黄蓮(バイカオウレン)の花は小指の先ほどしかない大きさです。

さらに掻い摘んで言いますと匙がクルンと丸まった黄色い部分が「花びら」なのだそうで、初めて教えていただいたときは驚きました。

大きく広がる白い"花びら"に見えるところが"がく片"なのだそうで

 

(You Tube:お写ん歩チャンネル)

深度合成時の撮影シーン。

何てことはありませんが、自分的には珍しいシーンだなーっと思って動画で記録してみました。

フラッシュでの深度合成撮影は三脚が要ると思いますが、気合一発で手持ちでも撮れないかな?とは少しだけ考えています。

たぶん無理でしょうけど。

 

このあと作例が続きます。

PANA4378,50 mm,F8,iso100_1-500 秒(JPEG).jpg

50 mm,F8,iso100_1-500 秒(JPEG)

朝を迎える風景は、どこで迎えても美しいものです。

同じ場所へ連日通うことはできないけど、たまたま想像していたような風景に出会うと感動もひとしおっ!

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年2月撮影)

久しぶりに訪れた四日市コンビナート、夜景はもちろんですが夜明けや朝景もなかなか良いものです。

立ち位置が凡そ制限されるので、ズームレンズが都合よくなる訳ですが、この日は50mm縛りで撮影でした。

SIGMA 50mm F1,4 DG DN  Art_03.jpg

SIGMA 50mm F1,4 DG DN  Art_04.jpg SIGMA 50mm F1,4 DG DN  Art_01.jpg

SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Art(2月23日発売予定)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41896(ライカL) 

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41895(ソニーE)

ちょうどPanasonic LUMIX S5IIを試用中でしたので、この日のお写ん歩はご覧のような組み合わせです。

PANA4069,50 mm,F1.4,iso100_1 秒(JPEG).jpg

PANA4069,t.jpg

50 mm,F1.4,iso100_1 秒(JPEG)

さすがヌケの良い単焦点レンズSIGMA 50mm F1.4 DG DN | Art、E.V.F.を覗いていても繊細さを感じました。

MTFの落ち込みがほとんどない、絞り開放から隅々まで抜群の解像力とシャープさを見せつけてくれます。

この画は絞り開放のF1.4、Panasonic LUMIX S5IIのハイレゾモード(12000x8000px)で撮影。

PANA4069,50 mm,F1.4,iso100_1 秒(JPEG) 1.jpg

Panasonic LUMIX S5IIがプロトタイプであることを差し引いても、この解像力は凄まじいのひと言。

わずかに空気の揺らめきを感じられたのですが、それを差し引いたとしてもじつに素晴らしいです。

 

PANA4070,50 mm,F1.4,iso100_1 秒(JPEG).jpg

PANA4070,t.jpg

50 mm,F1.4,iso100_1 秒(JPEG)

これは通常の有効画素数2420万画素で撮影。

とても良い意味でバランスの取れている画像ではないでしょうか。

どちらも撮ったままのJPEG画像、レンズ性能をフルに引き出す新世代ヴィーナスエンジンの成果もあります。

PANA4070,50 mm,F1.4,iso100_1 秒(JPEG) 1.jpg

まだ実際に大伸ばしプリントをしてはいませんが、これは繊細かつ立体感すらも感じるような仕上がりになりそうです。

何より製品版で再度試してみたいところですね。

 

SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Artは"リニアモーターHLA(High-response Linear Actuator)"を搭載。

フォーカスレンズを両面非球面レンズ1枚にすることで、従来の50mm F1.4 DG HSM | Artから大幅な軽量化を遂げました。

PANA5404,50 mm,F1.4,iso100_1-8000 秒(JPEG).jpg

50 mm,F1.4,iso100_1-8000 秒(JPEG)

瞬時に合焦しレリーズ、普通にAF-Sでも被写体のポイントが移動することなく撮れています。

SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Artはレフ機用に比べ軽量化を遂げたところも見逃せません。

SIGMA 50mm F1,4 DG DN  Art_02.jpg

Panasonic LUMIX S5IIとのバランスも非常に善く、手にした時の前後配分が秀絶!

撮影が楽しくなってくる、そういう位置づけの標準レンズSIGMA 50mm F1.4 DG DN | Artだと言えるでしょう。

 

作例てんこ盛り撮ってきましたのでご参考まで。

PANA2327,20 mm,F8,iso1600(JPEG).jpg

20 mm,F8,iso1600(JPEG)

先日久しぶりに座って帰ることができまして、下車する駅の手前で立ち上がると「くぅ~~.....」っと座席の音が鳴る。

あたかも"ぷー"にしか聞こえなかったが、周りの誰もが知らんぷりする良い国だな。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年2月撮影)

Panasonic LUMIX S5IIの記事で2回目、彗星を撮った帰りに宇陀の安田へと向かいます。

何となく焼ける気がしたのですが.....焼けました。

しん.....と冷え込む朝の空気を写し撮るPanasonic LUMIX S5II、ホワイトバランスを微調整して自分色も加味したのです。

これがまた抜群の色で撮らえることができ、ガタガタ震えながらニヤニヤしていたのでした。

PANA1073,50 mm,F9,iso1600(JPEG).jpg

50 mm,F9,iso1600(JPEG)

使い勝手の善いカメラは自ずと写欲が上がる、そういうもの。

LUMIX S1 初試用時に触れた感動は、LUMIX S5II の電源を入れるたびに蘇える。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年1月撮影)

風景写真家の冬は寒ぶいところで寒ぶそうな風景を探し撮ること多しですね。

雪が降るといつも観る風景はガラリと変貌するため、ちょっとやそっとの寒さにはメゲないものです(たぶん.....)

