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 _雲踊_

Panasonic-GX7_2013yaotomi_伊吹山・朝_15s.jpg

滋賀県米原市 琵琶湖国定公園 伊吹山(いぶきやま・標高1,377m)日本百名山
パナソニック ルミックス GX7 ベータ機 レビュー
伊吹山ドライブウェイ_http://www.ibukiyama-driveway.jp/ Google Map_http://goo.gl/maps/QnRHv
日本気象協会(tenki.jp・伊吹山)_http://season.tenki.jp/season/mountain/famous100/point-189.html
滋賀県観光情報_http://www.biwako-visitors.jp/
Panasonic Lumix DMC-GX7 with LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH.
(7.0mm(35mmフィルム換算14.0mm) 1/640 秒 ISO125 F/10.0 Capture One 7 (jpeg))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年8月撮影)

パナソニックLumixGX7_WiFi_2013yaotomi_52.jpg

9月12日発売予定のルミックスレンズ交換式デジタルカメラ最新機 Panasonic LUMIX DMC-GX7 レビュー2回目。
(ショルダーストラップ取り付け部に映っているのは僕と実家のおかん(笑)、カメラの下が座布団なんで、「早よう返せ!」と文句言うてるとこ。)

Panasonic LUMIX DMC-GX7 はマイクロフォーサーズ(Micro Four Thirds System)規格のデジタルカメラ。

「フォーサーズ」は「3分の4」のという意味ですので、撮像素子の対角(インチ表記)どおり【アスペクト比/4:3】の画角になります。

小型デジタルカメラや中判カメラをメインに使われている写真家さんなら、すんなり受け入れられる【4:3】画角。

35mmフィルムの延長でデジタル機に移行された方が「やっぱしこの画角がええねぇ」と仰るのが【3:2】画角って感じでしょうか。

 

センサー比較図_2013yaotomi.jpg

個人的には「どっちでもええねん♪」ってなってしまうのですが、マイクロフォーサーズ機をご購入される方から相談受ける内容ベスト1がその「アスペクト比設定」について。

【3:2】設定にするとセンサー使用面積が減るので、せっかくの高画素が「もったいない」と思われるのですね。

画質そのものが悪くなる訳ではございませんので、「好みの設定で良いですよ^^」ってお答えさせてもろうてます。

撮ったデータは保存して、必要に応じてご家庭の大型液晶テレビ等で観るのがメインでしたら【16:9】ってなアスペクト比もオススメ 。

 

作品としてプリント保存されるのなら是非【4:3】(センサーいっぱい)で撮影されてみてください。

各種プリントサイズに合わせて行うトリミング作業性の向上や、我々プリント屋としてもご要望にお応えし易いメリットが少しでも増えます。

しかし「3:2設定は何かちゃうん??」ってお問い合わせが一番多いのは事実。

見た目もフルサイズ機やAPS-C機で撮った【3:2】と同じことなのですが、今回は実際【3:2】でアップしてみますのでご参考まで。

(参考と言うほどのことでもありませんが...)

マイクロフォーサーズ機で撮った画を【3:2】でお写ん歩ブログ更新するのは初めてかも?

 

中判デジタルを頻繁に使うようになった今日この頃ですが、やっぱしアスペクト比は「どっちでもよろしまっせ」です。

そういえば先日お話しする機会ございました写真家の森脇章彦先生は、「普段は【3:2】設定で使ってるよー」と仰られてました。

これは単純に「好み」でしょ。

僕の「好み」アスペクト比は【4:3】6>4【3:2】の割合かなぁ...優柔不断の表れですな(苦笑

 

さて本題。

いつか伊吹山の頂上で日の出を撮ってみたいと思っていました。

これまでにも何度か訪れたことのある伊吹山なのですが、いつもは登山客の多い週末の昼間がほとんどです。

伊吹山の特徴である高山植物のお花畑を撮るならそれで十分楽しめるのですが、訪れるごとに感じることがひとつ。

「雲に隠れてしまう伊吹山」

青い空に吸い込まれそうなほど晴れていても、急に雲に包まれ視界真っ白ことが多く感じます。

これはいつも訪れる奈良の大台ヶ原とよく似ていますね。

側に海や湖などがあって、気流が急斜面を駆け上がる地形だと似たような気象条件になるようです。

 

_追記_

夏季(7月15日~8月31日)の伊吹山ドライブウェイは、深夜(am3:00)から営業されています。

今回am3:00すぎに関ヶ原の料金所を通過しましたので、十分日の出の時間に間に合いました。

奈良ご在住の方なら下記のルートもおすすめ。

西名阪自動車道・郡山I.C.~名阪国道(国道25線)~東名阪自動車道~鈴鹿I.C.~巡見街道・四日市菰野バイパス・員弁バイパス(県道306号線)~牧田川やまざくら街道(県道365号線)~伊吹山口

