FUJIFILM FUJINON XF56mm F1.2 Rの最近の記事

京都 京都御苑 近衛邸跡の糸桜 2018 / FUJIFILM X-H1

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FUJIFILM X-H1 with Fujinon XF56mm F1.2 R

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年3月19日撮影)

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「ひと足お先に.....」、そんな感じで咲き始める桜は幾つかございますが、僕の中での「桜開花宣言」は京都御苑に咲くイトサクラの開花に伴います。

定番のソメイヨシノや河津桜とは違い、小さな桜花を糸のように枝垂れ咲かせる、これが何とも優雅な桜。

観る時間帯や気象条件によっても雰囲気が違ってくるので、「○○頃が良いよ~」とは一概に言えません。

ありがたいことに早朝からでも撮影ができるこの場所、三脚までも使わせていただける都会の貴重な桜撮影地です。

 

この日は FUJIFILM X-H1 試用"第二弾"、56mm(換算約 85mm )の組み合わせで京都桜を愉しみました。

FUJIFILM 機の試用し始めは決まって桜撮影だったりしますが、ここ数年の桜カラーイメージも FUJIFILM 機の出す色が基準になっています。

1枚目のフィルムシミュレーションは「ETERNA(エテルナ)」、動画用に加わったフィルムシミュレーションを静止画に設定して出力。

プロビアやベルビアなど"加算の色再現"が多いなか、これは"減算の色再現"とも言うべきフィルムシミュレーション。

長く視続ける動画用に適しているとされていますが、どこか懐かしさを感じる落ち着いた発色+階調は、古木の桜によく似合っているようにも思えてきます。

 

ちなみに他のフィルムシミュレーションとも見比べてみましょうか。

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PROVIA/スタンダード「標準的な発色と階調。見た目通りの色再現を求める場合に最適なフィルムシミュレーション」

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Velvia/ビビッド「鮮やかな発色とメリハリのある階調。青空をより青く、夕焼けをより赤く、花の色を鮮やかに再現するなどの高彩度表現に最適」

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ASTIA/ソフト「落ち着いた発色で弱めのコントラスト、滑らかな肌色を再現。朝霧の中の風景、淡い色の花びらの微妙な色調など、しっとりとした雰囲気を撮影する際に適しています」

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クラシッククローム「グラフジャーナリズム全盛期の雑誌や、ドキュメントタッチの写真集に印刷されたイメージ”を徹底的に見つめることから画質を設計、僅かに渋みを含んだ色彩とシリアスな階調」

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PRO Neg.Std「柔らかな階調でキメの細かい肌色の描写。スタジオポートレート向き」

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PRO Neg.Hi「メリハリ感のある階調でやや鮮やかな色彩。ポートレート撮影のほか、コマーシャルフォトや建築写真などにも最適」

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ACROS/白黒フィルム「超微粒子で知られる白黒フィルム"ACROS"。より滑らかな階調、引き締まった黒、美しい質感再現が特徴。一般的な白黒モードとは一線を画する超高画質な黒白写真表現が可能」

 

如何でしょうか、「フジフィルム X(エックス)シリーズ」。

これだけのフィルムを同じ場所でとっ変えひっ変え何度でも使えるという夢のような現実のお話し。

しかし.....、しかしですよ、ボディ内でRAW現像したデータを使い慣れたパソコンモニターで視てみると、これがまた思っていたのとはちょっと違う.....

そりゃ自宅と同じような環境で現像しているわけではありませんから、そのような違和感は他社機種でも普通につきまとうでしょう。

せっかくのフィルムシミュレーション「エテルナ」だって、ビシィっと決まった状態で保存をしたいのが本音。

 

ここで活きてくるのがフジフィルム純正アプリ「FUJIFILM X RAW STUDIO」、ボディ内現像と同等のことがパソコンで出来きますし、現像処理速度もすこぶる早し(これが重要)

XRAWSt_001(FB),,F_2018yaotomi.jpg XRAWSt_002(FB),,F_2018yaotomi.jpg

使い方はいたって簡単。

先ずは撮影データをいつものようにパソコンの任意フォルダへと保存します。

いつもと違うのは、このあとカメラ本体とパソコンをUSBケーブルで接続するところ。

このとき撮影データの入ったSDカードをカメラ側に再セットする必要はありません。

そのままカメラの電源をONにするとパソコン側にドライバがインストールされ同調されるようになります。

(ドライバのインストール(自動です)は最初だけで、その後は接続の度に外部ストレージとして普通に認識されるようになります)

カメラが認識されているかどうかは、「FUJIFILM X RAW STUDIO」を起動すれば選択項目がぜんぜん違います(上の左右画像を参考)ので、直ぐ気づくことでしょう。

あとはちょいちょい弄って現像(保存)するだけ。

パソコンの演算能力代わりにカメラ搭載の独自画像処理エンジン「X Processor Pro」を使用し演算しますので、1データあたりの現像速度(時間)は俊足1秒以内!!

 

ちなみに同社から同様に提供されている「RAW FILE CONVERTER EX 2.0 powered by SILKYPIX(フィルムシミュレーション対応版)」でもRAW現像ができますが、1データ処理速度は12秒~15秒ほどかかります。

RFCSil_001(FB),,F_2018yaotomi.jpg RFCSil_002(FB),,F_2018yaotomi.jpg

いけずな比較ですが、処理後の画像(jpeg)にも違いが出ていました

DSCF0430(PROVIA).jpg DSCF0430(PROVIA)(FB),56 mm,F8_2018yaotomi.jpg

これは「FUJIFILM X RAW STUDIO」を使用してストレート現像(撮影時設定のまま)したもの。

左の画は等倍画像、右の画は横2048pixelトリミング。

DSCF0430,EX20(PROVIA)_.jpg DSCF0430,EX20(PROVIA)_(FB),56 mm,F8_2018yaotomi.jpg

これは「RAW FILE CONVERTER EX 2.0 powered by SILKYPIX(フィルムシミュレーション対応版)」を使用してストレート現像したもの。

左の画は等倍画像、右の画は横2048pixelトリミング。

 

PXZ20860(FB),24 mm,F2.5_2018yaotomi.jpg PXZ20863(FB),24 mm,F2.5_2018yaotomi.jpg

USB3.0との違いが処理に影響されないかいろんなパターンで調べてみましたが、気にするような差は感じられませんでした。

レスポンスの良さはUSB3.0に軍配があがりますが、比較しなければ判らない程度です。 

 

対応システム(Xシリーズ).jpg

(対応機種は表記の通りなのでご注意を)

 

汎用ソフト(Capture One や Adobe Lightroom)を使われている方も多いかと思われますが、ぜひこれを試してみてください。

残念ながらハイライト部のコントロールなどは汎用ソフトに数歩譲るものの、汎用では再現できないかなり高品質な画像で保存が出来ます。

他社もこんな気遣い満載のアプリケーションが出てこないかなぁ.....

 

桜写真が続きます。

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FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年1月1日撮影)

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奈良長谷寺「観音万燈会」初詣のあとは、初日の出を観るため一路"伊勢本街道"(国道369・368号線)を東進。

お天気も少々心配でしたが、東へ向かうにつれ雲も切れはじめ、多気町へ差し掛かる頃には満天の星空でした。

到着は午前5時、雲が少しあってもお構い無しで星空撮影開始です。

 

アップした画像は全てサムネイルです。(Click on the image, you can see it magnified

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(W_1280pixel・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

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↑2 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

「しぶんぎ座流星群」のピークが3日後に迫る元旦、ちょっと早いけど少しくらいは観れるだろうと海側へレンズを向けました。

元旦の月の入りが午前5:35、月が明かり照らす雲が浮ぶ東の空。

カメラ構える後ろには大台ヶ原がどんと構えており、もっと早い段階で月の影響は減少するだろうと辛抱します。

カシャ.....カシャ.....15分ほど撮った頃ですかね、しゅっ!と流れた星のタイミングとレリーズが合致しましたね♪

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↑700pxでトリミング↓

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↑その等倍。

APS-CのFUJIFILM X-T2FUJINON XF10-24mm F4 R OISで絞り開放のF/4.0 、S.S.11秒でiso6400ですから上等でしょう。

さぁ、お願い事をしてくださいね!