ある意味良いタイミングで"もってこい"的なカメラの登場は嬉しいというか、ありがたさも感じました。

Panasonic LUMIX S5II 012.jpg

Panasonic LUMIX S5II(ボディ/DC-S5M2) 2023年2月16日発売予定

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41727

Panasonic LUMIX S5II(レンズキット/DC-S5M2K) 2023年2月16日発売予定

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41731

Panasonic LUMIX S5II(標準ズーム+単焦点レンズキット/DC-S5M2W) 2023年2月16日発売予定

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41732

 

Panasonic LUMIX S5II 002.jpg

新エンジンや像面位相差A.F.を搭載し、「Ⅱ」へと進化したPanasonic LUMIX S5IIです。

今回試用したPanasonic LUMIX S5IIは、まだ発売前のベータ機であることを前置きとさせてください。

自分はLUMIX S1やLUMIX S1Rのがっしりしたサイズが結構好きでしたが(今も好き)、世にLUMIX S5が送り出されたら「あぁ、ちょっと小さめな感じも良いなぁ」なんて勝手なもの。

使いやすさが増してくるとこれまで気付かなかった事が見えてきて、「LUMIXの色って良いなぁ」としみじみ感じるようになりました。

直感的に操作がしやすくなったことも◎(二重まる)級で、とにかくS5の発表時は「便利便利~」の連発だったことを思い出します。

 

Panasonic LUMIX S5II 010.jpg

 

Panasonic LUMIX S5II 015.jpg Panasonic LUMIX S5II 004.jpg

イメージセンサーは位相差画素を搭載し、それ以外にも電源周りや回路の見直しも行われ、これもまた"進化した"と言って良いでしょう。

ファインダーは0.5型/ 有機EL(OLED)へと進化し、視野率100%のまま倍率約0.78倍と大きくなっています。

各スイッチやボタンの配置や操作感も抜群なまま継承され、ファインダー覗く撮影中の操作もサクサク決まってしまいます。

 

これもまた"進化した"メカシャッターの高速(H)時連写は約9コマ/秒(AF-Cは約7コマ/秒)、ちょっと試してみました。

PANA1429,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1430,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1431,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1432,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1433,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1434,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg

PANA1435,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1436,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1437,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1438,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1439,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1440,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg

PANA1441,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1442,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1443,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1444,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1445,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1446,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg

PANA1447,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1448,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1449,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1451,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1452,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1453,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg

PANA1455,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1456,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1457,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1458,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1459,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg PANA1359,300 mm,F8,iso3200(JPEG).jpg

LUMIX S5II_AFC 追尾.jpg

顔・瞳認識/人体認識/動物認識という設定が選べますが、とりあえずどれを選んでも「車両の顔」をそれなりに認識してくれました。

きっとそのうち「鉄道」とか「自動車」や「飛行機」専用認識ファームウェアも公開されるのでしょうか?.....ソっと楽しみにしておきましょう。

写真のように枠の大きさが少しずつ変わりながら狙うA.F.ポイントが面白く、爆速新幹線を普通に捉え撮ることが楽ちんなんだとさえ思えてきました。

約4倍に増えたバッファメモリのおかげで息継ぎも無し、スチルで高速車両を撮らえる醍醐味を全力で味わうことができます。

 

さてさて、電子シャッターは2,420万フル画素のまま約30コマ/秒の超高速連写ができるので、これまた場所を変えて試してきました。

PANA3281,300 mm,F7.1,iso1600(JPEG).jpg

300 mm,F7.1,iso1600(JPEG) LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO O.I.S.

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PANA3480,110 mm,F7.1,iso1600(JPEG).jpg

110 mm,F7.1,iso1600(JPEG) LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO O.I.S.

ものは試しと300mm⇒110mmまでズーミングしながらの電子シャッター超高速(SH30)30コマ/秒。

フレーミングのコツさえ掴めば手持ちでここまで撮れてしまいます。

スポーツ系など「ここ!」というタイミングを逃したくなければ、この連写機能一択でしょうか。

ローリングシャッター歪は、LUMIX S5に比べほぼ半減されているとの事なので、どのような場面や被写体でも使えてしまうはずです。

 

動画に特化した"アクティブ I.S."ですが、静止画を撮影する際にも改善された効果を感じることができました。

せっかくの"アクティブ I.S."ですから動画でもちょっと試してみたくなります。

(You Tube:お写ん歩チャンネル)click!

