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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年2月24日撮影)

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OLYMPUS 社マイクロフォーサーズ機のファームウェアが更新(2018年2月28日)されました。

対象機種は下記の通りです↓

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII【Ver.2.0】
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII【Ver.4.0】
OLYMPUS PEN-F【Ver.3.0】

http://cs.olympus-imaging.jp/jp/support/cs/dslr/fw/index.html#omd

昨日のことですが、OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII のみ「一部レンズへの不具合修正」を盛り込んだファームウェア【Ver.2.1】が公開されていますので、ユーザー様は再度アクセスのうえご確認ください。

http://cs.olympus-imaging.jp/jp/support/cs/dslr/fw/index.html#omd

 

既にアップデートデータ公開日から10日ほど経過していますので、すでに最新ファームウェアで楽しまれているユーザー様も多いかと思われます。

改めて何が変わったのかを載せておきましょう。

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII【Ver 2.0⇒Ver.2.1】

・アートフィルターに [ブリーチバイパス] を追加しました。
・深度合成撮影が可能なレンズに「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」を追加しました。
・AFターゲットモードにスモールターゲットを追加しました。
・プロキャプチャー撮影時のプリ連写枚数を最大35コマまで設定できるようになりました。
・プロキャプチャー撮影時に記録中であることを表示するように改善しました。
・電子シャッター使用時、ライブビューを見ながら細やかにシャッター速度調整をする事でフリッカーを低減出来る「フリッカースキャン」を追加しました。
・M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO 使用時に、フィッシュアイ補正撮影ができるようになりました。ライブビューで効果を見ながら撮影することができます。
・再生時の拡大倍率を設定できるようになりました。また、拡大倍率にピクセル等倍表示を追加しました。
・プロキャプチャー撮影が可能なレンズを追加しました。
・電池残量表示を改善しました。
・AEL/AFLボタンを親指AFに設定したときのレスポンスを改善しました。
・OLYMPUS Capture使用時のカメラ動作の安定性を向上しました。
・動画撮影時の手ぶれ補正動作の安定性を向上しました。
・静止画撮影時のC-AFの性能を向上しました。
・撮影画像の色再現性を改善しました。
・静止画撮影時の動作安定性を向上しました。
・パナソニック株式会社製交換レンズ「LEICA DG ELMARIT 200mm F2.8 / POWER O.I.S. (H-ES200)」を使用時に、オートフォーカス(AF)機能が正常に動作しない不具合を修正しました。
・【Ver,2.1】パナソニック株式会社製交換レンズ「LEICA DG ELMARIT 200MM F2.8 / POWER O.I.S. (H-ES200)」を使用時に、C-AFが正常に動作しない不具合を修正しました。

OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII【Ver.4.0】

・アートフィルターに [ブリーチバイパス] を追加しました。
・深度合成撮影ができるようになりました(「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」にも対応)。
・パナソニック株式会社製交換レンズ「LEICA DG ELMARIT 200mm F2.8 / POWER O.I.S. (H-ES200)」を使用時に、オートフォーカス(AF)機能が正常に動作しない不具合を修正しました。

OLYMPUS PEN-F【Ver.3.0】

・アートフィルターに [ブリーチバイパス] を追加しました。
・カラープロファイルコントロール、カラークリエーターにシェーディング効果を設定できるようになりました。
・OLYMPUS Digital Camera Updater を使って、好きな画像のモノクロプロファイル/カラープロファイルを、カメラ内のモノクロプロファイル/カラープロファイルに保存できるようになりました。
・パナソニック株式会社製交換レンズ「LEICA DG ELMARIT 200mm F2.8 / POWER O.I.S. (H-ES200)」を使用時に、オートフォーカス(AF)機能が正常に動作しない不具合を修正しました。

OLYMPUS OM-D E-M1【Ver 4.4】

パナソニック株式会社製交換レンズ「LEICA DG ELMARIT 200MM F2.8 / POWER O.I.S. (H-ES200)」を使用時に、C-AFが正常に動作しない不具合を修正しました。

 

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これに併せ、OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII【Ver 2.0】 を撮影に使ってみました。

組み合わせのレンズはもちろん高倍率プロレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO です。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年3月7日撮影)

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Panasonic LUMIX DMC-GX7(最初の GX7 )が現行機であったころ、カメラバック内に常備していたほどのお気に入りでした。