有料道路も短区間で安く済みますし、深夜早朝は大変走りやすい快速ルートです。

地図にルートを表示しましたのでご参考まで。 Google Map http://goo.gl/maps/R3IlJ

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/09/panasonic-lumix-dmc-gx7-review-2013-1.html#more

アップした画像は全てサムネイル(700ピクセル)です。
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鳥取紀行 2013 / PENTAX Q7 WG-3 K-5IIs

鳥取砂丘_2013yaotomi_1st.jpg

 _鳥取砂丘_

鳥取砂丘_2013yaotomi_2s.jpg

鳥取県福部町湯山 鳥取砂丘 砂の美術館
とっとり砂丘王国_http://sakyu.city.tottori.tottori.jp/
鳥取砂丘 砂の美術館_http://www.sand-museum.jp/ 
大山王国_
http://www.daisenking.net/
大山町役場 観光商工課_http://www.daisen.gr.jp/
植田正治写真美術館_http://www.japro.com/ueda/

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から)(2013年8月1日撮影)

 

いやね、今年の夏も鳥取県米子市の従兄んちへ泊まり行ったんですよ。

調子のってカメラやレンズもあれこれ持って行ったんですね。

ところが米子滞在中の8割くらいは悪天候...orz

たまたま訪れたときだけが天気悪かったわけじゃなく、この夏はずっと天気が悪いと感じることが多かったらしいです。

米子平野・夕景大山_2013yaotomi_1s.jpg

従兄んちの窓からこんなふうに見える大好きな大山(だいせん)(右側)。

これで一番よく見えた日の僅かな瞬間なのですが、あとはずぅ~っと雲に隠れたままだったんです。

早朝2連チャンでガッツリ撮ろうにも雲の中では何ともなりません。

 

PENTAX_Q7_2013yaotomi_18.jpg

ところが日本海沿岸だけは晴れ間もあったりして、まぁとりあえず鳥取砂丘なんぞ久しぶりに訪問。

持ち出したカメラはレンズ交換式小型デジタル一眼カメラ PENTAX Q7

暑い中でっかいカメラとバックはちょっと鬱陶しい...、でもそれなりに撮ってはおきたい。

セカンドバックに入れても邪魔にはならない PENTAX Q7 は、軽快な旅の友にもピッタリです。

 

昨日から一気に秋の気配を感じるようになりました。

今朝の奈良は15~18℃とちょっと冷んやりでして、大阪や京都でも20℃台ですから、皆さんも清々しい朝を迎えられたのではないでしょうか。

しばらく寒暖の差を大きくしながら秋がやって来るものと思われます。

お客様H氏をはじめ、このところ多くの方からのブログ更新の催促...

秋に向けて参考ポイントのご紹介を(ちょびっと)加速させますので、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

 

しばらくすると新しいカメラやレンズ等もわんさか発表されますし、我々の業界はかなり賑やかになりそう(忙しくなりそう)

お写ん歩ブログでも新製品レポートが続く見込みですので、楽しみにお待ちいただければ幸いでございます。

 

今回はお蔵入り選別コーナーから救出した「ごちゃ混ぜの一気更新」になりますが、今年の夏の記録!...ってことで。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/08/-2013-pentax-q7-wg-3-k-5iis.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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ペルセウス座流星群 大台ヶ原 2013 / PENTAX K-5IIs

天の川_大台ケ原_2013yaotomi_1st.jpg

 _満天の星_

天の川_大台ケ原_2013yaotomi_1full.jpg

奈良県吉野郡上北山村小橡 吉野熊野国立公園 大台ヶ原 東大台 正木峠
吉野熊野国立公園「大台ヶ原」(環境省近畿地方環境事務所)_http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
上北山村観光情報_http://vill.kamikitayama.nara.jp/kanko/
PENTAX K-5IIs with smc PENTAX DA 14mm F2.8 ED[IF] (14.0mm 94.4秒 ISO_800 F/4.0 Capture One 7)
(← 元画像4928x3264 9.98MB) [緯度]北緯34度10.858分 [経度]東経136度6.535分 [高度]1693m [測地系]WGS-84

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から)(2013年8月13日撮影)

 

えー...、ちょっと睡魔に負けっぱなしで、ご無沙汰しております。

お盆休み明けは"高槻市展"をはじめ各市展のご出展用の受注が多く、通常プリントに加え店頭作業増量中でございます。

そこにきてカメラやレンズのご購入や修理等の相談、証明写真の撮影も重なり、何だかんだとバッタバタしております。

高槻駅前店の今月はこんな感じで推移しそうですね。

 