スタビライザーも何も使わず、シンプルに手に持ったまま凸凹の道を歩き録ってみました。

相当ブレるかな?と思いきや、小刻みにカクカクとブレることは無く、わりと自然な動画として録れています。

何度も石に足を引っかけていましたが、ボディ内の手振れ補正機能だけですからかなりの優秀っぷりでしょう。

これだけのことを遣って退ける訳ですから、カメラは結構な発熱になるかも知れません。

Panasonic LUMIX S5II 005.jpg Panasonic LUMIX S5II 006.jpg

以前から連写や動画と言えば熱対策がくっついてくる訳で、Panasonic LUMIX S5IIではペンタ部に放熱ファンが搭載されました。

ペンタ部がちょっと大きくなったのはこんな理由だったのですが、この位置に移動したおかげで手振れ補正を搭載したセンサーを直接冷却できるようになったのだそうです。

"直接"というところがキモでして、熱を伝導するための部材で双方が繋がっているとは驚きました。

それでいてこのボディ内手振れ補正機能"アクティブ I.S."、凄まじいほどの技術と言えるでしょう。

放熱ファンの流れはマウント側から冷気を吸い、排熱はペンタ部両側から。

この空気の流れを逆にすれば、レンズが暖められて冬季の夜間撮影に都合良いのでは?と思ったのがこれです。(逆にする機能はございません)

PANA2310,50 mm,F2,iso3200(JPEG).jpg PANA2310_T.jpg

50 mm,F2,iso3200(JPEG)

DSC_0943,4 mm,F2,iso200(JPEG).jpg DSC_0946,4 mm,F2,iso125(JPEG) 1.jpg DSC_0951,4 mm,F2,iso1250(JPEG).jpg

ライブビューブーストがとても便利、暗闇であたふたするのは足元だけでした(笑

放射冷却の影響もあって、外気温計はマイナス6℃を表示しています。

PANA2310,50 mm,FB2022yaotomi 1.jpg

【トリミング等倍】(各ノイズ除去はOFFです)

5万年ぶりに近付いたZTF彗星、おまけに今後二度と見られないというから「じゃぁ撮っておこう」と前夜から出動です。

(ちなみにZTFとはZwicky Transient Facilityの望遠鏡で見つけられたからということです)

とにかく光害少ない場所へ行こうとしますが、強烈な凍結路(-6℃)に阻まれてしまいポイント探しに難儀しました。

月が沈む時間にやっとポイント着、多少街明かりの光害はありましたが何とか彗星も見つけることができたのです。

現場に到着し直ぐ自家用車には霜が付き始めましたが、意外とPanasonic LUMIX S5IIは霜の影響を受けていません。

冷却ファンのおかげかな?.....なんてことは無いと思うのですが、だったら良いなーとも思ったりしたまでです。 

Panasonic LUMIX S5II 017.jpg Panasonic LUMIX S5II 016.jpg Panasonic LUMIX S5II 018.jpg

機能が選びやすく操作しやすいスマートフォン用アプリ「LUMIX Sync」(無料)も重宝しました。

リモートケーブルが無くてどうしようかと思いましたが、「これがあるやん♪」で即起動。

背面のタッチパネルシャッターとセルフタイマーで何とかなったと思うのですが、ここは使ってみなければ利便性は判りません。

Panasonic LUMIX S5II 008.jpg Panasonic LUMIX S5II 007.jpg

メディアスロット(SD)は2スロット、汎用性の高いHDMI Type A端子(IIでType A端子に変わりました)や、大容量外付けSSDが接続できるUSB(Type-C)も搭載。

USB Power Deliveryに対応したバッテリーを繋げばUSB給電/充電も可能です。

 

さて、今回組み合わせるレンズは下記の通り。

Panasonic LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6

Panasonic LUMIX S 50mm F1.8

Panasonic LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO O.I.S.

ダブルレンズキットの2本と、身近な存在の Panasonic LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO O.I.S. です。

 

では作例へと進みます。

SDIM6672,60 mm,F6.3,iso100(JPEG).jpg

60 mm,F6.3,iso100(JPEG)

わたくし「にゅうめん」がとても大好きです。

真夏こそ冷やそうめんですが、普段は温かい"にゅうめん"が好みだなぁ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年1月21日撮影)

冬の冷たい空っ風、奈良で思い浮かぶのは三輪そうめんの寒干しですね。

たまたま晴れそうな日に撮影日が重なり、こりゃぁ寒干し日和やなってことで訪れてみました。

この日もSIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS | Sports縛り、普段使わないようなところで撮ると新鮮で面白い!

とは言え60mmスタートですからそんなに制限も無く、これ1本で撮影は十二分楽しめます。

SDIM5707,470 mm,F6.3,iso6400(JPEG).jpg

470 mm,F6.3,iso6400

「早めに極寒への対策や備えを!」という報道の繰り返し、関西の内陸も明日からグッと冷え込むのだそうだ。

それを狙って有給を取得する社会人カメラマン、僕の周りでもチラホラ居てはるんですな。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年1月14日撮影)

久しぶりだった冬の雨、「今日は雨やなぁ」ならばとて写欲湧く人です。

傘を片手に望遠ズームレンズ1本、朝からこれ縛りで鉄道沿線を撮影してきました。

超望遠って運行やお客さんの邪魔になり難く、普段の目線とは違ってとても新鮮です。

SDIM5478,600 mm,F7.1,iso1600(JPEG).jpg

600 mm,F7.1,iso1600

この日"雨雲レーダー"を見ると雨雲がちょびっと近付きつつある。

「これは飛沫が撮れるかっ!?」.....っという期待とは裏腹に薄日が射し込む米原駅。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年1月7日撮影)