 

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↑3 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

三角座りしたままウトウトと寝てしまう直前の写真は、月の影響も少なくなりたくさんの星が見え始めています。

 

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↑4 FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

波の音をBGMに、1時間近く寝てしまいましたねー(笑

よく風邪をひかなかったものだと自分で自分に感心しましたが、「はっ!」と目覚めたときの東の空がこれ。

 

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↑5 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

あー、綺麗っ!

もーっと色濃かったと思いますが、写真にするとコッテコテになりますので、なるべくニュートラルに補正したもので更新です。

 

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↑6 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

刻々と変わる空の色にノックダウンしてしまいそうです。

「ふわぁー!」「綺麗やー!」「すごー!」

日の出待つ方も僅か数名しかいない海岸ですが、相変わらずうるさい野郎で失礼いたしました。

 

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↑7 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

御来光です。

 

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↑8 FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

 

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↑9 OLYMPUS STYLUS XZ-2

この日の機材です。

 

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↑10 RICOH THETA V

初日の出シータ!

 

来た道を御杖まで戻りましょう。

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仁柿の難所を駆け上がり.....

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御杖村の友人宅でごはんをよばれました。 FUJINON XF35mm F2 R WR

 

アイドル猫はやはりアイドルです。

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近所の友人宅にもアイドル猫がいてます。  FUJINON XF35mm F2 R WR

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右と左の目の色が違う。  FUJINON XF35mm F2 R WR

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↑21 FUJINON XF35mm F2 R WR

赤ちゃんの足は画になりますね~。

 

のんびりしていない年末年始、もうクタクタです。

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↑22 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

帰路の途中で見かけた正月早々のスーパームーン。

 

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↑23 FUJINON XF35mm F2 R WR

京都の実家でいただく正月のお雑煮。

白味噌でいただくのが代々の恒例で、パセリなのはご愛嬌です。

  

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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ちょっと早めの、大盤振る舞い.jpg

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FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF90mmF2 R LM WR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年1月13日撮影)

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前回更新分からの続きです。

弘法大師によって開かれた高野山、「一生に一度で良いから訪れてみたい」として崇められる日本の聖地。

全国ならぬ世界中からも多くの参拝者が訪れる金剛峯寺も、この雪深い冬季は静寂に包まれていました。

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到着時の気温はマイナス6.8℃(明け方はマイナス8.0℃)でしたが、この季節の高野町としてはまぁ普通の気温でしょう。

融雪剤撒かれている場所では路面も露わになっていますが、黒光りしているところは要注意でカキンカキンに凍結。

圧雪もしかりでして、普通の靴ではあっという間に滑って転んでしまいますので要注意です。

この日はこんな(左画)アイテムを長靴に絡めましたが、おかげでスリップは皆無でした。

一応役には立ちましたが、「中(M)」サイズは僕の足にとって少々大きめでしたので、またバーゲンでもやっていれば「小(S)」でも購入しときましょ。

 

金剛峯寺の拝観時間は8時30分、もうそんな時間かと壇上伽藍からいそいそと正門へやって来ました。

アップした画像は全てサムネイルです。(Click on the image, you can see it magnified

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↑2 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

大玄関と小玄関の間で「こうやくん」が出迎えてくれます。

 

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↑3 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

キンキンに冷えた廊下をそろりそろり.......

 

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↑4 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

枯山水小庭に雪が積るとまた違った風情に。

 

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↑5 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

ここに小さな南天の木が生えているのですが、ひょろーっと伸びるその姿は雪の重みで折れてしまうのではないかと気になる存在。

ところがそんなふうに毎年感じる訳ですから、この南天はとても元気なのでしょう。

 

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↑6 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

額縁構図で観る中庭。

 

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↑6 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

その中庭を超広角で。

 

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↑7 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

こうやくんに誘われるよう進むと......

 

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↑↑8 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS ↑9・10

その先に在るのが蟠龍庭。

座ってゆっくり眺めたいところですが、あまりの寒さでスリッパ履く足の感覚は徐々に薄らぐほどですから拝観は短め。

 

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↑11 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

 

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↑12 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

堂内台所の水は氷が張っていました。

 

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↑13 FUJINON XF56mm F1.2 R

仏様がとても寒そうにされている前を通りすぎ......

 

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↑14 FUJINON XF35mm F2 R WR

奥の院でもこうやくんが出迎えてくれますよ。

看板ではないこうやくんに会えるのはいつのことでしょ。

 

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↑15 FUJINON XF35mm F2 R WR

もうすぐするとこの手水舎の水も氷柱になるでしょう。

 

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↑16 FUJINON XF56mm F1.2 R

既に土台は美しい氷塊です。

 

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↑17・18 FUJINON XF35mm F2 R WR

奥の院弘法大師御廟へ参拝したあとは、頌徳殿で釜のお茶をいただきながら温まります。

ここのは何だか判りませんが美味しいお茶。

 

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↑19

帰りに立ち寄った丹生都比売神社。

太鼓橋に残っていた足跡が気になって気になって.....

  

高野山へ向かう南海高野線は、昨年の台風21号による影響で、現在も高野下駅~極楽橋駅間が不通になっています。

橋本駅から紀北かつらぎI.C.・国道480号線を経由する「代行バス」が出ていますのでご安心ください。

なお国道370号線の九度山~高野下も現在不通のままですので、一般車両での高野山行きも国道480号線経由となりますからご注意ください。

ちなみに僕も国道480号線経由(初めて)で高野山へ向かいましたが、狭い箇所や急カーブも少なく、花坂まではじつに快走ルートです。

ひょっとしたら奈良からの所要時間も国道480号線経由のほうが早いのかも知れませんねぇ。

 

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五條市に在る「豚珍館」さん、ちょっと久しぶりです。

まだ諸事情あってフルメニューは提供されていませんが、やはり美味いですねー。

あの美味しいチャンポン等がいただける日が来ることを心待ちにしながら後にしました。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF90mmF2 R LM WR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年1月13日撮影)

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例年この時期になると2、3度は訪れる冬季撮影地のひとつです。

先日から寒波の影響で高野町内では積雪が観測されており、昨日の休みを利用して訪れてみました。

 

アップした画像は全てサムネイルです。(Click on the image, you can see it magnified

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(W_1280pixel・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

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↑↑2・3 ↑4 FUJINON XF56mm F1.2 R FUJINON XF35mm F2 R WR

先ずは早朝の壇上伽藍から。

到着直後は薄陽も射す天気でしたが、西から雪雲が.....

 

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       ↑5 FUJINON XF35mm F2 R WR

       西塔から観る大塔。

 

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↑6 FUJINON XF35mm F2 R WR

手前の御影堂、この佇まいが大好き。

 

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↑7 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

山王院の前でまったりしていると、雪が舞い始めます。

 

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↑8 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

雪のレフ版効果こそが冬季プレミアム。

 

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↑9 FUJINON XF35mm F2 R WR

御社と山王院の向こうが西塔。

 

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↑10 FUJINON XF35mm F2 R WR

 

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↑11 FUJINON XF56mm F1.2 R

六角経蔵。

 

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↑12 FUJINON XF56mm F1.2 R

高野山開創1200年のときに再建された中門。

 

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↑13 FUJINON XF56mm F1.2 R

東から見る山王院が好きな角度。

 

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↑14 FUJINON XF56mm F1.2 R

杉の木の下で雪宿り。

木々の合間から観る准胝堂(じゅんていどう)が美しゅうございました。

 

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↑15 FUJINON XF56mm F1.2 R

 

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↑16 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

 

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↑17 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

 

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↑18 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

 

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↑19・20  FUJINON XF35mm F2 R WR

今年も三鈷の松の前で三鈷の松の葉を拾いました。

縁起物ですからお財布の中に入れときましょ。

 

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↑21 FUJINON XF35mm F2 R WR

 

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↑22 FUJINON XF35mm F2 R WR

つづく。

   

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年1月1日撮影)

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「お写ん歩」ではずいぶん遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。

今年もどうぞ写真でのお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

 