「ペルセウス座流星群」、既に旬が過ぎてしまった感もございますが(遅延更新でごめんなさい)、このフレーズに反応されたかたは結構多いかと...。

先週のニュースなどでずいぶん取り上げられたネタですから、8月13日の夜は何気に空を見上げていた方も多いのではないでしょうか。

都会の明るい街中でも「あ"ぁーっ!! 流れ星見えたぁーっ!!」って声が聞こえたそうですから。

 

RICOH さんから GPSユニット"PENTAX O-GPS1"をお借りする機会がございました。

米子平野・夕景大山_2013yaotomi_1s.jpg

こないだ訪れた鳥取の大山でドドーンと星空撮っちゃおう!...って思ってましたが、

訪れて3日間、ずぅーっと雲に隠れたままでした。

この画の撮影日(夕刻)だけ、「もう少し!」と声にしてしまいそうな大山の姿です。

 

大山の麓で星空を狙うのは諦め、それっきりで帰路に着いてしまったんです。
(そのときの画はまた今度、機会があればご紹介しますね)

その米子からの帰り道、カーラジオから聞こえる地方局の話題コーナーで、「ペルセウス座流星群」のことが取り上げられていたのです。

見ごろの日がどーちゃらこーちゃら、「流星のピークは8月12日から13日にかけての深夜」と言ったはるではありませんか。

もともと8月14日が仕事の公休でしたので、まぁおこぼれのひとつでも観ようかと思ってたんですよ。

ところが13日と14日の両日、高槻駅前店はお盆休みとなりましたので、「よっしゃ!ガッツリ撮ったろかい!!」っちゅうことで、プチ近所の奈良県上北山村"大台ケ原"行き決定です。

 

ペルセウス座流星群_大台ケ原_2013yaotomi_1s.jpg

なんで大台ケ原かって?

それはね...、星空はここでしか撮ったこと無いんですよ(^^; アハハハ

それに大台ケ原標高1,694m(日出ヶ岳山頂)ですから、少しでも天に近いかなと思いましてね。

数年前にオリオン座流星群(2009年10月31日記事参照)を撮ったのもここでした。

(当時は三脚だけ使い、高感度が使いづらい PENTAX K10D で撮ってましたなぁ...)

 

今回は強力な助っ人GPSユニット"PENTAX O-GPS1"が、これまた高感度にも強いPENTAX K-5IIs をサポートしてくれます。

これからまた星の綺麗な季節がやって来ますよー。

「対応機種持ってるし、使ってはみたいんだけど、ちゃんと使えるかどうか分からないし...」とご購入を躊躇されている方も多いことでしょう。

はい!大丈夫!!

取扱説明書しか読んでいない僕でも、1枚目のような「天の川」くらいは普通に撮れましたから(笑

 

ちょっとしたコツで感動もググッと増える反面、ちょっとした反省も踏まえた画と一緒にご紹介させて頂きますね。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/08/-2013-pentax-k-5iis-4.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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室生湖の新緑 【2013】 / PHASEONE P40+ / HASSELBLAD 503cw

室生湖の新緑_2013yaotomi_1st.jpg

 _新緑の美_

室生湖の新緑_2013yaotomi_1f.jpg

奈良県宇陀市室生大野 室生湖 室生ダム(宇陀川ダム) 宇陀川 初瀬水路
宇陀市観光サイト_http://www.city.uda.nara.jp/sin-kankou/index.html
PHASE ONE Digital Back P40+ with HASSELBLAD 503cw + CarlZeiss Sonnar CF T* 150mm F/4.0
(150.0mm(118.5mm) 1/15sec iso50 f/16.0 Capture one 7.1 for Windows)(P40+/4,000万画素 7320x5484(4:3) 6.0μm)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年5月1日撮影)

PHOTO,IS,30000人の写真展_八百富バナー.jpg

 

新緑が綺麗なりましたねー!

前日の雨は昨夜のうちに上がり、湖面を走る霧を狙って出掛けた宇陀市の室生湖(室生ダム)。

靄から昇る日の出を撮ろうと出かける前にあれこれカメラのセットアップしていたら、あっという間に時間が経ってしまって、現着は既に明るい時間(苦笑

でも良いんです、鮮やかな新緑観れましたから。

 

三多気の桜_2013yaotomi_13s.jpg

今回は PHASE ONE Digital Back P40+ を使ってみました。

組み合わせるカメラボディにはHASSELBLADVシリーズ 503cw を選択。

HASSELBLAD Meter Prism Viewfinder PME5 も使いましたから、今年3月から4月にかけて使ったシステムのまんまですね。

今や標準機能化しつつある"手ぶれ補正機能"も、このシステムには搭載されていません。

P40+のセンサーが【43.9×32.9mm】と格段に大きいのはこれまでにご説明したとおりなのですが、比較対象が「フルサイズ」と呼ばれる35mm判フルフレームセンサーが【36×24mm】と記せばピンと来るでしょうか。