久しぶりのドクターイエローさん、白地に青色の新幹線ばかりなのでとても新鮮です。

湖北の鳥撮り帰りにちょっと寄って行こうと米原駅、下りホームに降りると鉄撮りさんがいつもより多い。

「今日はカメラマンが多いですねー」って呑気に尋ねてみると、「あれ?ドクターイエロー狙いで来られたのではないのですかっ!?」と驚かれてしまいました。

偶然とは恐ろしいもので、それも40分後にやって来るという.....たちまちテンションが上がってきます(笑

"のぞみ検測"で通過待ち列車も無し、久しぶりにワクワクしながら待つことにしました。

そう、この日はこんなレンズを使っているのですから

SDIM0022,65 mm,F3.2,iso100(DNG).jpg

SDIM0013,65 mm,F8,iso320(DNG).jpg SDIM0020,65 mm,F4,iso100(DNG).jpg SDIM0025,65 mm,F3.2,iso100(DNG).jpg

SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS | Sports【ご予約受付中!! 2023年2月17日発売予定】

 (L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41755

 (E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41754

60mmから600mmまでこれ一本の高倍率10倍、なんと便利な望遠レンズでしょう。

新設計の60-600mmで待望のミラーレス機用として新登場、LマウントEマウントユーザーさんはぜひ1本!と言いたくなるほど使っていただきたいレンズなんです。

試用で訪れた最初のポイントは毎年の恒例になりました湖北の「山本山」。

ここに遠い北の国から飛んできて越冬するオオワシ(愛称:オバチャン)が居たはりまして、訪れたこの日はいつもとは違う遠く離れた場所で琵琶湖を眺めていらっしゃいました。

肉眼ではとても分かりづらい距離、標準域のワイ端60mmで撮ると粒子のように映ります。

SDIM5300,60 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg SDIM5302,80 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg SDIM5303,100 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg SDIM5304,120 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg

60mm/80mm/100mm/120mm

SDIM5306,150 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg SDIM5307,200 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg SDIM5309,250 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg SDIM5310,300 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg

150mm/200mm/250mm/300mm

SDIM5312,400 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg SDIM5313,500 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg SDIM5314,600 mm,F7.1,iso100(JPEG).jpg SDIM5300,60 mm,F7.1,iso100(JPEG)ps.jpg

400mm/500mm/600mm/60~600mm

SDIM5300,60 mm,F7.1,iso100(JPEG)ps.jpg

こんな感じの小さな枠が600mm、ここまで寄せて撮ると姿がハッキリしますね。

PKP_0095,85 mm,F22,iso100(RAW) 2.jpg PKP_0100,85 mm,F22,iso100(RAW).jpg

SIGMAミラーレス機をセットするとレンズがやたら大きく見えてしまいますが、60-600mmズームならこんなものでしょう。

先ずは外観、一番目を引く純正の専用フード(右)は軽さと強度の両立を図るポリカーボネートにカーボンファイバーを含有したCFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastic)製。

重宝するのがアルカスイスタイプの雲台互換の三脚座、クランプに直接取り付けることが可能です。

PKP_0097,85 mm,F22,iso100(RAW).jpg PKP_0098,85 mm,F22,iso100(RAW).jpg

インナーズームではありませんので、600mm時はこれだけ伸びます。

動きがとてもスムーズなので手持ち撮影のズーミングも容易ですし、リングの位置と造りがとても扱いやすく感じました。

このあと作例に特徴や使用感などキャプション形式で載せてみましたのでご覧ください。

DSC_2317,170 mm,F8,iso100(JPEG) 1.jpg

170 mm,F8,iso100

日の出を撮ること、これってじつは凄ごぉーく難しい。

太陽は飛ぶしゴーストも盛大に出るが、これが当たり前だと思うと撮影に没頭できる(.....ようになった)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2023年1月1日撮影)

前回の長谷寺さんで2023年を迎え、そのあとノンストップで熊野へ向かいます。

昨年は国道169号線新伯母峯トンネルの峠で積雪があったりして例年通りの慎重運転でしたが、今年は路肩に根雪が残っている程度でスイスイ走りきることができました。

もちろん安全速度で安全運転ですが、今年は鹿の出没が多かった.....。

下北山村では大きな雄鹿が道路を塞ぎ、「あわわわ!」と目の前で停車するも全く微動たりしません。

仕方がないのでゆっくり自動車を微動前進、バンパーで鹿の足に軽く触れさせてもろたところでやっと気が付いてくれたという冗談みたいな行動でした。

衝突でフロント大破(全損)したという声も年々多くなりつつあるようですし、とにかく直ぐに停車ができる安全速度で走行するしかないのです。

鹿が出没するのはだいたい山間部の田畑や民家のある場所、物陰などから突然飛び出すこともあるので減速必須。

そんなで年々気疲れが増す夜間走行ですが、皆さんも十分お気を付けください。

 

1枚目はNikon Z7IINIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sですが、今回(も)久しぶりにハーフフィルターを使ってみました。

DSC_0661,4 mm,F2,iso40(JPEG) 1.jpg マルミ マグネティックフィルター_001.jpg マルミ マグネティックフィルター_002.jpg

マルミ光機社のマグネットホルダーシステムに同社のフレーム付き角型フィルターを組み合わせています。

今回は水平線の日の出なので.....