年末年始に撮影した画像の選別がやっと完了いたしましたので、ここいらで今年最初の更新とさせて頂きます。

昨年末は京都の八坂神社で半年間の罪穢を祓う大祓式に参列。

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もともとコっテコテの京都人ですが、このような行事があるのは全く知りませんでした。

 

その日の夜に奈良の初瀬 総本山長谷寺へ向かい、年越しを長谷寺の境内で迎えることになります。

例年ですと深夜1:00頃に長谷寺へ着いての初詣なのですが、ここで新年を迎えるのはこれが初めて。

大晦日から新年にかけて行われる本尊開帳法要が終わると、新年の御餅が振舞われることも初めて知りました。

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何だかご利益をいただけたようです。

この日の夜に訪れた御杖の友人宅で、手作りの餡子と一緒にいただきましたよ。

 

年末年始に活躍した機材は久しぶりの富士フィルム X(エックス)シリーズです。

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この季節はマクロレンズの出番も少なくなりますが、何も接写だけがマクロレンズのお仕事ではございません。

35mm判換算で120mm相当ですから、いわゆる中望遠単焦点レンズという位置づけ。

防塵防滴に-10℃の耐低温構造、前玉にはフッ素コーティングによる撥水防汚機能、加えて5段分の手ぶれ補正機構を内蔵。

条件の厳しい場面でも安心して使えるという、ある意味万能中望遠レンズと言えますそうですね。

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フローティングフォーカス方式なので、レンズが繰り出すことなく最大撮影倍率1倍撮影可能です。

深ぁ~いレンズフードの同梱は個人的にも嬉しいところで、上の画の様に1倍(最接)でここまで寄れます。

実際のところ側面からの目視による位置関係も掴みやすく、これは結構ありがたいのかも知れません。

 

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       ↑2 FUJINON XF35mm F2 R WR

       山門をくぐると直ぐに出迎えてくれる冬牡丹は淡い色。

 

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↑3 FUJINON XF56mm F1.2 R

厳かな灯り揺れる登廊。

 

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↑4 FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

参拝者を導く中廊の灯り。

 

XT2F7157,80 mm2.8_yaotomi 1.jpg

↑5 FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

礼堂。

 

XT2F7186,80 mm2.8_yaotomi.jpg

↑6 FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

 

XT2F7223,10 mm4_yaotomi.jpg

↑7 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

参拝者で賑わう本堂。

 

XT2F7238,10 mm6.4_yaotomi 1.jpg

↑8 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

礼堂の天井を見上げるのが大好きです。

 

XT2F7214,10 mm4_yaotomi.jpg

↑9 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

礼堂舞台の上で見え隠れする、ちょっと早めのスーパームーン。

 

XT2F7243,10 mm6.4_yaotomi.jpg

↑10 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

霙まじりの新年、

 

XT2F7314ps_yaotomi.jpg

↑ FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

観音様のお顔観れてほっこり。

 

XT2F7349,21 mm4_yaotomi.jpg

↑ FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

籠かぶる冬牡丹もそろそろ見頃。

 

XT2F7342,56 mm1.2_yaotomi 1.jpg

↑ FUJINON XF56mm F1.2 R

深夜2時、初詣に登られる方はまだまだ続きます。

 

thetaplus_20180105173007747,1 mm2_yaotomi 1.jpg

↑ RICOH THETA V

今年初シータ♪

結構暗い場所ですが、それなりに撮れます。

 

大晦日は年越しそば.....ならぬ、年越しうどんでした。

XT2F7098,35 mm1.4_yaotomi.jpg

FUJINON XF35mm F2 R WR

奈良市に在る「さぬき手打ち うどん屋"晴れ"」さん。

訪れる度に高確率で注文するのカレーうどんですが、個人的なスペシャルトップメニューです。

麺のあとにぶち込む白ご飯〆が素敵ですが、このあとのことを考えて腹八分目とさせていただきました。

 

このあと深夜の伊勢本街道をノンストップ東進しますが、その記事はこんどです。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

FUJI,XT2_B.jpg

FUJI,XT2_B(グラファイト).jpg

XF-80mmMacro.jpg

XF-10-24mm-F4-R-OIS.jpg

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XF-56mm-F1.2-R.jpg

XF-90mm-F2-R-LM-WR.jpg

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ちょっと早めの、大盤振る舞い.jpg

京都 初秋の祇王寺 2017 / FUJIFILM X-T2

XT2F6091,10 mm(17-09-02)yaotomi 3.jpg

XT2F6091,10 mm(17-09-02)yaotomi 4.jpg

FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年9月2日撮影)

fecebook_お写ん歩バナー.jpg

 

一ヶ月ほど前のことですが、ふと嵯峨野の祇王寺へ行くタイミングに恵まれました。

ちょうど藪蘭が咲く頃だとして訪れたのですが、時々射し込む木漏れ日の美しさに見入ってしまいます。

ここは嵯峨野でも一番好きな場所じゃないかな。

写真散歩会(DSCF0038,XQ2,Top)2015yaotomi.jpg

 _雨のご褒美_

写真散歩会(IMAG3270,HTL22)2015yaotomi.jpg

大阪府河内長野市寺元 檜尾山観心寺(かんしんじ)
観心寺・公式ホームページ_http://www.kanshinji.com/index.html
FUJIFILM XQ2(6.4mm(25.0)mm f/3.6 ss1/90 iso100 JPEG リサイズ/文字入れ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年3月14日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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先日3月14日(土)、久しぶりに写真散歩会「お写ん歩」を開催いたしました。

FUJIFILM,XT1(ボディ)2014yaotomi_ (3) .jpg

FUJIFILM X-T1 後は名機 FUJIFILM X-Pro1 です 

今回はフジフィルムイメージングシステムズ㈱さんにご協賛をいただき、同社FUJIFILM X-T1"X(エックス)"シリーズ交換レンズを存分に使って楽しみましょう!ってな展開です。

普段ですと、店頭でちょこちょこっと試したり、いいとこ「タッチ&トライ会場」などで使うのが精一杯。

どのカメラでも同じことなんですが、「実際、外でいつもの様に使ってみたい!」というご要望が多いのも事実です。

八百富写真機店"写真散歩会"は、過去にも多様なスタイルで募集開催していますので、今回はこういったご要望のもとで新たなる企画に至りました。

 

僕は当日の様子を撮るために、レスポンスの良いハイスペックコンパクトデジタルFUJIFILM XQ2を携行。

写真散歩会(P3120025,43 mm,f-6.3,KS2)2015yaotomi_.jpg FUJIFILM,XT1(ボディ)2014yaotomi_ (12) .jpg

サブ機には同社 FUJIFILM X-T1 という、「それ、逆やろ!?」みたいなツッコミは心の片隅にソッとしもうといて下さい。

ほいでは、一日の様子を写真で簡単(!?)にまとめてみましたっpen

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/03/-fujifilm-x-t1-xq2.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

常照皇寺,雪景,初詣(DSCF9937,Top)2014yaotomi_.jpg

 _氷点_

常照皇寺,雪景,初詣(DSCF9937,f-9,10 mm,FULL)2014yaotomi_.jpg

京都府京都市右京区京北井戸町 大雄名山 万寿常照皇寺 九重桜 左近の桜 御車返しの桜
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS
(10.0(15.0)mm f/9.0 ss1/58sec iso200 RAW/RAF Powered by Capture one)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2015年1月3日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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この画を撮影したのはお昼前、開山堂へ通じる木造の渡り廊下は凍ったままでした。

各堂内の何処を歩いても足裏が冷たく、下山する頃になると足の感覚が鈍っていたと思います。

真冬の修行って、想像以上に大変なんだろうなぁ...