小型で在りながらとても多機能で、凡そのチョイ撮り代役はほとんどこなしていたと思います。

これはコンパクトデジタルカメラのような位置づけとして認識していたからでしょう。

 

二代目に当たる Panasonic LUMIX DMC-GX7mkII では「何でもあり♪」な充実の進化ぶりに驚きましたが、とーってもお気に入りであった"チルト可動式L.V.F."は固定式に仕様変更となり、ちょっとした残念感が漂います。

しかしフラットに折り畳めるチルト式液晶モニターを継続搭載するなど、「カメラ」としての扱いやすさは継続かつ向上しました。

で、今回の主役 Panasonic LUMIX DMC-GX7mkIII は、これまでの集大成と言っても過言ではなさそうです。

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露出補正ダイヤルがモードダイヤルの下に独立、その手前下の親指グリップはグッ♪と盛り上がり操作感は向上。

電源レバーはモードダイヤルから内側へ入り込み、不意に電源スイッチをON/OFFしてしまうことは無くなりました。

フォーカスレバーが設けられたことも朗報であり、ファインダーを覗きながら親指で切り替えることもできます。

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そして何と言っても"チルト可動式L.V.F.(ライブビューファインダー)"の復活は嬉しかったですねー。

相手に威圧感を与えない"ウエストレベル"ふう(?)の撮影は、人物撮りにももってこいです。

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この端子カバーのギミックな仕掛けには驚かされました。

基本 USB 充電が出来るので、開閉しやすく不意に開かないこの窓(?)の導入は大歓迎!

ゴム製キャップはUSB接続時に"ぺろんぺろん"と邪魔になる存在でしたから、これってとてもうれしいです。

他社もこんなふうにならないかなぁ..... 

 

さて、機能のほうはいろいろ試してみたいこともございますが、昨日は予定していた撮影地で使いましたので、その作例を載せておきます。

SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM Art を使ってみました。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。

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「ズームレンズとして究極の超広角レンズを目指した製品」.....、そう、究極ですよ、究極。

そない聞かされながら手元にやって来たレンズ『 SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art 』

■シグマ14-24mm F2.8 DG HSM -Art- [キヤノンEOS用]
 
■シグマ14-24mm F2.8 DG HSM -Art- [ニコン用]
 
■シグマ14-24mm F2.8 DG HSM -Art- [シグマSA用]

撮影に出掛ける先々で「でかっ!」という声を聞きますが、試しに光学ファインダーを覗いてもらうと「ぬぉーっ!♪」という歓声の上々人気ぶり。

ズーム全域で「F/2.8」の透明感ある明るさの恩恵、それに加え"歪曲収差"を最小限に抑えられていることも感動の後押しをしていると言って良いでしょう。

1年ちょっと前に送り出された「12-24mm F4 DG HSM | Art」とのスペックによる違いは明らかですが、当然外観も少々変わってきます。 

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ややスリムになりちょっと長め、まぁ後継品ではなく新規ものですから違って当然。

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カメラ側の「レンズ光学補正」に対応(キヤノン用のみ)されたところも朗報なのですが、もともと超広角Artシリーズの歪曲収差は秀絶であり、「OFF」のままでも気にはならんのです。

実際どのくらい違うのか気にはなるところ......なので、さっそく所用で出かけた先で撮り比べてみました。

(クリックで横1280px画像を観ることが出来ます)

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↑ カメラ内レンズ光学補正(周辺光量補正)(色収差補正)(歪曲収差補正)【左:OFF】 【右:ON

Canon EOS 6D MarkII with SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art (jpeg撮影 リサイズ文字入れ Capture One)

 

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↑ カメラ内レンズ光学補正(周辺光量補正)(色収差補正)(歪曲収差補正)【左:OFF】 【右:ON

Canon EOS 6D MarkII with SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art (jpeg撮影 リサイズ文字入れ Capture One)

何れも"半"手持ち撮影ですので、微妙なズレは目を瞑ってください。

周辺光量補正の違いを見出せますが、それ以外はこれと言って.....という感じでしょ?