PKP_0103,43 mm,F13,iso100(RAW).jpg PKP_0104,75 mm,F13,iso100(RAW).jpg PKP_0114,85 mm,F20,iso100(RAW).jpg

MARUMI Magnetic Filter 100x150 ソフトグラデーション ND8

MARUMI Magnetic Filter 100x150 ハードグラデーション ND8

MARUMI Magnetic Filter Holder M100

.....という出番。

マグネティックフィルターという名の通り、フィルターホルダーに磁力で「カチン」とくっつけることができます。

PKP_0113,85 mm,F10,iso100(RAW).jpg PKP_0115,85 mm,F8,iso100(RAW).jpg PKP_0106,85 mm,F8,iso100(RAW).jpg

磁力は適度に強力で、撮影で一時的な装着ならネジロック無しでも使用できると思います。

ロックされていませんから位置調整も簡単自在で、ファインダー覗きながら位置合わせも容易でした。

しかしフレーム仕様とは言えフィルターそのものはガラス製なので、自分的にはなるべくロックするようにしています。

ちなみに小さなローレットではありますが、手袋をしていてもきちっと締めることができました。

PKP_0109,85 mm,F16,iso100(RAW).jpg PKP_0111,85 mm,F16,iso100(RAW).jpg マグネットホルダーシステムの仕組み.jpg

MARUMI Magnetic Filter Holder M100には脱着式のホルダーリングが備えられており、MARUMI Magnetic Filter Holder M100専用 MARUMI Circular PL for M100 を使うことができます。

MARUMI Magnetic Filter Holder M100の円先端にダイヤルが付いているのでMARUMI Circular PL for M100の回転も容易、併せて揃えるのが都合良さそうです。

DSC_0680,4 mm,F2,iso40(JPEG).jpg

ひとつ注意したいのがE.V.F.(液晶ビューファインダー)の自動光量補正がONだと上下に動かす度に明るさが変わってしまうので要注意。

またアクティブDライティング(H.D.R.等々)機能をONにすると、フィルターで減光させたところが補正されてしまうのでOFF設定が良いかも知れません。

サーキュラーP.L.フィルターでも同じような経験があるのですが、ここは好みにもよりますので使用しながらの判断で大丈夫だと思います。

自分は普段なら奈良名物の紙技を使うところですが、シャッター速度に左右されないフィルター撮影もなかなか良いなと感じました。

こう何と言いますか明るさに左右されない安定感が素敵ですし、片手で微調整しやすいところも二重丸。

ガラスフィルターはMade in Japan、 帯電防止+撥水+防汚+防傷の各コーティングに加え、一番感動したのがフレアやゴーストを防ぐデジタルコーティング(低反射コーティング)でした。

加えてレンズ口径が変わってもホルダーリングを変えることで使い回しができる、これはとても便利!

至れり尽くせりなマルミ社製マグネティックフィルターこちらからご注文可能です。

使い方はマルミ社さんの『marumi 角型 Filter(YouTube』でご確認ください。

彩色少ない季節ですが日の出や夕暮れはとてもドラマティックカラー、このフィルターで撮影スタイルを変えてみてはいかがでしょうか。

 

時系列みたいな感じですが、Nikon Z7IIで撮る初日の出の画像が続きます。

DSC_1986,17 mm,F5,iso1600(JPEG).jpg

17 mm,F5,iso1600

今年の初詣はどこもかしこもいっぱいだった様子。

ここ長谷寺さんでも同じで、下山時に見かけた長い行列には驚いたー。

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あけましておめでとうございます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年12月31日~2023年1月1日撮影)

「お写ん歩・2022年」は本日より始動開始、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

関西の年末年始は昨年のような寒波も控えめで、初詣も降積雪の無い穏やかな天候でした。

寒いのは寒いのですが、北風ビュンビュン.....で無かったことは観音様のご配慮だったのかも知れません。

夜空にお月さま、美しい初詣になりましたよ。

 

昨年の暮れにNikon Z7IIがやって来ましたので、年明けも続けて同機材を活用です。

NIKKOR Z 17-28mm f/2.8

NIKKOR Z 28-75mm f/2.8

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

軽量になったとはいえ、1台3本とその他もろもろカメラバックに詰めるとなかなかの重量。

今はまだ担いでウロウロできますが、そろそろ筋トレでもして以後永く持続できるよう頑張らねば.....と思うアラフィフさんも居られるのではないでしょうか。

長谷寺の登廊を歩きながら、ふとそんなこと考えていました。

ニコン Nikon Z7II / 奈良 宇陀室生 室生寺の雪景 2022 - お写ん歩

DSC_0794,200 mm,F10,iso800(JPEG).jpg

200 mm,F10,iso800(NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

年末年始の紀伊半島山間道路は.....どうやら久しぶりに雪の無い峠越えになりそう。

気温はグッと下がっていただき、パシーッと晴れてくれれば良いな。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年12月24日撮影)