吞気にそない思えたのは、まだ身体が冷えきっていない証拠ですな。

 

 【追記】
 前編でアップした画と本編の画(一部)のファイル名が「・・・2014yaotomi_.jpg」のままでした。
 (RAW現像時のタイミングをファイル名としているためです)
 いつもご覧いただいているH様よりのご指摘、ご連絡まことにありがとうございます。
 なお、EXIF(撮影データ)はカメラ内の設定をそのまま反映させていますので問題ございません。
 いつもご参考いただいている皆さま、ごめんなさい
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常照皇寺雪景の「前編」は下記のURLからお進みください↓
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「後編」の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/01/-2015-fujifilm-x-t1-with-fujinon-xf10-24mm-f4-r-ois-2.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
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OSAKA光のルネサンス 2014 / FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF56mm F1.2 R

OSAKA光のルネサンス2014(DSCF8473,Top)yaotomi_.jpg

 _大阪市役所_

OSAKA光のルネサンス2014(DSCF8473,FULL)yaotomi_.jpg

大阪・光の饗宴2014 OSAKA光のルネサンス 御堂筋イルミネーション2014
中之島イルミネーションストリート 大阪市庁舎正面イルミネーションファサード フェアリー・ローズ・ファンタジア2014
大阪・光の饗宴2014_http://www.hikari-kyoen.com/
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF56mm F1.2 R
(56.0(84.0)mm f/2.2 ss1/50sec iso800 RAW/RAF Powered by Capture one)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2014年12月18撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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今年も仕事帰りに立ち寄った『OSAKA光のルネサンス』。

職場から地上を歩いて10分ちょっと、先ずは大阪市役所のイルミネーションファサード(1枚目)を眺めました。

このイルミネーションを眺めていると、まるでフォギーフィルターをかけているようです。

「目が疲れているのかな??」と思い込み、目を擦っても改善されません。

...いわゆる「目の錯覚」ってヤツですが、皆さんもそない見えませんでした?

 

さて、今回の撮影に使用した機材はと言いますと...

XT1_56mm_2014yaotomi_.jpg

久しぶりの FUJIFILM X-T1 出動です。

夜のイベント撮影だし、「明るいレンズだけでええか」と思ったのがチョイと読み違い。

FUJINON XF56mm F1.2 R は35ミリ判換算80mmオーバーの単焦点ですから、人混みで前後に動き回るのはなかなか厳しいもんがありました。

手ぶれ補正強力な FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR をセットすれば良かったかな...と後悔する場面がチラホラ。

三脚があればバッチグーですが、人が多いので使い難いですもんね。

御堂筋イルミネーション2014』などは、年明け1月半ばまで灯っていますので、人の空く12月25日以降にリベンジしようかな、と^^;

 

そんな FUJIFILM X-T1 ですが、つい先日最新のファームウェアが公開されたばかり。

追加された機能内容がまた濃ゆく...

(1)最高速度1/32000秒の電子シャッター機能追加
(2)電子シャッター時のシャッター音、シャッター音量設定
(3)独自のカラーモード「フィルムシミュレーション/クラシッククローム」を追加
(4)目で見たままに近い自然な表示「ナチュラルライブビュー」モード
(5)EVF/LCD鮮やかさ設定
(6)フォーカスモードに「AF+MF」(AF時のマニュアル微調整モード)を追加
(7)AFエリアダイレクト選択
(8)AE-L(露出固定)/AF-L(フォーカス固定)ボタンの機能入れ替え
(9)マニュアルフォーカス時にフォーカスエリアのサイズ変更
(10)マクロモードダイレクト選択
(11)Qメニューのカスタマイズ
(12)動画フレームレート選択
(13)動画マニュアル撮影
(14)ワンプッシュAFの位相差AF対応
(15)測光エリアのフォーカスエリア連動
(16)プログラムシフト設定領域の拡大
(17)ファンクション(Fn)設定の選択項目追加(フラッシュ調光補正・シャッター方式・モニター撮影効果反映・マニュアル露出時表示・ロック)
(18)スマートフォン用プリンタースマホdeチェキ「instax SHARE SP-1」に対応
(19)ダイヤル、ボタン等のロック機能の搭載
(20)カスタムホワイトバランスの充実
(21)マニュアル露出時表示
(22)PCリモート撮影をサポート
(23)エリア選択AFで顔キレイナビON時の動作変更
(24)AE-L押下時に、ライブビュー画像に露出を反映
(25)AF-Lボタンを押してAFロックした際に、ズーム操作をしてもAFロックを維持
(26)RAW撮影時に拡張ISO感度に設定した際にRAW撮影ができなくなることをアイコンで分かりやすく表示
(27)以下のセットアップメニュー内の項目は使用説明書の記載から変更になります
  「ファンクション(Fn)設定」、「コマンドダイヤル設定」
    ⇒セットアップメニューの「操作ボタン/ダイヤル設定」の項目の中に移動
  「ワイヤレス設定」、「PC保存先設定」、「位置情報設定」
    ⇒セットアップメニューの「接続設定」の項目の中に移動

...てんこもり。

中でも、(1)、(4)、(6)、(7)、(11)、(20)の追加機能は嬉しいですねぇ。

XT1_Ver,3,00_アップデート(IMGP7418)2014yaotomi_.jpg XT1_Ver,3,00_アップデート(IMGP7419)2014yaotomi_.jpg XT1_Ver,3,00_アップデート(IMGP7421)2014yaotomi_.jpg XT1_Ver,3,00_アップデート(IMGP7422)2014yaotomi_.jpg
XT1_Ver,3,00_アップデート(IMGP7423)2014yaotomi_.jpg XT1_Ver,3,00_アップデート(IMGP7425)2014yaotomi_.jpg XT1_Ver,3,00_アップデート(IMGP7426)2014yaotomi_.jpg XT1_Ver,3,00_アップデート(IMGP7427)2014yaotomi_.jpg
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一部抜粋してみましたが、僕がシャッター速度 1/32000 秒って使うことあるんかなぁ。 

 X-T1/X-T1 Graphite Silver Editionのファームウエア(カメラ内部のソフトウエア)の更新
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 レンズ交換式カメラボディ/交換レンズ ファームウエア対応表(X-T1 以外はこちらからご検索ください)
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撮影を予定していなかった為、通勤用の通常着だけでしたから寒い寒い!

30分も撮っていると手がかじかんでカメラ設定を変えるもままならなくなってきました。

そんな訳で撮影は短時間、人も多くチョチョイと撮った画をつらつらっと並べておきましょう。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/12/osaka-2014-fujifilm-x-t1-with.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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祇園祭,宵山15日(DSCF6992,F1.4,XT1)2014yaotomi_.jpg

 _月_

祇園祭,宵山15日(DSCF6992,F1.4,XT1,FULL)2014yaotomi_.jpg

京都府京都市下京区長刀鉾町 八坂神社(祇園社)祭礼 祇園祭(先祭・後祭) 7月17日山鉾巡行
祇園祭(京都・祇園祭ボランティア21事務局)_http://www.gionmatsuri.jp/
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF56mm F1.2 R
(56.0(84.0)mm f/1.4 ss1/90sec iso200 Capture one 7.2.3 for Windows RAW/RAF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年7月15日撮影)

 

「こんちきちん♪」 不思議ですね、確かに「こんこんちきちん こんちきちん」と聞こえます。

今年も祇園祭の頃となりました。 (良ければ、YouTube にアップした動画をBGMにしてご覧下さい)

昨日の仕事帰りに阪急電車で京都市街地へ遠征、もちろん祇園祭です。

阪急高槻市駅まで徒歩10分、高槻市駅から烏丸駅まで20分、職場から合計30分前後という超近場なんです。

浴衣でバッチリ決め込んだ姿華やぐ河原町行き阪急電車、若い方々の笑顔こぼれる姿を見てると「祇園祭やなぁ^^」と思えます。

まぁね、暑苦しいおっさんはドアの隅っこでコソコソっとwebサーフィンですわ。

 

途中、桂駅過ぎた辺りだったかな、身体の向きを変えふと前を見ると、何と目の前に居る小学生時代の同級生とご対面ぇ~ん(笑

K:「ようさん電車が走っとんのに、なんでこの編成のこの車両のこのドアやねん!」

友人T氏:「赤い糸で結ばれているんやなぁ^^」

...あほか。

 

仕事の出先帰りだったみたいで、職場のある烏丸駅まで仲良くおしゃべり (あ、友人T氏は野郎ですよ)

「ええのう、毎年祇園祭をこってり観れるやん」 とは言ったものの、そう興味無いと「辺り全部めちゃくちゃ混んどるし、かなんわ...」

そらそうですわな。

 