 

IMG_8755.JPG IMG_8755(OFF)_14 mm_F8_2018yaotomi.jpg IMG_8756(ON)_14 mm_F8_2018yaotomi.jpg

↑ カメラ内レンズ光学補正(周辺光量補正)(色収差補正)(歪曲収差補正)
【左:元画像】【中:OFF】 【右:ON】(中・右は左の元画像の左上を横1280pxで等倍トリミング)
Canon EOS 6D MarkII with SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art (jpeg撮影 リサイズ文字入れ Capture One)

これは「色収差補正」を視ていただこうと思ったのですが、ほとんど違いが判りません^^;

僅かに色収差は出ていますが、全紙プリントくらいでは全く気付かないレベルです。

※ スマートフォンでは判り難いほどの違いですので、ぜひパソコンモニターかタブレットのブラウザを使ってご覧ください。

 

IMG_8767_14 mm_F2.8_2018yaotomi.jpg IMG_8768_14 mm_F2.8_2018yaotomi.jpg

↑ カメラ内レンズ光学補正(歪曲収差補正のみ)【左:OFF】 【右:ON

Canon EOS 6D MarkII with SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art (jpeg撮影 リサイズ文字入れ Capture One)

これはどちらも「周辺光量補正」と「色収差補正」をOFFにし、「歪曲収差補正」のみOFF⇔ONです。

こうなってくると"うっかり"ON/OFFどちらにセットしていても、あとで気にするこたぁ無いってとこ。

周辺光量が低下する写りも個人的に好みなので、やはりカメラ内「レンズ光学補正」はオールOFFで純粋な光学を楽しみたくなります。

 

キヤノン機を使っておられる方の中で、「他のレンズも対応して欲しかったなぁ」というお声もあることでしょう。

ここで他のSIGMA GLOBAL VISION交換レンズ(Art/Contemporary/Sports)をお持ちの方に朗報。

じつはつい先日シグマさんから「カメラ内レンズ光学補正機能」(キヤノンのみ)に対応した【交換レンズ用ファームウェア Ver.2.00 】のリリースを発表したばかり。

キヤノン製デジタル一眼カメラのレンズ光学補正機能に 対応したファームウェアVer.2.00 のリリースについて
https://www.sigma-global.com/jp/news/2018/02/27/612/

対応する補正機能も同様に「周辺光量補正」「色収差補正」「歪曲収差補正」の3種類です。

(対応レンズ等の詳しくはリンク先をご確認ください)

頻繁に試用するホニャララとムニャムニャも対象に入っており、結構嬉しい発表です^^

 

では、作例をいくつか撮ってきましたので貼り付けときます。

 

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↑1 14mm・F/4.5・5.0sec・iso100 

先日会議へ向かう途中に撮った夜の梅田界隈。

通勤カバンに載せ、セルフタイマーで露光。

 

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↑2 14mm・F/2.8・1/15sec・iso1600 

月が綺麗でしたので、手持ちで露光。

 

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↑3 14mm・F/6.3・1/125sec・iso100 

慌てて撮った近鉄京都駅の端っこ。

プラットホームの半分はカーブを描いています。

 

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↑4 14mm・F/8.0・1/125sec・iso100 

逆光での条件も難なくクリア。

 

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↑5 14mm・F/6.3・1/125sec・iso200 

奈良 薬師寺で見かけた紅梅。

 

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↑6 14mm・F/2.8・1/640sec・iso100 

これは最接の絞り開放で。

 

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↑7 14mm・F/6.3・1/125sec・iso100 

このくらい絞れば割りと自然。

 

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↑8 14mm・F/6.3・1/125sec・iso100 

入江泰吉旧居のお隣に在る"ギャラリー五風舎"さんで、お知り合いさんの「入江泰吉旧居の二十四節気展」が行われていました。

良い西陽が入っていましたので。

 

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↑9 14mm・F/2.8・1/160sec・iso800 

このレンズは室内の撮影にも向いています。

隅々がピシっと出ますので、建築撮影ファンの方にも全力でオススメしたい!

 

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↑10 14mm・F/8.0・1/500sec・iso800 

水平がキモになる塀のある風景ですが、どこが水平になるのか分からない場所では適当です。

 

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↑11 14mm・F/2.8・1/125sec・iso125 

参籠所の前に在る湯屋。

 

東大寺二月堂の修二会(お水取り)、戒壇院別火坊での前行を終え参籠宿所に入る日。

夕方には清めの儀式「大中臣祓(おおなかとみのはらえ)」が行われます。(2月末日)

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↑12・13 14mm・F/2.8・1/250sec・iso6400 

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↑14 14mm・F/5.0・1/50sec・iso6400 