クリスマス寒波とはよく言ったものですが、関西は南部を中心に積雪となりました。

南部と言えば紀伊半島、その紀伊半島南端近くの山間部でも積雪が見られたそうで驚きます。

今季最初の雪景撮影は年越しかと思いましたが、ちょうど撮影日と雪の日が重なるという善き運。

Nikon-Z7II.jpg Nikon-Creators-応援キャンペーン.jpg

今年最後はNikon Z7IIの雪景撮影で締めくくることになりました。

続けて年末年始の撮影も下記の組み合わせです。

NIKKOR Z 17-28mm f/2.8

NIKKOR Z 28-75mm f/2.8

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

寒い日が続きますが寒い画をどうぞご覧ください。

ニコン Nikon Z6II / 京都 嵯峨野 厭離庵の紅葉 2022 - お写ん歩

Z62_4072,50 mm,F1.8,iso100(JPEG).jpg

50 mm,F1.8,iso100

先日友人に「エアコン(暖房)の温度設定って何℃にしてる?」と聞かれ、「うちは17~18℃設定やな」って返事するとずいぶん驚かれた。

だいたい21~23℃みたい.....、ちなみに高槻駅前店も18℃設定で暖かくなるんだけどなぁ。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年12月7日撮影)

秋の紅葉で嵯峨野へ訪れたのはこの日だけでした。

平日も週末も凄っごい混み混みで、「シーズンの終わりに訪れることができたら善しとしよう」とやり過ごしていたら訪れるタイミングがやって来ました。

それもだいぶ終盤、紅葉目当ての観光客もずいぶん減った頃です。

昔は年間通して拝観謝絶だった厭離庵(えんりあん)さんも、今は期間限定で拝観することができます。

祖父の代から自分が20代の頃まではこちらの庵住さんと親戚づきあいのようなものでしたが、今は管理者も変わりとんと疎遠になってしまいました。

当時の面影は至るところで残っており、訪れる度に若かりし青春時代の想い出にふけることができます。

Z62_1966,85 mm,F2.5,iso100(JPEG).jpg

85 mm,F2.5,iso100

今季は真っ赤な紅葉がとても少なく、真っ赤なる前に散ってしまう様な感じでショボン。

それでも紅葉シーズンはカラフルで撮りがいのある=楽しいですよね!

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年11月30日~12月7日撮影)

急に冷えてきました関西、ここ数日続けて奈良の南部でも積雪があったのだそうです。

都会はと言えば一昨日に氷点下となりましたが、雪の便りは未だ届きません。

紅葉もそろそろ締めくくり.....と言いたいところですが、てんこ盛り撮り貯めてしまいましたので地道に公開させていただきます。

色の無い季節ですしちょうど良いかな、と。

レンズは3本立て、単焦点レンズで愉しみました。

NIKKOR Z 85mm f/1.8 S
 
今回は京都西京区の竹の寺地蔵院さん、今季も綺麗な紅葉を愉しむことができたのです。

シグマ SIGMA fpL / 奈良 宇陀室生 室生寺の紅葉 2022 - お写ん歩

SDIM2543,35 mm,F10,iso100(JPEG) 1.jpg

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年11月16日撮影)

紅葉も間もなく終盤、関西は今夜の雨で散り染めになるところも多いでしょう。

紅葉写真が貯まってきましたので、半月ほど前に撮影した奈良 室生寺さんの画を載せます。

 

SDIM2625,35 mm,F16,iso800(JPEG).jpg

今回のレンズは3本です。

SIGMA 35mm F1.4 DG DN | Art (L)
 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36445

SIGMA 35mm F1.4 DG DN | Art (E)
 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36444

SIGMA 20mm F2 DG DN Contemporary (L)
 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/39907

SIGMA 20mm F2 DG DN Contemporary (E)
 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/39910

SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art (L)
 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34705

SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art (E)
 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34704

SDIM2671,20 mm,F9,iso125(JPEG).jpg SDIM2718,20 mm,F11,iso100(JPEG).jpg SDIM2731,35 mm,F9,iso320(JPEG).jpg

SDIM2696,20 mm,F11,iso400(JPEG).jpg SDIM3065,85 mm,F1.4,iso100(JPEG).jpg SDIM3316,35 mm,F16,iso100(JPEG).jpg

SDIM2786,35 mm,F8,iso100(JPEG).jpg SDIM2910,20 mm,F14,iso1600(JPEG).jpg SDIM2991,85 mm,F14,iso320(JPEG).jpg

晴れの日キラキラでしたが、こちらは雨の日や雪の日も美しいお寺です。

SDIM2954,85 mm,F4,iso800(JPEG).jpg SDIM3042,35 mm,F9,iso640(JPEG) 1.jpg SDIM3050,35 mm,F1.4,iso640(JPEG).jpg

SDIM3103,35 mm,F1.4,iso100(JPEG).jpg SDIM3119,35 mm,F14,iso1250(JPEG).jpg SDIM3129,35 mm,F1.4,iso100(JPEG).jpg

SDIM3157,35 mm,F3.2,iso100(JPEG).jpg SDIM3263,20 mm,F2,iso100(JPEG).jpg SDIM3268,20 mm,F2,iso100(JPEG).jpg