ではちょっとだけ祇園祭宵山(15日)の様子を撮ってきましたので、ここにご紹介しときましょ。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/07/-fujifilm-fujinon-xf56mm-f12-r-with-fujifilm-x-t1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
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室生寺,石楠花(DSCF5965,F7.1,27.7mm)2014yaotomi_Top.jpg

 _絢爛豪華_

室生寺,石楠花(DSCF5965,F7.1,27.7mm,FULL)2014yaotomi_.jpg奈良県宇陀市室生 宀一山(べんいちさん)室生寺 女人高野 室生山 宇陀川 新緑 石楠花 鎧坂 五重塔
宇陀市_http://www.city.uda.nara.jp/index.html
室生寺_http://www.murouji.or.jp/
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS
(27.7mm(41.5mm) 1/30sec iso200 f/7.1 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/RAF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年4月30日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

PHOTO,IS,30000人の写真展,2014_八百富.jpg

花火を知って、花火を撮る.jpg

 

室生寺の石楠花、後編の更新がちょっと間滞ってしまい失礼をしております。 (もう見頃ピークは過ぎたかなぁ...m(__)m)

いつもお土産(回転焼)買うのに立ち寄る旅館栄吉さん運営の『特製回転焼(よもぎ入)』屋さんが室生寺の傍に在るのは、このブログを観ていただいている方ならよくご存知のことかと。

朝、室生寺駐車場へ自家用車を止めて川沿い歩くと、必ずと言っていいほど回転焼屋さんのおばさんと出会います。

いつもなら「久しぶり~」みたいな感じで会話を交わすのですが、今年のおばさんの一声は違うかった。

「今年のシャクナゲは凄いでー♪」

予め県関係者の方に凡その状況は聞いていたのですが、おばさんのにこやかな笑顔と言葉にちょっとテンション上がってしまいました(笑

 

1枚目、過去に似たような咲き方は撮っていますが、今年はホンっと綺麗でした。

きっと次の日かその次の日が絶妙の見頃だったと思うのですが、僕はこれで十分満足です。

できれば雨の日も撮りたかったんですけどね^^;

 

【追記】
2014年5月6日、『 Capture One Pro 7 』のアップデータ(Capture One 7.2.2)が公開されました。
_http://www.phaseone.com/ja-jp/Imaging-Software/Capture-One-Pro-7.aspx
内容は下記のとおりです(英文直訳なので変な日本語です)
 _改良とバグの修正
 _LCCと地元の調整と併せてEIPを使用する際に一般的に発生するEIPの問題を修正しました。
 _広範なログの問題を修正しました。
 _JPEG画像のサムネイルの生成に関係する安定性の問題を含め、いくつかのサムネイルの問題を修正しました。
 _CPUの処理配置の問題に対する微妙なGPUを修正しました。
 _他のいくつかの修正。
Panasonic DMC-GH3、及び DMC-GH4 の対応はございませんでした...orz
次のアップデートに「GH3」「GH4」「PENTAX 645D」ファイルが含まれることを心から期待しています。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/05/-2014-fujifilm-x-t1-with-fujinon-xf56mm-f12-r.html#more

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室生寺,石楠花(DSCF5904,F13,55mm)2014yaotomi_Top.jpg

 _室生、雨上がり_

室生寺,石楠花(DSCF5907,F13,55mm)2014yaotomi_.jpg奈良県宇陀市室生 宀一山(べんいちさん)室生寺 女人高野 室生山 宇陀川 紅葉 石楠花 鎧坂 五重塔
宇陀市_http://www.city.uda.nara.jp/index.html
室生寺_http://www.murouji.or.jp/
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS
(55.0mm(21.0mm) 1/52sec iso200 f/13.0 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/RAF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年4月30日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

PHOTO,IS,30000人の写真展,2014_八百富.jpg

 

今年、室生寺の石楠花が凄かった!

毎年何とか都合つけて見頃前後に訪れていますが、こんなにたくさん咲いているのを見たのは初めてです。

室生寺,石楠花(DSCF5911,F7.1,44.4mm)2014yaotomi_.jpg

花のつき方がハンパなく、「今年はね、全部咲かせてみたよ♪」 んな感じなんです。

これでも鎧坂の木陰になるところはまだ蕾が残っており、「これいっぺんに咲いたらもっと凄いんちゃうかなぁ」。

石段の下には通い慣れた写真家さんの姿もチラホラ、凄いです。

このタイミングを逃すまいと、いろんな情報網を駆使して来られる方もおられるのだとか。

僕は週に1、2度しか撮影に出られませんので、このタイミングで訪れる事ができたことに感謝、それ以外何もございません。

それも大好物の雨上がり、境内で2時間半たっぷり堪能させて頂きました。

 

境内の慶雲殿で『室生フォトクラブ・写真展』を開催されています。

室生寺,石楠花(DSCF6153,F9,10.5mm)2014yaotomi_.jpg

室生寺,石楠花(DSCF6169,F4.5,18mm)2014yaotomi_.jpg会期:平成26年4月29日(火・祝)~5月5日(月・祝)
時間:9:00~16:00(最終日は15:00まで)
会場:室生寺慶雲殿(室生寺境内)
※ 入場は無料ですが、別途室生寺入山料が必要です
※ 慶雲殿は拝観受付後に左方向へ向かった突き当りです。

 

同じ場所に何度も通って得られた奈良美景、努力を楽しまれているかのような素晴らしい作品(写真)がずらり並んでいます。

改めて奈良の美しさを感じ取れるかのような作品群は見応えございますので、室生寺訪れた際はぜひお立ち寄りください。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/05/-2014-fujifilm-x-t1-with-xf18-55mm-f28-4-r-lm-ois.html#more

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室生湖・新緑,桜(DSCF5115,F7.1,14)2014yaotomi_Top.jpg

 _桜から緑へ_

室生湖・新緑,桜(DSCF5115,F7.1,14,FULL)2014yaotomi_.jpg奈良県宇陀市室生大野 室生湖 室生ダム(宇陀川ダム) 宇陀川 初瀬水路
宇陀市観光サイト_http://www.city.uda.nara.jp/sin-kankou/index.html
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF14mm F2.8 R
(14.0mm(21.0mm) 1/9sec iso200 f/7.1 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/RAF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年4月19日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

北海道撮影旅行の延期について、追記更新がございます_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-102.html

 

新緑の美しい季節へ。

「紅葉と新緑、どっちが良い?」と問われたら、迷わず新緑を選んでしまうかな。

奈良県内では桜と新緑と初夏の花々が入り混じるので、休日の度にポイント選びが大変です。

先週末は上北山村の「ナメゴ谷」GoogleMap_https://goo.gl/maps/00J4uへヤマサクラを撮りに行く予定にしていたのですが、京都へ行く用事ができましたので、事ついでの長岡京ネタとなった訳です。

先々週末に室生湖で写友T氏と待ち合わせ、湖周の朝撮り画で更新させて頂きましょ。

 

【追記】
ブログ繋がり(PENTAX繋がり)で、時々中部地方の撮影地情報を教えてもらっていた女性の写真家さんが、先日他界されました。
一度もお会いしたことが無いにも関わらず、それは親切丁寧に詳しい情報をお知らせいただくことがあり、いつも感謝するばかり。
そんなに遠くないところにお住まいでしたので、多少無理をしてでも直接お会いしてお礼をすべきだったと後悔しております。
 
彼女はとても精力的に写真活動をされておられてまして、その勢いある姿勢はこの業界の中でもご存知の方が居られるのではないでしょうか。
「写真を、そして撮影をしっかり楽しむ」、短いサイクルで更新されていたブログから、そういった気力がひしひしと伝わってきました。
時々記事の中に挟まれる日常の出来事も、ストレートな気持ちで書かれておられ、読み終わればどこかスッとする爽快さも感じたものです。
 
「○○での撮影時にご一緒したいのですが、その日は診察の日で一日駄目なんです」
近くへ撮影に向かうとき、時々そういった連絡が入るようになったのはまだ数年前という最近のことでした。
常から元気いっぱいのように感じ取ってはいたのですが、診察で一日撮影できないというところに「病気を患っておられるんやなぁ」と思ってました。
 