今日から本行。

3月12日の籠松明が有名ですが、お松明は14日まで毎日上げられます。

今年も一度くらいはお松明を撮っておきたいですね。

 

今日のメイン機材は、下記のリンク先をご確認ください。

■シグマ14-24mm F2.8 DG HSM -Art- [キヤノンEOS用]
 
■シグマ14-24mm F2.8 DG HSM -Art- [ニコン用]
 
■シグマ14-24mm F2.8 DG HSM -Art- [シグマSA用]

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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奈良 初瀬 長谷寺「だだおし」 2018 / PENTAX KP

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PENTAX KP with HD PENTAX-DA 70mmF2.4 Limited

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年2月14日撮影)

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毎年2月に行われる奈良大和長谷寺の「だだおし」。

120kgもあるという大きな松明の炎勢で鬼を退散させる、奈良でも代表的な伝統の火祭り。

今年は天気もよく、ぽかぽかと暖かい陽射しに恵まれるなかで待たせていただきました。

 

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↑2

「うおおぉ!」「うおぉぉぉ!」、初瀬の山間に唸り声が響き渡る。

堂内から逃げてきた鬼が、本堂の周りを唸りながら松明に追われてきます。

 

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↑3

登廊の屋根瓦を揺るがす鬼の声。

 

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↑4

「うぉおおーっ!!」

 

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↑5

男衆を引き連れているように見えますが、追われています。

 

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↑6

最前列の皆さん、火傷しなかったかしら?

 

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↑7

その後方で、「ん.....、盛り上がっとるの」

 

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↑8

「今日のシータ!」

3時間前の様子ですが、平日なのでちょっと空いていました。 

 

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↑9

長谷寺の蠟梅は見頃でしたよ。

 

この日の午前中は西吉野ロケハン散策でした。

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↑10

津越へ向かいましたが陽陰にはご覧の新しい積雪が残っており、氷点下続きですから雪の下はアイスバーン。

登りはトランクションコントロールのおかげもあって空転に気付かず通り抜けましたが、下りのA.B.S.頼りは禁物です。

フロントタイヤがコントロールを失なうとそのままガードレール直撃なので、サイドブレーキを使い前輪後輪を均等にグリップさせながら超微速で急坂を乗り切ります。

 

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↑11

啓翁桜はカチカチの蕾、蝋梅もやっと蕾が膨らみかけという寒ぅ~い今冬。

お目当ての福寿草は残雪の向こうに3株ほど開花していましたが、これも例年よりも遅めだと思います。

 

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↑12

雪の合間から顔を覗かせる福寿草を撮りたいところですが、強力なアイスバーンを考えると次回の登坂は躊躇してしまいますね。

このあと鹿場なども見て回りましたが、蝋梅すら咲いていませんのでもうしばらく待ちましょう。

 

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五條市の大川橋南詰に在る「豚珍館」さん。

いつの頃からかすっかりお気に入り店になり、西吉野方面などで撮影を終えたあとは決まってココです。

昨年の暮れ頃から諸事情あってフルメニューが外されていましたが、この日訪れてみると店主さんのうしろ姿が♪

ということで、ちょっと前からフルメニュー復活されています!

「ちゃんぽん」にしようかとずいぶん(笑)迷いましたが、久しぶりの「マーボーラーメン」をチョイス。

こちらのお料理は出汁が絶妙に美味いので、どれもオススメにしたいくらいなのですが、「やきめし」もめっちゃ美味いのでハズさないでくださいね^^

出汁が無くなると昼過ぎだろうが何だろうが容赦なく閉店となりますのでご注意を。

  

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年2月3日撮影)

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先日のこと。

写友さんたちのお誘いがあり、久しぶりに「節分」行事へ行ってきました。

節分大法要が終わり鬼追式が始まるのは夕刻、とりあえず簡易フラッシュを持ち込んではいましたが、ほぼ全域で使用せずの撮影です。

高感度に強いシステムで思いつくのは「フルサイズセンサー機」+「大口径レンズ」ってなところですが、いつも王道セット Canon EOS 6DmarkIISIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art を持ち込んでみました。

(後半の一部で SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art も併用)

iso6400 を中心に iso12800~3200 間をコントロール、かつ絞りをなるべく開けながら被写界深度浅めに撮影しています。

人物がやや多めに写り込んでいますので、いつものように「クリック⇒拡大」できる画は少なめですが、行事内容がとても良かったのでご紹介しときましょ。

 