センサーに余裕ができると諧調豊かなダイナミックレンジが期待でき、驚くほどクオリティ高い解像感が相まっていつも使うデジタルカメラの画の世界とは違って感じます。

その大型センサーで撮ったデータの銀塩プリントは高槻駅前店々頭で展示していますので、お越しの際にでもご参考なさってみてください。

 

室生湖で撮影を済ませた後、いつものカフェオーナー仲間と合流。

室生から程近い宇陀市の菟田野に 奈良カエデの郷「ひらら」 という植物園(ワールドメープルパーク)がオープンされましたので、皆さんご一緒に訪れてみました。

旧宇太小学校跡地を利用した施設ですが、中にお洒落なカフェがあったりしてなかなか良いところです。

お写ん歩ブログの前記事でご紹介していますので、お時間ございましたらどうぞご覧なってみてください。

奈良カエデの郷『ひらら』 『cafe カエデ』
_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/05/-cafe-hasselblad-503cw-p40.html

 

そうそう!

本日発売日を迎えた PENTAX MX-1 、なかなか良いっすねー!

PENTAX_MX-1_2013yaotomi_2.jpg  PENTAX_MX-1_2013yaotomi_3.jpg

大きいと思っていたサイズも、「カメラってこうですよ♪」と言われれば「そうだね^^」なレベル。

世間でセンサーの大きさがアレだコレだと騒がれていますが、僕的には何ら問題ない範囲です。

個人的に大好きな OLYMPUS STYLUS XZ-21/1.7型 CMOSセンサーですから、『こりゃ期待が持てまっせ♪』ですよ。

 

同社でずいぶん賑わっているのが...

RICOH_GR_2013yaotomi_12.jpg

RICOH GR(new) ですから、世間へ送り出されたタイミングが微妙でした。

でもね、個人的に今一番欲しいコンパクト系は PENTAX MX-1っ!

ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルは、10年ほど前に同社から送り出されたOptio750zしか持ってないんで^^;

PENTAX Optio750z700万画素ですから画素数だけなら比較にも値しないわけですが、センサーの大きさが 1/1.8型 で画素数に余裕を持たせているというところが似ている気がします。

バリアングルな背面液晶モニターや、クラシカルデザインというところもにも共通点を感じますよね。

PENTAX_MX-1_2013yaotomi_13.jpg

ぼけ具合も良い感じやないですか。

何よりレスポンスが良くてサクサク使えます。

で、世間では既に PENTAX MX-1 で撮った画像を普通に見れる日ではございますが、画質が凄ぅーんごく綺麗!

あぁ...日常機に欲しい一台 PENTAX MX-1 と化してしまいました(笑

 

前置きがずいぶん長くなってしまいました

では、室生湖の写真で少し更新させていただきます。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/05/-2013-phaseone-p40-hasselblad-503cw-2.html#more

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岡寺の石楠花_2013yaotomi_1st.jpg

岡寺の石楠花_2013yaotomi_3s.jpg_花の谷_

奈良県高市郡明日香村岡 東光山真珠院龍蓋寺(りゅうがいじ) 岡寺 西国第七番札所 日本最初やくよけ霊場
岡寺(龍蓋寺)_http://www4.kcn.ne.jp/~balance/index.html
SIGMA SD1merrill with SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
(10.0mm(15.0mm) 1/125sec iso100 f/8.0 SIGMA Photo Pro 5.5.1 for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年4月20日撮影)

PHOTO,IS,30000人の写真展_八百富バナー.jpg

今年はPHOTO IS 30,000人の写真展 2013への関心が高いのか、問い合わせが例年に比べ多いような気がします。

写真に対して関心が高まること、本当に素晴らしいこと。

液晶画面を眺めるだけではもったいない写真の世界、ぜひこういった機会をご活用いただきたいです。

僕は2013年5月11日(土)Photo is 30000人の写真展コラボ『写真散歩会"お写ん歩"』で、ご参加の皆さんと一緒に撮った画を展示してもらう予定です。

詳しくは高槻駅前店ブログをご覧下さい⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/hiroba/2013/04/photo-is30000-2013.html

 

先日曽爾村の屏風岩公苑で桜を撮ったあと、明日香村へ進路を向けました。

伊勢本街道369号線を西進、榛原内牧から県道218号線へ左折、菟田野から国道166号線へ入り、大宇陀で国道370号線左折南下。

大宇陀関戸で右折"宮奥ダム"方面へ向い、長いトンネルを2つ通って県道155号線を直進、談山神社・多武峰(とうのみね)へ。

そのまま県道155号線で峠を越えることが出来るようになりましたので、あっという間に明日香村到着。

信号も少なく道路整備もされていますので、ストレス無くゆったり快走コースです。

 