それから数年数ヶ月、あっという間でした。
入院されるまでずっと変わりなく撮影に挑んでおられました。
そういった姿勢に刺激され、どんどん写真が好きになる方もたくさん居られたことでしょう。
写真に対する気持ちのスキルを落とさない為に、撮影そのものを好きでい続けられる自分への刺激になったのも事実です。

大変素晴らしい写真家さんでした。
本当にありがとうございました。
そして、心よりご冥福をお祈りいたします。

このお写ん歩ブログをご覧の方の中にもこれらのことをご存知の方が居られます。
そういった意味でもあり、あらためてこちらに書かせていただく事にいたしました。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/-20144-fujifilm-x-t1-with-xf55-200mm-f35-48-r-lm-ois.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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屏風岩公苑・桜(DSCF5458,F9,10mm)2014yaotomi_Top.jpg

 _山桜_

屏風岩公苑・桜(DSCF5457,F9,10mm,FULL)2014yaotomi_.jpg奈良県宇陀郡曽爾村大字長野 屏風岩公苑 国見山 住塚山 室生火山岩
曽爾村_http://www.soni-kogen.com/index.html
曽爾村観光協会_http://sonimura.com/index.html
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS
(10.0mm(15.0mm) 1.0sec iso200 f/9.0 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/RAF HDR)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年4月24日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

北海道撮影旅行の延期について、追記更新がございます_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-102.html

 

ちょっと間バタバタ、更新が空いてしまいました スイマセン

 

「奈良で最も美しい桜風情」、僕の中ではずっとそんなふうに思っています。

山桜(シロヤマサクラ)の大木がたくさん咲き並び、奈良の桜を締めくくるような咲きっぷりは他に例えようが在りません。

山桜の姿が好きになったのは、吉野山で朝陽を浴びてキラキラに輝く姿を見かけてから。

ところが屏風岩公苑の山桜は別格で、それはもう言葉ではうまく伝わらないほど豪快な大木の大枝、初めて訪れた時の感動は今も新鮮なままです。

屏風岩公苑・桜(DSCF5458,F9,10mm,iso200)2014yaotomi_.jpg

屏風岩公苑・桜(DSCF5463,F9,55mm,iso200)2014yaotomi_.jpg朝5時、大変美しい月が出ていました。

東の空が明らみ始めると、それはそれはスペシャルなグラデーションが待っています。

僕はこのポジションから見る夜明けが好きで、毎年同じ場所から撮っていますねぇ。

毎年全く飽きを感じないのは、毎日毎時間同じ姿はありえないと思うから。

「今年の屏風岩公苑はどんなふうに撮れるやろなぁ...」そう思いながらハンドル握ってやってくるのですから当然でしょ?

 

平日にも関わらず多くのカメラマンで賑わうようになりましたが、それぞれの人がそれぞれの感性で写真を楽しまれたと思います。

足元にも及ばないような大自然の中で、撮影の楽しさと写真の大切さを感じ続けていただければ、この業界で飯食ってる者としても幸いなことでございます。

 

そんな風景写真撮りを熱くさせる出来事がございましたので、ちょびっとご紹介。

645Z説明会_2014yaotomi_3.jpg

645Z説明会_2014yaotomi_6.jpg

今回の使用カメラが FUJIFILM X-T1 なので、ちょっと的外れな内容になります。

先日、PENTAX 645Z のセミナーに出席させて頂きましたが、この PENTAX 645Z の登場で撮影のスタンスが大きく変わりそうですね。

以前このブログで「中判デジタルを使ってしまうと、それ以下のセンサーサイズに大きな違いを感じ難くなってしまって.....」みたいな事をここで記させていただきました。

記させていただいた頃に使っていた中判デジタル(デジタルバック)は、【フェーズワン】【リーフ】【マミヤ】。

これら新品は(価格の面で)敷居は高くなってしまうのですが、PENTAX 645Z はこの性能にしていきなり80万円を下回るバーゲンプライス!

発売から既に4年を経過している PENTAX 645D でさえも、恐ろしいほどの高解像を出力してくれるのに、それ以上を期待させる何かがある訳ですよ。

■ ビッグボディなのに絶妙な形状グリップのおかげで重さを感じさせない
■ K-3と同じ液晶モニターのおかげでライブビュー(上下チルト式)が超快適!
■ シャッター耐久10万回ってことは、スタジオ用としてもバッチリじゃないっすか!
■ RAW、JPEGに加えTIFF記録が可能なのは、プロユーザーにとっても嬉しい設定
■ 防滴はもちろん、過酷な耐久テストを耐えた防塵機能搭載なので、場所を選ばない
■ ISO感度の上限は驚きの「204800」、Svモードを積極的に使える訳で、ISO6400常用での手持ちスナップも可能!
■ AF輝度範囲は-3EV (これは PENTAX 645Z と PENTAX K-3 と Canon EOS 6Dだけ)
■ 動態予測による連写が頼もしい AF-C 、商用の鉄道撮影やカーレース撮影にも使える!?
■ 何と言っても回折補正が素晴らしい(「常にONが望ましい」って、凄くないっすか??)

645Z説明会_2014yaotomi_5.jpg僕が気になった事だけでもこんだけあるのに、まだまだ他にもたくさん!

中判クラスの大型センサーですから、風景撮影時に被写界深度を稼ぐため絞り込まれる方も多いはず。

でも今回は「手持ち撮影」もキーワードのひとつで、被写界深度の浅いボカした画の撮影も増えるでしょう。

そこで【回折補正】機能に対していろんな疑問が浮かんでくる訳ですが、『 PENTAX 645Z【回折補正】機能は、F値に関係なくONが望ましいです』(ハードウェア開発Kさん談)って答えは、個人的には「凄っごー...」と感心(感動)しちゃいました。

 

もひとつ朗報(なのか?)だったのは、PENTAX機 RAW 現像で出番を迎える「 Digital Camera Utility 」(以後、D.C.U.)の進化。

ソフトウェア開発Kさんに直接尋ねてみたのですが、実際 D.C.U. の動作が「ドッドーン!」っと進化しています!

これ以上の詳細は未だ書けませんが、実際 Core i7 と メモリー8GB 搭載PC(Windows 7:64bit)で快適に動いていたということ。

「実装メモリーは最低でも8GBですね...」と、口が揃いました(笑)が、今からBTOで買い替えをされるなら、予算が許される限り16GB搭載をオススメします。

自作PC派にとってスペックを切り詰めることは容易であっても、現実的には市販PCユーザーがほとんどですもんね。

個人的に最強現像ソフトウェアだと思っている「 Capture One Pro 7 」が PENTAX 645 シリーズ対応していない(注:)ので、この点についてはかなりありがたいと思っています。

(注:フェーズワンと同じ"中判デジタル"ですから.....)

新D.C.U.が同梱されるのは当然ですが、ちょっと他にも期待する事がございましたので、それはまたの機会にでも記させていただきます。

しかしまぁ...、携帯電話のカメラ機能による撮影画像は萎えてしまいますな。
最高画質設定で撮影し、JPEG現像してもこの画質ですが、これは当日コンパクトカメラ持ってなかった僕の責任です...サーセン

既に予想を上回るご注文が入ってきておりますので、お早めにどうぞ。
PENTAX 645Z _http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/17010

 

追記:撮影近況(4月26日(土)撮影)

長岡天満宮,キリシマツツジ(IMG_7339,F7.1)2014yaotomi_.jpg 乙訓寺・ボタン(IMG_7370,F5.6)2014yaotomi_.jpg

長岡京の実家行きついでに、『長岡天満宮・キリシマツツジ』と『乙訓寺・ぼたん』を観てきました。

問い合わせの多いところですが、どちらも見頃を迎えていて、特に今年のキリシマツツジはめちゃくちゃ綺麗でしたよー。

乙訓寺のぼたんは晴れがよう似合いますが、長岡天満宮のキリシマツツジは雨天も似合います(個人的意見)。

明日以降、今週前半は雨天予報ですので、防塵防滴機をお持ちでしたらオススメしたいところ。

 

もいっちょ追記:撮影近況(4月24日(木)撮影)

岡寺・シャクナゲ(DSCF5817,F10,14.5mm)2014yaotomi_.jpg

明日香・岡寺の石楠花(シャクナゲ)開花状況を忘れておりました。

先週半ばから「見頃」になっており、今週も美しい石楠花を楽しめそうです。

訪れた日は晴天の屏風岩公苑帰りでしたので、ご覧のようにコントラストがビシバシ!