アップした画像は全てサムネイルです。

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変われば一部クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

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↑2 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art

たくさんの寅が並ぶ朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)、自宅から結構近くテスト撮影ポイントとしてよく訪れています。

 

さて、今回のメインは何と言っても「鬼」でしょう。

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↑3・4 

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↑5・6

お賽銭箱の向こうで豆が飛び交う本堂。

ドカドカとなだれ込む鬼、鬼、鬼。

 

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↑7

「よぉー! ひさしぶりー♪」

なかなかひょうきんな一面も持ったはります。 

 

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↑8

「あいたたた.....!」、投豆で追いやられ出てくる。

 

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↑8

「おらっ!おらっ!!」、懲らしめる姿も凛々しい毘沙門天王さま。

 

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↑9・10

逃げてきた鬼は、本堂を見上げながら餌食を待つのですが、さっそく捕まってしまった子供たち。

必死の形相と大声で全力逃げようとする子供.....ですが、それを抱える青鬼はボっコボコに蹴られていましたなぁ。

 

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↑11

境内の宿坊へ逃げる鬼の行列。

  

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↑12・13

「ぅおぉぉーーっ!!」、ドドドーッっと宿坊へなだれ込む鬼。

 

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↑14

この近さ、そら怖い思うな。

 

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↑15

雪降る中ですが、赤鬼青鬼によるモデルサービスもあり。

 

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↑16

「行ってくる(逃げてくる)ぞー♪」

 

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↑15

「やれやれ、これから門前街まで追いかけなあかんかぁ.....」

ちょっとお疲れのうしろ姿は毘沙門天王さま。

 

門前の民家に逃げ込む鬼たち。

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↑16・17

「鬼がきたぞー!!!」と大声掛けながら各民家へ飛び込む。

 

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↑18

たまにはお行儀のいい鬼と毘沙門天王さま(?)

 

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↑19

赤「たのむで、ええタイミングで声かけてな」

 

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↑20 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art

「でぇーたぁーーー!!(泣)」

 

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↑21 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art

「赤鬼~、なにサボってんのー?」

 

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↑22 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art

赤「誰や! いまシバいたんはっ!!」

青「赤親分、こいつら懲らしめまっかー」

 

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↑23 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art

「おーい、鬼が来たでー」

 

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↑24 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art

鬼「おーい..... 誰もおらんのかぁ?」

子「.....見てみ、スカ喰ろたみたいやで」

 

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       ↑25 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art

       二回目の撮影会♪

 

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↑26 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art

あー忙しい、忙しい(汗

 

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↑27 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art

「さ、自分らもう夜遅いしおうち帰りや。」

案外優しい鬼さん達でした。

 

このあとも鬼は逃げ回りますが、僕らはお腹が減ったので離脱いたしました。

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JR王寺駅前で屋台店舗を構えておられたラーメン屋「あべの日本一」さんが、なんと朝護孫子寺の門前で開店されていてビックリ!

もう10年以上前のこと、結構なお気に入り店でよく通っていましたが、立ち退き等で閉店されとても残念だったのです。

店主さんに尋ねてみると、同時期に阿倍野店も閉められ何だかんだブランクがあったようですが、この地に落ち着かれたとのこと。

韮唐辛子(名前が判らん)を入れると旨みコクが増すという独特な感じのラーメンですが、メニューがえらい増えていてもっとビックリ!!

確か中華そば(しょうゆ系)メインだったと思うのですが、これはまた食べに山を登らねばなるまい(笑

あ、駐車場はお店横にございますが、門前道が狭いので通行には十分ご注意を。

   

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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京都 大蓮寺のロウバイ(蝋梅) 2018 / PENTAX KP

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PENTAX KP with HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年1月20日撮影)

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今の季節、色のある風景ってちょっと限られますよね。

そんな中「ちょっと撮りに行ってみる?」という目的地には、だいたい決まって蝋梅(ロウバイ)が咲いていたりします。

青空に蝋梅、寒いけどちょっと暖かくなるような不思議な色あい。

京都へ出かけたついでではありますが、ちょこっと覗いてきました。

 

アップした画像は全てサムネイルです。(Click on the image, you can see it magnified

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↑2

この日の撮影機材はコンパクト一眼レフ機。

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お気に入りのはずなのに、なかなか試用する機会が巡ってこない PENTAX KP 。

R社M氏の雪降る場所から遠隔操作的なチクリチクリ刺す優しい言葉に翻弄され、「いかんいかん」と思ったかどうかは別にしての出番です。

デフォルトレンズは HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR 、とにもかくにも見た目がめちゃくちゃカッチョイイ!