SDIM3190,20 mm,F22,iso800(JPEG).jpg

SDIM3311,35 mm,F1.4,iso100(JPEG).jpg SDIM3336,35 mm,F5.6,iso100(JPEG).jpg SDIM3385,85 mm,F1.4,iso100(JPEG).jpg

SDIM3405,85 mm,F1.4,iso100(JPEG).jpg

SDIM3402,85 mm,F1.4,iso100(JPEG).jpg SDIM3499,85 mm,F1.4,iso100(JPEG).jpg

SDIM3523,85 mm,F1.4,iso100(JPEG).jpg SDIM3436,20 mm,F8,iso160(JPEG).jpg SDIM3426,85 mm,F1.4,iso100(JPEG).jpg

SDIM3589,20 mm,F2,iso100(JPEG).jpg

もう何度通ったことやら.....

冬季は雪景、撮るタイミングに出会えるかな。

SIGMA35_1,4DNArt_01.jpg SIGMA35_1,4DNArt_02.jpg

SIGMA 35mm F1.4 DG DN | Art (L)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36445

SIGMA 35mm F1.4 DG DN | Art (E)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36444

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- 

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21 mm,F20,iso400

一度で良いから湖東三山をゆっくり巡りあるいてみたい。

毎年そう思いながら三山のうち一ヶ所だけに留まってしまうのは、一ヶ所での滞在時間が長すぎるのだと思う。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年11月19日撮影)

滋賀紅葉の魅力が(自分の中で)年々増していて、特に湖東から湖北への紅葉繋がりがじつに素晴らしく感じる今日この頃です。

今季の紅葉も山寄りではそろそろ終盤、じつは山紅葉の終盤こそがとんでもなく綺麗なのだからたまりません。

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PENTAX KF(ボディ)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41555

PENTAX KF(18-55WR KIT)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41556

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本日発売開始の「PENTAX KF」と一緒に紅葉巡りをしてきました。

「こんなに小さかったっけ?」手のひらにコロンと収まるこのサイズ、これでレフ機なのだから恐れ入ります。

ファインダー形式はO.V.F.ファンにはたまらないペンタプリズムだし、マウントを覗き込めば美しいミラーがキラリ。

以前にもここでお話ししましたが、自分が電子ビューファインダー(E.V.F.)を使うと眼の疲労で撮影の帰りには眼鏡が必須となります。

ところが光学ファインダー(O.V.F.)だと疲労の具合がとんと違う訳で、最後までマニュアルフォーカスでのピントの山も掴めてしまうのですね。

今やE.V.F.のメリットこそ数知れずですが、こうしてO.V.F.を一日使っていると「写真を撮る」という"純粋な楽しさ"が付いて回ることもあるのです。

PENTAX KFがファインダー視野率が100%であるというところにも理由はありますし、今回はミラーとシャッターの動作音も「写真を撮る」という意欲を掻き立ててくれました。

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カスタムイメージ Special Edition「九秋(KYUSHU)」は最初からメニューに加えられています。

良いタイミングでの発売になりましたね。

カスタムイメージ Special Edition「九秋(KYUSHU)」は、『色彩豊かな秋の風景や情景、秋の儚さを表現できるような、少し特徴的な色彩表現を目指した』、なるほど.....それはこの秋に使わない手はありません。

HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited

HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited

HD PENTAX-DA 40mmF2.8 Limited

HD PENTAX-DA 70mmF2.4 Limited

smc PENTAX-DA L 18-55mmF3.5-5.6AL WR

小型軽量で持ち歩きしやすいHD Limited単焦点レンズとキットレンズも使ってみました。

15mmと18-55mmのカスタムイメージは「雅(みやび)」に設定、21mm、40mm、70mmの3本は終始「九秋(KYUSHU)」です。

ホワイトバランスはオート(一部除く)、全てJPEG撮って出しの画での更新といたしました。

DSCF0562,18 mm,F3.2,iso640(JPEG).jpg

18 mm,F3.2,iso640

「登山で観る紅葉はええでー!せやし山登り行こ!」と優しい声掛けいただきますが、わたくしハイキング程度で精一杯でございます。

「え?弥山?」「は?行者還岳へ登るん??」 ようさん休憩させていただけるのなら.....サーセン

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年11月5日撮影)

奈良の山々は紅葉もそろそろ終盤、今季の山紅葉は美しゅうございました。

いや、毎年そう言っていますけど。

雨上がりの霧雲が流れる絶景こそ出会えませんでしたが、太陽キラキラ透過光美しい山紅葉も美しいものです。

そんな自然の中を歩き回りながら撮影するなら、ちょーーっとでも軽くしたくなるのが撮影機材一式だなと仰られる写真家も多いのではないでしょうか。

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SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary FUJIFILM Xmount(2022年12月2日発売予定:ご予約受付中)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41557

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今回は"Xマウント"のSIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryが出番となりました。