足元は良くありませんが、雨天の岡寺も大変綺麗なので、天候に左右されること無く楽しめると思います。

今週は室生寺の石楠花も綺麗だろうなぁ...

 

ずいぶん話しが逸れてしまいました。

屏風岩公苑の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/-2014-fujifilm-x-t1-with-xf10-24mm-f4-r-ois-2.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

岩端・桜(DSCF5372,F10,10mm,FULL)2014yaotomi_Top.jpg

 _桜の谷_

岩端・桜(DSCF5372,F10,10mm,FULL)2014yaotomi_.jpg奈良県宇陀市菟田野区岩端 芳野川 岩端橋 鳥帽子岳 奈良交通 松井橋
宇陀市_http://www.city.uda.nara.jp/index.html
古民家カフェ「月うさぎ」_http://tukiusagi-cafe.com/
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS
(10.0mm(15.0mm) 1/220sec iso200 f/10.0 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/RAF)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年4月19日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

北海道撮影旅行の延期について、追記更新がございます_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-102.html

 

桜と鯉幟、こんなに似合う場所って他に少ないような気がします。

ここで初めてこの姿見たときは、青空広がる岩端の山間が逆川に見え、まるで鯉幟が大きな川を泳いでいるかのように見えました。

川岸に見立てられたような山並みは川岸のように例えられ、桜満開の並木が夢のようにも見えたりするのですね。

そんな美しい奈良の山村風情、いつまでもいつまでも見続けていたい僕も大好きなところです。

 

奈良の桜は終盤に移行しています。

おお取りになる曽爾『屏風岩公苑』の山桜が満開を迎えたそうで、明日「水曜日の早朝からガッツリ撮ろっと!」なんて思ってたのです.....が、うっかりしてました。

明日は某保険会社支店のプチ講師を受け持った日で、代休の明後日「木曜日」が『屏風岩公苑』撮影日となります。

...何を心配しているのかと申しますと、早朝の気象条件が気になっとる訳で、明日の朝(水曜日ね)がめっちゃ良いような気がするんです。

でもね、良いんです。

木曜日もきっと良い条件が揃ってる!と、今から自分に思い込ませていますから(笑

 

岡寺の石楠花も見頃みたいだし、長岡天満宮のキリシマツツジや乙訓寺のぼたんもそろそろ見頃だろうなぁ。

パーマンに出てくるコピーロボットを誰か貸してくれませんか? 代わりにカメラ持たせて ごにょごにょ .....ち~ん

 

本題、続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/-2014-fujifilm-x-t1-with-xf10-24mm-f4-r-ois-1.html#more

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三多気・桜(DSCF0371,F9,67.1mm)2014yaotomi_Top.jpg

 _さくら名所_

三多気・桜(DSCF0371,F9,67.1mm,FULL)2014yaotomi_.jpg三重県津市美杉町三多気 三多気の桜 伊勢本街道 日本さくら名所100選 ヤマザクラ500本 真福院
津市観光協会_http://www.tsukanko.jp/ 三重県観光連盟_http://www.kankomie.or.jp/
伊勢本街道保存会_http://www.isehonkaido.com/index.html
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS
(67.1mm(100.6mm) 6.0sec iso200 f/9.0 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/RAF)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年4月16日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

北海道撮影旅行の延期について、追記更新がございます_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-102.html

 

この日、吉野山へ行くかどうか当日の朝まで思っきり迷い、車を走らせハンドルきった方向が奈良の東端「御杖村」。

御杖村の東端、三重県境を越えて直ぐ美杉町三多気、日本さくら名所のひとつ「三多気の桜」を観てきました。

現場の駐車場(第一駐車場)に着いてカメラバックを担ぎ、真福院へ続く参道をせっせと登りつめ、真っ先に1枚目のポイントへ着てしまうのは毎年の恒例。

まだ夜も明けぬ暗い現場ですが、既に定番のポジションにはずらり並ぶカメラマン! ...皆さん何時に起きて来てはるんですか?

あまりにも有名な撮影地ですが、「三多気の桜」とは凡そこの位置からの構図がそないに言い伝えられているようです。

例年桜の咲きっぷりが同じだとつまんないのは何処も一緒ですが、気象条件ひとつで雰囲気は多様に変化するので毎年欠かさず訪れています。

 

平日でも多くのカメラマンで賑わう「三多気の桜」(茅葺き屋家)ですが、ちょっと「惜しい」と思うのは、このポイントをカメラに収めると直ぐに退散される方が多いと言うこと。

そんな方は決まって真福院前にずらり路駐されるようですが、国道368号線沿いの大型駐車場から鏡山公園を経て歩く桜並木も大変綺麗なので、来年はぜひお時間の余裕を持って訪れて頂きたいと思います。

 

三多気の桜はここ数日で葉桜へと移行したようです。

そんな同日(4月16日)&(4月19日)、両日に訪れた桜ポイントは下記のとおり。

仏隆寺・桜(DSCF1043,F8,86mm)2014yaotomi_.jpg

宇陀・仏隆寺 (2014年4月16日) こちらも散っちゃったかなー...

 

室生湖・桜(DSCF5182,F8,110.3mm)2014yaotomi_.jpg

宇陀・室生湖 (2014年4月19日) 日陰になりやすいところはまだ咲いていました。

ここでは写友 T氏もご同行、早朝からありがとやんしたm(__)m

 

屏風岩公苑・桜(DSCF5244,F8,18mm)2014yaotomi_.jpg

曽爾・屏風岩公苑 (2014年4月19日)  問い合わせの多い屏風岩公苑の桜。

早咲きは綺麗でしたがご覧のように全体的にはもうちょっと先。

ここの桜は奈良県内でも(個人的に)最高に素晴らしく美しい!...ので、今週はあと2回くらい行っちゃうかな(笑

画が傾いているのではなく、水平を取るとこうなってしまうのですが、じつは水平を得るのが大変難しいポイントでもあります。

写真は水平垂直がキモと言って良いくらい重要なので、個人的には水準器(エツミ・ハマ 水準器 2ウエイ 等)の常備をオススメします。

(最近のカメラは電子水準器内蔵が増えたので、これはほんっとありがたいことです)

 

岩端・桜(DSCF5342,F9,104.9mm)2014yaotomi_.jpg

菟田野・岩端 (2014年4月19日)  こいのぼりが山間を元気に泳ぐ隠れた桜名所。

既に葉桜の走りでしたが、風に舞い散る桜がほんっと綺麗でした。

 

月うさぎ・桜(DSCF5411,F5,70.5mm)2014yaotomi_.jpg

月うさぎ・桜(DSCF5380,F10,10mm)2014yaotomi_.jpg 月うさぎ・桜(DSCF5388,F4,18.2mm)2014yaotomi_.jpg

東吉野・谷尻 『古民家カフェ・月うさぎ』(2014年4月19日)  こちら桜の大木『月桜(シロヤマサクラ)』も一気満開!