この時期明日香村と言えば岡寺さんの石楠花。

桜同様に石楠花の開花も早め、撮影は先週末ですが今週もしっかり見頃だと思われます。

そんな先週末の様子をご覧いただきましょう。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/04/-sigma-sd1merrill-35mm-f14-dg-hsm.html#more

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屏風岩公苑の桜_2013yaotomi_1st.jpg

 _朝風に揺れ_

 奈良県宇陀郡曽爾(そに)村長野 屏風岩公苑(びょうぶいわこうえん) 伊勢本街道 国見山
 曽爾村観光協会_http://sonimura.com/
 PHASE ONE Digital Back P45+ with HASSELBLAD 503cw + CarlZeiss Planar CF T* 80mm F/2.8 
 (80.0mm(62.8mm) 300.0sec iso50 f/11.0 Capture one 7.1 for Windows)
 (P45+/3,900万画素 7216x5412(4:3) 6.8μm)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年4月17日撮影)

PHOTO,IS,30000人の写真展_八百富バナー.jpg

 

奈良の桜を締めくくるに相応しいところが曽爾村の屏風岩公苑。

こちら大木のヤマサクラが密集していて、その咲く姿は圧巻のひとことです。

関西圏の中でも一番遅い時期に見頃を迎え、それでいて一番見応えあるというところが凄いことだと思うのです。

そんな桜の名所「曽爾・屏風岩公苑」の姿、早朝暗いうちから HASSELBLAD 503cw に Phase One digital back P45+ を組み合わせて撮ってきました。

 

前回「三多気の桜」と「諸木野の桜」では HASSELBLAD 503cw に Phase One digital back P40+ を組み合わせて撮影しましたが、この Phase One digital back P40+ は長時間露光が苦手。

そこで1時間の長時間露光に耐えるコダック製センサー(Sensor+機能無し)を搭載した Phase One digital back P45+ の出番。

Phase One digital back P40+ が Sensor+機能を搭載したダルサ製 43.9x32.9mm (有効画素数7,320x5,484 4,000万画素)なのに対し、Phase One digital back P45+ は 49.1x36.8mm(有効画素数7,216x5,412 3,900万画素)とセンサーサイズがやや大きめ...

このクラスの比較は35mm判フルフレームセンサー(フルサイズ・36x24mm)とは比にならない超高解像度の話しなので端折ります。

 

リンク先を見ていただければ良く解ると思いますが、中判カメラ HASSELBLAD 503cw やデジタルバックは高精度な精密機器。

乗り物での移動ならともかく、歩いての持ち運びにはそれなりに気を使うってもんです。

そこで...

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フェーズワンとアルティザン&アーティストのコラボバック、『PHASEONE A&A camera bag 8500』。

女性にも人気がある大人のシブ目なデザイン、かっちょいいでしょ?

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サイズは横280mmx高190mmx奥行150mm(ポケット部を除く本体)1,020gで、材質はPVC合成皮革・ナイロン・革。

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アルティザン&アーティスト社の WCAM-8500 と基本仕様は同じなのですが、スティッチカラーはフェーズワンブルーでクッション材もフェーズワンブルー。

高密度織りナイロン生地に防水性や光の遮断効果に優れるターポリン素材(テント生地などの高品質版)を使用。

レインフラップ(雨ぶた)や防水タイプのコイルファスナー(プラスチック)を採用し、水の侵入を防ぐ工夫が至るところに施されています。

先日645DFを使用時に実際持ち運び移動で(↑の写真のとおり)使ってみましたが、これがまた身体によく馴染むというか肩から提げやすいデザイン(素材)にちょっとビックリ。

見た目デザイン重視っぽくて、使う前は「???」状態だったのですけどね(笑

いつもはDOMKE社のカメラバッグを使っているのですが、いかんせん布製なもので雨天時には気を使うのです。

撮影へ出かける前から雨が降っていたなら、モンベル社製の防水加工された大型メッセンジャーバックにインナーを入れた状態で使っています。

しかしレンズを頻繁に交換する派な僕ですので、このメッセンジャーバッグの長い蓋をめくって深いところから取り出すのがとても面倒で鬱陶しい...