ローレットやレンズフードに至るまでの金属感もしかり、指標刻印なんて今どき憎い仕様じゃぁないですか。

写りも大切ですが、PENTAXらしいこういったメカニカルデザインは、今後出てくるレンズにフィードバックして欲しいものです。

ホンッと、お願いしますよー!!

 

ここへ来る前に"京都鉄道博物館"で撮影したいましたが、その時使い倒していた HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE もここではメインレンズ。

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沈胴式の望遠レンズはコンパクトに収まるという素晴らしい利点があり、PENTAX KP 試用時はほぼデフォルトセットです。

個人差はあるかもしれませんが、このレンズは結構善く写る♪

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↑3

1枚目もそうですが、この3枚目も 300mm です。

 

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↑4

めいっぱい前ボケで。

 

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↑5

「大蓮寺へ行ってきました」的な感じ。

 

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↑6

同じ画ばかりじゃぁつまらない。

 

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↑7

透過光をコントロールするのは難しい。

 

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↑8

こちらの蝋梅、結構な大木です。

 

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↑9

良い香りしていましたよー。

 

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↑10

晴れたり曇ったり、目まぐるしく変わる天気でした。

 

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↑12

帰りしな足もとに目をやると綺麗な色のアヤメ.....ってこんな時期に咲くの??

調べてみると寒咲文目(カンザキアヤメ)が該当しそうなのですが、よく判りません^^;

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF90mmF2 R LM WR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年1月13日撮影)

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前回更新分からの続きです。

弘法大師によって開かれた高野山、「一生に一度で良いから訪れてみたい」として崇められる日本の聖地。

全国ならぬ世界中からも多くの参拝者が訪れる金剛峯寺も、この雪深い冬季は静寂に包まれていました。

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到着時の気温はマイナス6.8℃(明け方はマイナス8.0℃)でしたが、この季節の高野町としてはまぁ普通の気温でしょう。

融雪剤撒かれている場所では路面も露わになっていますが、黒光りしているところは要注意でカキンカキンに凍結。

圧雪もしかりでして、普通の靴ではあっという間に滑って転んでしまいますので要注意です。

この日はこんな(左画)アイテムを長靴に絡めましたが、おかげでスリップは皆無でした。

一応役には立ちましたが、「中(M)」サイズは僕の足にとって少々大きめでしたので、またバーゲンでもやっていれば「小(S)」でも購入しときましょ。

 

金剛峯寺の拝観時間は8時30分、もうそんな時間かと壇上伽藍からいそいそと正門へやって来ました。

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↑2 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

大玄関と小玄関の間で「こうやくん」が出迎えてくれます。

 

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↑3 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

キンキンに冷えた廊下をそろりそろり.......

 

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↑4 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

枯山水小庭に雪が積るとまた違った風情に。

 

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↑5 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

ここに小さな南天の木が生えているのですが、ひょろーっと伸びるその姿は雪の重みで折れてしまうのではないかと気になる存在。

ところがそんなふうに毎年感じる訳ですから、この南天はとても元気なのでしょう。

 

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↑6 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

額縁構図で観る中庭。

 

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↑6 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

その中庭を超広角で。

 

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↑7 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

こうやくんに誘われるよう進むと......

 

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↑↑8 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS ↑9・10

その先に在るのが蟠龍庭。

座ってゆっくり眺めたいところですが、あまりの寒さでスリッパ履く足の感覚は徐々に薄らぐほどですから拝観は短め。

 

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↑11 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

 

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↑12 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

堂内台所の水は氷が張っていました。

 

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↑13 FUJINON XF56mm F1.2 R

仏様がとても寒そうにされている前を通りすぎ......

 

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↑14 FUJINON XF35mm F2 R WR

奥の院でもこうやくんが出迎えてくれますよ。

看板ではないこうやくんに会えるのはいつのことでしょ。

 

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↑15 FUJINON XF35mm F2 R WR

もうすぐするとこの手水舎の水も氷柱になるでしょう。

 

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↑16 FUJINON XF56mm F1.2 R

既に土台は美しい氷塊です。

 

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↑17・18 FUJINON XF35mm F2 R WR

奥の院弘法大師御廟へ参拝したあとは、頌徳殿で釜のお茶をいただきながら温まります。

ここのは何だか判りませんが美味しいお茶。

 

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↑19

帰りに立ち寄った丹生都比売神社。

太鼓橋に残っていた足跡が気になって気になって.....