APS-Cセンサー搭載機らしいコンパクト設計が揃うXマウント機、「このレンズ、Xマウントが出て欲しいねぇ」が実現します。

今回はXシリーズ"X-Pro3"に装着したスタイルですが、こうなるとやたら小さく見えますね。

いやいや、ほんとうに小さいのですが、DC DNレンズとは言え全域F/2.8という明るいレンズ。

このサイズで実現されているのが凄いですし、質量290gで前径は55φという小ささですから驚きです。

SIGMA fpシリーズに装着したときも「フルサイズ機なのにコンパクトバランスだな!」と思えたのですが、きっとたぶんX-S10あたりに装着すれば超ベストバランスではないでしょうか。

マウント違いですがLマウント SIGMA fp で試用した過去記事もぜひご参考なってください↓

https://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2021/10/sigma1850mmf28dc,contemporary.html

 

富士フイルム機らしさを損なわない写りと色はしっかり期待できます。

今回も全てJPEG撮って出し、フィルムシミュレーションモードはVelvia(ビビッド)で攻めてみました。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年11月12日撮影)

昨日ですが兵庫県丹波篠山市方面へ紅葉撮影してきましたので、ダイジェスト版で載せておきます。

先ずは兵庫県丹波篠山市の大国寺さん、山霧が入って綺麗でした。

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同じく兵庫県丹波篠山市の洞光寺さん、陽射しが強くなったのですがそれも善しです。

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そして兵庫県丹波市山南町の慧日寺さん、射光や光芒もとても綺麗でした。

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帰りに京都府南丹市園部町の龍穏寺さんも覗いてきました。

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どちらも錦模様、晴れも綺麗ですが雨天もなかなか見ごたえあります。

奈良や京都の名所も素晴らしいのですが、混雑を避けるなら兵庫も好いですよー。

  

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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シグマ 20mm F2 DG DN Contemporary [ライカLマウント用]

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/39907

シグマ 20mm F2 DG DN Contemporary [ソニーE マウント用]

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/39910

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今紅葉で一番行きたいところは鳥取の大山、ここ数年しばらく行けなくてうずうずしとります。

もう寝ずに日帰り強行軍は厳しいお年頃、島根の"ばたでん(一畑電車)"とセットで撮影に行きたいな。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年10月29日撮影)

今季の高野山撮影、例年よりもちょっと早めに出かけてみました。

早めに出掛けたぶん「紅葉が真っ盛りっ!」.....ではなかったのですが、美しさを探す紅葉撮影もなかなか楽しいものです。

むしろそういう撮影のほうが好きだったりして......最近どうも厳しい条件に一種の美徳を感じるようになってしまってヤバいですなぁ。

PKP_9940,85 mm,F29,iso100(RAW).jpg PKP_9933,85 mm,F29,iso100(RAW).jpg

HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AW

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/41457

今回は100mmマクロレンズに縛られてきました。

HD化という進化を遂げ姿を現したのですが、このHD化は個人的にも大歓迎です。

レンズ構成は8群10枚EDガラス+異常低分散ガラス採用で一新された光学系、描写性能をさらに向上させパープルフリンジの発生も低減。

そもそも美しい暈けを全力でアピールするレンズですが、ここにきて100mmレンズとしても最強クラスへと到達したかのような仕上がりです。

外観は前モデル"smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR"と然程変わりなく感じますが、中身は全くもって別ものであり大きく進化していることを感じ取ることができました。

前編はPENTAX K-1II(フルサイズ機)がメイン、後編はPENTAX K-3III(APS-C機)という感じで使い分けの試用です。

先ずは「前編」から、PENTAX K-1IIの画でご紹介しましょう。

IMGP6660,100 mm,F2.8,iso125(JPEG) 1.jpg

F2.8,iso125

「高野山の紅葉は見頃なの?」毎年何軒かのお問い合わせあるなか、今季もチラホラとお問い合わせが。

返事が難しいのも高野山ならではですが、簡単に言えば見頃期間が長いということなんです。

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2022年10月29日撮影)

前編ではPENTAX K-1 IIとの組み合わせでご紹介いたしましたが、後編ではPENTAX K-3 IIIを組み合わせての更新です。

前編はこちら↓

「HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AW with PENTAX K-1II(前編)/ 和歌山 高野山 秋色に染まり始めた紅葉」

https://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2022/11/hdpentax,dfamacro,100f28-kouyasan,fall.html 

APS-Cならではの望遠寄りマクロレンズと化するので、撮影時の感覚と雰囲気は少し変わってきますよー。

じつは個人的にこのAPS-Cで撮るマクロがちょっと好きかも、優柔不断な判定になりますが、皆さんもぜひ撮り比べていただきたいところです。

アイテム

  • P4240895my,23 mm,F11,iso800(RAW).jpg
  • P4240835my,25 mm,F11,iso320(RAW).jpg
  • DSC_3810,4 mm,F2,iso160(JPEG).jpg
  • DSC_3809,4 mm,F2,iso160(JPEG).jpg
  • DSC_3808,4 mm,F2,iso160(JPEG).jpg
  • DSC_3807,4 mm,F2,iso160(JPEG).jpg
  • DSC_3811,4 mm,F2,iso200(JPEG) 1.jpg
  • DSC_2094,200 mm,F2.8,iso100(JPEG).jpg
  • DSC_2064,200 mm,F14,iso400(JPEG) 1.jpg
  • DSC_2064,200 mm,F14,iso400(JPEG).jpg

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