そういった意味でこの『PHASEONE A&A camera bag 8500』は非常に使いやすく頼もしい逸品という位置付けに。

うーん...、これから梅雨シーズンですし、今一番欲しいカメラバッグかも♪

 

エンブレムも縫い付けられたこのプレミアムバッグは日本製、大阪駅中央店で取り扱いしております。

もちろん高槻駅前店やディアモール店でのご購入も可能ですので、各店までお問い合わせください。

販売価格は八百富現金特価19,800(税込)、アルティザン&アーティスト社 WCAM-8500 よりもお得な値段設定になっていることを強調しておきましょう。

webでのご購入はこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/13283

 

では本題「屏風岩公園の桜」、続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/04/-2013-phaseone-p45-hasselblad-503cw.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大横1156ピクセル・一部等倍リサイズ無し
画像を見ることができます。

三多気の桜_2013yaotomi_1st.jpg

 _山駆桜風_

 三重県津市美杉町三多気 三多気の桜 伊勢本街道 津市観光協会_http://www.tsukanko.jp/
 三重県観光連盟_http://www.kankomie.or.jp/ 伊勢本街道保存会_http://www.isehonkaido.com/index.html
 PHASE ONE Digital Back P40+ with HASSELBLAD 503cw + CarlZeiss Planar CF T* 80mm F/2.8 
 (80.0mm(62.9mm) 31.0sec iso50 f/8.0 Capture one 7.1 for Windows)(P40+/4,000万画素 7320x5484(4:3) 6.0μm)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年4月10日撮影)

お写ん歩明日香_バナー.jpg

2013年5月11日(土) Photo is 30000人の写真展コラボ、写真散歩会"お写ん歩"参加者募集中!
詳しくは"高槻写真のひろば"をご覧下さい⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/hiroba/2013/04/post-38.html
(参加者募集状況_4月12日夕刻現在、空きはあとお1人です)

 

今年も伊勢本街道沿い三重と奈良の県境に位置する三多気の桜へ行ってきました。

天気予報では曇りがちでしたが、それはそれなりに美しい桜姿であり、相変わらず魅了されてばかりいます。

前夜から予想外の暴風に驚いてしまいましたが、萱葺屋根の見える1枚目の場所に咲く桜は見事な咲きっぷり。

桜は風雨に影響されないと聞きましたが、大荒れの天候が重なる今年の春の状況を振り返ると「なるほど」と思わせることもございました。

 

桜を呼ぶ時期が来れば開花し、天候に左右されず桜美を主張したあとは穏やかに散りゆく...

人の姿とは似つかなくとも、状況に左右されない花の生命力に我々は魅力を感じるのでしょう。

その魅力にどっぷりハマってしまった僕でもありますけど(笑

 

これから新緑の季節に向け奈良や三重の山間部へお出かけになられる方も多いかと思われます。

ぜひお気をつけになっていただきたいのが「鹿の飛び出し」と「故意の信号無視」。

今年は特に野生鹿に出くわすことが極端に多く感じます。

僕の場合は早朝暗いうちから行動することが多いのですが、各地集落へ差し掛かる道路にウロウロする鹿の群れに出くわすことが多いのです。

ヘッドライトの灯りに目が眩んでしまうのか、しばらく「キョトン」と立ち尽くす鹿の群れ。

軽い警笛ひとつで慌てて逃げる鹿もいれば、ゆ~っくり歩き立ち去る鹿もいたりとそれぞれです。

そのうち立ち去るのが普通ですので、慌てて事故など起こさないようになさってください。

 

もうひとつはちょっとあり得ない様な事なのですが、奈良に移り住んでから一番驚いたのが深夜早朝の「信号無視」の多さ...

深夜も動作する信号機はたくさんございますし、赤信号で止まるのは昼夜問わず当たり前のことです。

がっ!なんと驚くことに軽く安全確認したかと思えば、そのまま赤信号の交差点を青信号の様に走り抜けてしまう一般自動車の多いこと...

これまで何度「ヒヤリ」としたことか分かりませんが、自分の身は自分で守らなければならない状況が至るところにございます。

あーだこーだと書きたいところですが、その話は管轄外なので端折らせていただきます。

何れも見通しの悪い道路や信号機付き交差点では、しつこいくらいの徐行と超安全運転を心がけてください。

...本気でドライブレコーダーを装着しようかなぁ。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/04/-2013-phaseone-p40-hasselblad-503cw.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大横1156ピクセル・一部等倍リサイズ無し
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賀名生(あのう)梅林 【奈良梅】 2013 / FUJIFILM X-E1

賀名生_梅_2013yaotomi_1st.jpg

 奈良県五條市西吉野町 奈良三大梅林 賀名生(あのう)梅林 北曽木 堀家住宅(賀名生皇居跡) 五新線跡
 五條市H.P._http://www.city.gojo.lg.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html
 五條市 賀名生梅林_http://www.city.gojo.lg.jp/www/contents/1143608426161/index.html
 FUJIFILM X-E1 with FUJINON XF18-55mm F2.8-4.0 R LM O.I.S.
 (24.3mm(36.0mm) 1/200sec iso200 f/8.0 CaptureOne7.1 for Windows