  

高野山へ向かう南海高野線は、昨年の台風21号による影響で、現在も高野下駅~極楽橋駅間が不通になっています。

橋本駅から紀北かつらぎI.C.・国道480号線を経由する「代行バス」が出ていますのでご安心ください。

なお国道370号線の九度山~高野下も現在不通のままですので、一般車両での高野山行きも国道480号線経由となりますからご注意ください。

ちなみに僕も国道480号線経由(初めて)で高野山へ向かいましたが、狭い箇所や急カーブも少なく、花坂まではじつに快走ルートです。

ひょっとしたら奈良からの所要時間も国道480号線経由のほうが早いのかも知れませんねぇ。

 

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五條市に在る「豚珍館」さん、ちょっと久しぶりです。

まだ諸事情あってフルメニューは提供されていませんが、やはり美味いですねー。

あの美味しいチャンポン等がいただける日が来ることを心待ちにしながら後にしました。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF90mmF2 R LM WR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年1月13日撮影)

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例年この時期になると2、3度は訪れる冬季撮影地のひとつです。

先日から寒波の影響で高野町内では積雪が観測されており、昨日の休みを利用して訪れてみました。

 

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↑↑2・3 ↑4 FUJINON XF56mm F1.2 R FUJINON XF35mm F2 R WR

先ずは早朝の壇上伽藍から。

到着直後は薄陽も射す天気でしたが、西から雪雲が.....

 

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       ↑5 FUJINON XF35mm F2 R WR

       西塔から観る大塔。

 

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↑6 FUJINON XF35mm F2 R WR

手前の御影堂、この佇まいが大好き。

 

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↑7 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

山王院の前でまったりしていると、雪が舞い始めます。

 

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↑8 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

雪のレフ版効果こそが冬季プレミアム。

 

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↑9 FUJINON XF35mm F2 R WR

御社と山王院の向こうが西塔。

 

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↑10 FUJINON XF35mm F2 R WR

 

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↑11 FUJINON XF56mm F1.2 R

六角経蔵。

 

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↑12 FUJINON XF56mm F1.2 R

高野山開創1200年のときに再建された中門。

 

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↑13 FUJINON XF56mm F1.2 R

東から見る山王院が好きな角度。

 

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↑14 FUJINON XF56mm F1.2 R

杉の木の下で雪宿り。

木々の合間から観る准胝堂(じゅんていどう)が美しゅうございました。

 

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↑15 FUJINON XF56mm F1.2 R

 

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↑16 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

 

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↑17 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

 

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↑18 FUJINON XF90mmF2 R LM WR

 

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↑19・20  FUJINON XF35mm F2 R WR

今年も三鈷の松の前で三鈷の松の葉を拾いました。

縁起物ですからお財布の中に入れときましょ。

 

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↑21 FUJINON XF35mm F2 R WR

 

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↑22 FUJINON XF35mm F2 R WR

つづく。

   

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年1月1日撮影)

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「お写ん歩」ではずいぶん遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。

今年もどうぞ写真でのお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

 

年末年始に撮影した画像の選別がやっと完了いたしましたので、ここいらで今年最初の更新とさせて頂きます。

昨年末は京都の八坂神社で半年間の罪穢を祓う大祓式に参列。

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もともとコっテコテの京都人ですが、このような行事があるのは全く知りませんでした。

 

その日の夜に奈良の初瀬 総本山長谷寺へ向かい、年越しを長谷寺の境内で迎えることになります。

例年ですと深夜1:00頃に長谷寺へ着いての初詣なのですが、ここで新年を迎えるのはこれが初めて。

大晦日から新年にかけて行われる本尊開帳法要が終わると、新年の御餅が振舞われることも初めて知りました。

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何だかご利益をいただけたようです。

この日の夜に訪れた御杖の友人宅で、手作りの餡子と一緒にいただきましたよ。

 

年末年始に活躍した機材は久しぶりの富士フィルム X(エックス)シリーズです。

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この季節はマクロレンズの出番も少なくなりますが、何も接写だけがマクロレンズのお仕事ではございません。