昼から夜のライトアップまで「さくらの宴」とされていましたが、このブログをご覧なって訪れた方とも一部お会いできました。

僕は睡眠不足と花粉症で眠さ限界、終始愛想のない野郎でごめんあそばせm(__)m

またお店のほうにもお越しくださいね。

 

さて、今年の「三多気の桜」をつらつらっとご紹介しときましょ。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/-2014-fujifilm-x-t1-with-xf10-24mm-f4-r-ois.html#more

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馬見,チューリップ(DSCF5015,F1.8,56mm)2014yaotomi_Top.jpg

 _咲いた、咲いた_

馬見,チューリップ(DSCF5015,F1.8,56mm,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県北葛城郡河合町佐味田、北葛城郡広陵町 馬見丘陵公園 竹取公園 新木山古墳
県営都市公園「馬見丘陵公園」_http://www.pref.nara.jp/7566.htm
馬見丘陵公園館_http://www.pref.nara.jp/dd.aspx?menuid=1780
JR西日本おでかけネット「奈良県馬見丘陵公園」_http://guide.jr-odekake.net/spot/1849
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF56mm F1.2 R
(56.0mm(84.0mm) 1/4000sec iso200 f/1.8 Capture one 7.2.1 for Windows RAW/RAF)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年4月16日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

 

【追記です・2014年4月17日23:00】
奈良の山奥、東吉野村・谷尻にある古民家カフェ「月うさぎ」さんの『月桜』が満開直前となりました!
...ということで、4月19日(土)は「月桜 花見の宴」開催となります。
飲み物や食べ物はお越しいただくそれぞれ任せ(常識内)でのご持参OK、お弁当持ってのんびり時間を過ごすなんてのもアリ。
「せっかくだから月うさぎさんのランチを食べたーい!」とご希望される方は、明日18日(金)の午前中までに予約の電話連絡したげてください。
(ランチは予定数に達しますと予約終了となりますので、あしからずご了承願います)

今朝までの土曜日天気予報はご機嫌ナナメでしたが、今夜の予報では「晴れ」マークに変わってましたね^^
詳しくは下記のサイトをご確認ください↓
月うさぎホームページ_http://tukiusagi-cafe.com/
月うさぎブログ_http://tukiusagi2007.blog119.fc2.com/blog-entry-950.html
GoogleMap_https://goo.gl/maps/G84eE (スマートフォンのナビで来れます)
(気温は奈良の市街地比較でマイナス5℃前後、ちょっと羽織るもんがあると良いかも知れません)

僕は土曜日のお昼ごはん時にお伺いします。

 

ブツ撮りしようと近くの公園に向かったら、何とまぁ平日だというのに大きな駐車場は満車状態。

何事かっ!? ...と、立て看板見たら、『馬見チューリップフェア』との表示です(自転車で行けばよかった...)。

知り合いの関係機関に確認してみると、「えーっ!? Kさんに『チューリップ撮っといてくださいね♪』 ってメールしたじゃないですか~」との返事。

うーん?? 過去の受信を遡ってみると.....ありました orz

4月20日(日)(10:00~17:00)までの花咲イベント馬見チューリップフェア、とりあえずあと少し開催期間がございますので、ぜひ皆さんもお越しになってみてください。

週末はイベントもやってはるみたいで、全国都市緑化ならフェア「やまと花ごよみ2010」ビッグイベント以降何かと行事の多い「馬見丘陵公園」。

県内では奈良公園に次いで2番目に大きい公園、見応え抜群で作品用撮影にもピッタンコ、イベント無いときオススメです。

 

この日のブツ撮りは、これ ↓

下北山村,桜,2014開花(P4160029_F11,50mm)_2014yaotomi_.jpg

下北山村,桜,2014開花(P4090014_F16,50mm)_2014yaotomi_.jpg

ここ連日稼働中の FUJIFILM X-T1 です。

組み合わせた FUJINON XF56mm F1.2 R がやたら大きく見えますが、それは FUJIFILM X-T1 が小さいから。

システムが小さいと言うことは、組み合わせるレンズを多めに持ち運べるという利点がございます。

FUJINON X(エックス)シリーズレンズはどれも優秀なうえに特徴もそれぞれなので、常からなるべく多めに持運びたいというのが実情。

その中でもホットなレンズが FUJINON XF56mm F1.2 R な訳でして、この日はマクロレンズを使わずにして"ふんわり"花写真を試写してみようってな展開です。

 

もひとつ面白い組み合わせのアクセサリーが、こちら ↓

下北山村,桜,2014開花(P4160035_F5,6,34mm)_2014yaotomi_.jpg

下北山村,桜,2014開花(P4160046_F6,0,46mm)_2014yaotomi_.jpg 下北山村,桜,2014開花(P4160041_F5,6,22mm)_2014yaotomi_.jpg

エツミ『モビヘッド』、カメラのシューに取り付けるアイテムのひとつなのですが、これは(写真参照)こんなふうにスマートフォンを装着タイプ。

バリアングルモニターを搭載しないカメラに全力でオススメしたいアイテムなのですが、これがねー、三脚にカメラをセットして撮影するときに重宝するんですわー。

三脚固定後にカメラ設定をカチャカチャ変えると、こう何て言いますか微妙に構図変わっちゃったりしてイラちくるんですよね。

FUJIFILM X-T1 のような実ダイヤルの多いタイプですと、特にそう感じるのですが、それはカメラ差や個人差もございましょうか。

 

このとき起動していたアプリがFUJIFILM Camera Remoteなので、離れて操作できるメリットを利用すれば良いだけのこと。

(脚を身長以上に伸ばし、高い位置にカメラをセットしたとき、このアプリがかなり重宝)

他にもカメラ一体化することによって生きてくる多様なアプリがございます(あまりにも多いので端折ります)し、取扱説明書(PDF)を表示しながら初期操作も出来ちゃいます。

その気になればテレビ電話しながら...とか、待機中のブラウジングなんてのも暇つぶしにはなるかなー (笑

エツミ『モビヘッド』、当店でも取扱がございますので、いっちょ如何ですか^^

 

では、FUJINON XF56mm F1.2 R で被写界深度浅々な写真をつらつらっとご紹介。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/-fujifilm-x-t1-with-xf56mm-f12-r.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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吉野山(下千本) 桜 【2014 奈良桜 開花】 / FUJIFILM X-T1

吉野山,下千本,桜(DSCF0007,F6.4,24.3mm)2014yaotomi_Top.jpg

 _夢吉野_

吉野山,下千本,桜(DSCF0007,F6.4,24.3mm,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県吉野郡吉野町吉野山 下千本 中千本 上千本 奥千本
吉野山観光協会_http://www.sakuramotobou.or.jp/index.html
吉野町_http://www.town.yoshino.nara.jp/
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS
(24.3mm(36.5mm) 20.0sec iso100 f/6.4 Capture one 7.2.1 for Windows JPEG 無補正 リサイズ)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年4月9日撮影)
消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html

北海道撮影旅行を延期させて頂きます_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-102.html

 

桜と言えば『奈良・吉野山』、桜に魅せられたカメラマンが必ず口にするポイントだと言われています。

山の何処で撮っても画になるところが豊富にあり、毎年何度訪れても飽きることが無い素晴らしいところ。

もちろん代表格に選ばれる桜絶景ポイントもいくつかございまして、1枚目の下千本「七曲り」もそのひとつだと言えるでしょう。

桜色がしっかり出る満開直前、その奥に並ぶ大峰の山々をならべ観る姿はまさに絶景。

夜が明け桜色が浮かび上がる時間帯が一番好き...ってことで、今年2度目の吉野山桜撮影に出掛けてきました。

 

そんな今回の撮影に持ち出したカメラが、これ↓

下北山村,桜,2014開花(P4090038_F8,0,37mm)_2014yaotomi_.jpg

大型EVF(236万ドット高精細有機EL電子ビューファインダー/倍率0.77倍)を搭載した FUJIFILM X-T1 です。

あれこれ FUJIFILM X-T1 のうんちくをてれ~っと書き並べたいところですが、昨今全くもって時間足らずっちゅうことで今回は端折らさせてください。

下北山村,桜,2014開花(P1040178_F5,0,20mm)_2014yaotomi_.jpg

使い勝手はこれまでに登場したX(エックス)シリーズの延長にございますが、FUJIFILM X-T1 は操作感がグイッと進化しており、今回の撮影は慣れついでの使用となります。

で、さっそく「うっかりミス」をやらかしてしまい、この日の始まり数ショットはJPEGのみで撮影。

とりあえずリサイズし整えた「撮って出しの画」(左下はリサイズ前の等倍)を1枚目としてご紹介です。

標準ズームレンズ組み合わせの「撮って出しJPEG画像」とは言え、X-Trans CMOS センサー( X-T1 は CMOSII です)は相変わらず凄っごい画を出力しますねー。

レンズは FUJINON XF18-55mm F2.8-4.0 R LM O.I.S. をメインにし、サブに持ち込んだ大口径 FUJINON XF56mm F1.2 R もチョビッとだけ使ってみましたので、後の画でまたご紹介させていただきましょ。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/-2014-fujifilm-x-t1.html#more

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