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年3月15日撮影)

前回更新記事の大阪・河内長野"観心寺"さん前から国道310号線をクネクネ南下。

神福山を越え新緑や紅葉の綺麗な大澤寺を掠めるように下ると五條市街地に入ります。

吉野川を跨ぎ丹生川沿いの国道168号線を少し走ること十数分、賀名生梅林の入口に到着。

(確か昨年だったかも同じコースを走ってましたから、カーナビのデフォルートなんでしょうね)

 

着いた時間が既にお昼前、紀伊の山々は黄砂や花粉で霞みながらも晴れた陽射しはまさにピーカン。

この時間って撮影には不向きだと個人的には思うのですが、それならそれなりにって感じで今年もカメラ片手に歩いてきましたよー。

陽当たりの良いところは満開近しでしたが、中腹から上やちょっと陰になる様な所はまだまだこれから。

賀名生梅林は今週がちょうど見頃なのだと思います。

 

そのカメラは前回同様 FUJIFILM X-E1 、標準レンズキットとなる FUJINON XF18-55mm F2.8-4.0 R LM O.I.S. との組み合わせがほとんどとなります。

その FUJIFILM X-E1 なのですが、先日の試用体験会にご参加いただいた方から早速ご注文をいただきました。

F様、ありがとうございます

 

今回アップした画もRAWデータを Capture One 7 で現像したもの。

標準設定で撮ったJPEGデータとどれだけ違うか並べてみました。

DSCF2513.JPG DSCF2513yaotomi_CaptureOne.jpg DSCF2513yaotomi_SILKYPIX.jpg

(左)JPEGで撮ったまま            (中央)Capture One 7 で無調整現像   (右)他の現像ソフトで無調整現像

(全て等倍で見ることができます)

JPEGは"PROVIA(スタンダード)"設定ですが、この色結構お気に入りです。

驚くのが Capture One 7 無調整現像の"色味"で、「あっ、そうそう!この色だったね~♪」的な、思い出をリアルに再現してくれるとんでもない性能を秘めています。

花弁のエッジが際立つ解像感、枝一本一本の再現力と質感もプリント時にはかなり重宝するはず。

最近何気に気付いた「?」がひとつ、JPEGデータや他の現像ソフトで現像した画には無かった四辺端の部分(画像)が、 Capture One 7 で現像した画には僅かに存在してる良い意味での不思議。

レンズ補正も何も設定していないのですが、これはまた調べてみなくてはなりません。

 

本題の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/03/-2013-fujifilm-x-e1-1.html#more

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PENTAX K-5IIs / 奈良 若草山 山焼き 2013

若草山山焼2013yaotomi_K5IIs_1st.jpg

奈良県奈良市 奈良公園 笠置山地 若草山 標高342m 山焼き(1月第4土曜日)
PENTAX DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR
(f/8.0 ss30sec iso200 SILKYPIX Developer Studio 4.0 / Photoshop CS3)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (1月26日撮影)

 

奈良の若草山と言えば冬の"山焼き"が代表的でしょう。

今夜午後6時頃から山焼きの始まりを打ち上げ花火で合図し、空を次第に炎色で染める古都奈良の新年祭礼行事。

奈良盆地の各地から観れる若草山山焼きは、写真家の間でも大変よく知られていますよね。

高槻駅前店のお客様"花火の会"メンバーさんもお気に入りのポジションで狙ってはったと思います。

 

朝から所用で京都入り、今年の山焼き撮影は諦めていました...が、帰宅がちょうど開始時間と重なりそうでしたので奈良市街地入り。

東大寺近くまでてくてく歩きいつものポイントへ向かい、ベルボンの ULTRA MAXi L に PENTAX K-5IIs を載っけてスタンバイ。

(混むポイントは苦手なので、毎年空いているポイントを選んでしまいます(笑)

開始時間直前だったこともあり、レンズはあれこれ取り替えることはせずPENTAX DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR ズームレンズを選択。

三脚も小さいし重いレンズではブレが心配、写りはともかく構図決めやすい小型ズームレンズはこんな時に重宝します。

周りの皆さん、大半が本気モードカメラ&レンズのセット!...おー、すげー

 

1枚目はフォトショップで山焼き開始直後の"焼け始めた色の画"と"花火の画"を重ねてみました。

距離をあれこれ変えてしまったので、レイヤーで重ねたのはこれだけです(笑

PENTAX K-5IIs のオートフォーカスは相変わらず優秀で、東大寺大仏殿の大屋根にピント合わせもスパスパ決まります。

撮影時のノイズリダクションは全てOFF設定、RAW現像後はこのあとの画が全てですのでご参考程度にご覧下さい

続きhttp://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/01/pentax-k-5iis-2013.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大1152ピクセル画像を見ることができます。