35mm判換算で120mm相当ですから、いわゆる中望遠単焦点レンズという位置づけ。

防塵防滴に-10℃の耐低温構造、前玉にはフッ素コーティングによる撥水防汚機能、加えて5段分の手ぶれ補正機構を内蔵。

条件の厳しい場面でも安心して使えるという、ある意味万能中望遠レンズと言えますそうですね。

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フローティングフォーカス方式なので、レンズが繰り出すことなく最大撮影倍率1倍撮影可能です。

深ぁ~いレンズフードの同梱は個人的にも嬉しいところで、上の画の様に1倍(最接)でここまで寄れます。

実際のところ側面からの目視による位置関係も掴みやすく、これは結構ありがたいのかも知れません。

 

アップした画像は全てサムネイルです。(Click on the image, you can see it magnified

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       ↑2 FUJINON XF35mm F2 R WR

       山門をくぐると直ぐに出迎えてくれる冬牡丹は淡い色。

 

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↑3 FUJINON XF56mm F1.2 R

厳かな灯り揺れる登廊。

 

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↑4 FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

参拝者を導く中廊の灯り。

 

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↑5 FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

礼堂。

 

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↑6 FUJINON XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

 

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↑7 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

参拝者で賑わう本堂。

 

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↑8 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

礼堂の天井を見上げるのが大好きです。

 

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↑9 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

礼堂舞台の上で見え隠れする、ちょっと早めのスーパームーン。

 

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↑10 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

霙まじりの新年、

 

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↑ FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

観音様のお顔観れてほっこり。

 

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↑ FUJINON XF10-24mm F4 R OIS

籠かぶる冬牡丹もそろそろ見頃。

 

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↑ FUJINON XF56mm F1.2 R

深夜2時、初詣に登られる方はまだまだ続きます。

 

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↑ RICOH THETA V

今年初シータ♪

結構暗い場所ですが、それなりに撮れます。

 

大晦日は年越しそば.....ならぬ、年越しうどんでした。

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FUJINON XF35mm F2 R WR

奈良市に在る「さぬき手打ち うどん屋"晴れ"」さん。

訪れる度に高確率で注文するのカレーうどんですが、個人的なスペシャルトップメニューです。

麺のあとにぶち込む白ご飯〆が素敵ですが、このあとのことを考えて腹八分目とさせていただきました。

 

このあと深夜の伊勢本街道をノンストップ東進しますが、その記事はこんどです。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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京都 園部 紅葉の龍穏寺 2017 / SIGMA 12-24mm F4 DG HSM Art

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Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年11月18日撮影)

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今年も奈良や京都の紅葉を撮り巡りましたが、中でも印象深かったところが京都の亀岡や南丹。

葉数こそ例年より少なかったものの、僕の休日タイミングが功を奏した気がします。

イルミネーション華やぐ季節ではありますが、このままお蔵入りはもったいないので、年末に向け簡単にご紹介させていただきますね。

 

先ずは京都南丹の園部に在る「龍穏寺」の紅葉から。

撮影日は11月11日と18日の2日間、たった1週間で様子もうんと変わるものです。

アップした画像は全てサムネイルです。

ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

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↑2(11月11日) SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

1枚目こそ SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art で撮影しましたが、ここでの大半は超広角ズーム SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art に委ねました。

 

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↑3(11月11日) SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

どっちかと言いますと雨上がりの曇天が大好物ですが、晴れのキラキラ感もなかなか善ろし。

 

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↑4(11月11日) SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

いつものポイントを俯瞰で。

 

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↑5(11月11日) SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary

ちょっと陽が陰った瞬間。

こんな画が大好きです。

 

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↑6(11月11日) SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

この木はあっという間に紅葉し、あっという間に散り始めました。

 

この1週間後、雨上がりでしたので再び訪問。

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↑7(11月18日) SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

諸事情あって、この構図から手前は入れられませんでした。

 

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↑8(11月18日) SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

6枚目の紅葉が散りばめた錦の絨毯。

 

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↑9(11月18日) SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

妖しい色合いもまた素敵です。

 

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         清流に洗われる紅色。

         この画だけでも儲けもんだ.....と、ほくそ笑みながら龍穏寺をあとにしました。

   

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

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シグマ-24-70mm-F2.8_Art_Canon.jpg

シグマ100-400mm_Con_キャノン.jpg

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