PHASE ONE 645DF with P20 / 美山 かやぶきの里 雪景 (2)

美山かやぶきの里_雪景_201212yaotomi_11st.jpg

美山かやぶきの里_雪景_201212yaotomi_11.jpg

京都府南丹市美山町北 北村 かやぶきの里 茅葺き家屋 重要伝統的建造物群保存地区
Phase One 645DF with P20 + Schneider Kreuznach Digital SK 80mm f/2.8 LS D
(s.s.1/350sec f/6.8 iso50 Capture One 6 for Windows)
←等倍元画像(8.24MB・1600万画素・4145x4145ピクセル(水平補正4080x4080)・1:1・16bits per pixel)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (12月12日撮影)

 

今日は通勤電車の話なんぞひとつ。

関西圏JR主要路線のひとつでも遅れが発生すると、途端にダイヤ大乱れになる路線があります。

関西にお住まいの方ならよくご存知 『JR西日本"大阪環状線"』。

当社大阪駅中央店をご利用されるお客さんなら、一度くらいは利用されたことがあるのではないでしょうか?

東京の山手線と同じようにグ~ルグル一周する環状路線なのですが、山手線とちょっと違うのは多方面からの列車も同線に多く乗り入れる賑やかさ。

僕が利用する大和路線(関西本線)も快速(大和路快速)と称される一部列車は大阪環状線大阪駅まで直通、これがホント便利。

京都方面から新大阪→福島のバイパス線と阪和線を経由する関西空港行きの関空特急、同じ路線の更なる先き(紀勢本線)へ向かう長距離特急も大阪環状線に乗り入れてます。

ちょっと凄いと思うのが、京都線や神戸線のような"複々線"ではなく、大阪環状線は単なる"複線"(上り下り1線)。

ラッシュ時の超過密な環状線通勤ダイヤの隙を縫うように優等列車が駆け抜け、海外のメディアでも取り上げられるほど巧妙なダイヤ編成が組まれています。

 

過密だけなら名古屋鉄道"名古屋駅"のラッシュ時でしょうか。

中学生の頃、初めて名鉄名古屋駅を利用した時なんか、ホームに設置されたコロコロ変わる行先表示モニターに眩暈。

各方面行きの列車が"1分"くらいの間隔(だったと思う)で次々入線するので、乗車するタイミングがなかなか掴めません。

行先表示モニターと列車のイコールが判断できず、見知らぬ方に尋ねた記憶があります。

 

話が戻りますが、京都線(東海道本線)からやって来る特急列車は、神戸線(山陽本線)、宝塚線(福知山線)、学研都市線(片町線)のダイヤ乱れ影響をモロ受けてしまうのですよね。

奈良県内で大阪方面からやってくる電車に遅れが発生していたりすると、一般の乗客ですら「あー、京都線が遅れてるのかなぁ」なんて直感的に思えてくるわけです。

 

そんな複雑さを極める路線のダイヤ乱れは、時間こそ掛かるものの元に戻るのだからちょっと不思議の域。

そういった意味で大阪環状線の存在は、人の身体で言う"心臓"みたいな感じでしょうか?

心拍数乱れてもある程度落ち着けばいつもの安定拍に戻る、そんなところが僕の思う"大阪環状線"なのです。

 

このところ出勤時の高槻駅改札で連日のように"遅延証明書"をいただいてます。

昨朝は写友さんがお店にやって来るよってに、「今日は遅れんといてや~」と心の中で呟いていましたが、想い通じてか定刻で勤務店に到着^^v

我々が利便性を希望することによって生まれる超過密ダイヤ、多少の遅れは仕方ないことなのでしょう。

お客さんとの約束があるときは正直イライラすることもありますが、そこは日頃の利便性の良さでチャラ。

そんな想いの詰まる鉄道各方面で働く鉄道員の皆さん、ほんとご苦労様です。

今は亡き父や祖父もコテコテの鉄道関係者でしたので、余計にそない感じる訳です。はい。

 

今年は早くから積雪の多い冬になりました。

来春に向けどんなふうに気候が変わるのでしょうね。

写真的にはいろいろ希望が膨らみますが、生活が関わってくるとそうも呑気なこと言ってられません。。。

 

前々回更新(美山 かやぶきの里 雪景 (1))からの続きです。

今回もPHASE ONE 645DFデジタルバック "P20" (リファビッシュ)での組み合わせ、ご購入前の参考になれば幸いです。

続きはこちら↓
_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/12/phase-one-645df-with-p20-1.html#more

アップした画像(700x700)左下の小さな画像はサムネイルです。

マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリック拡大横約4,000ピクセル・10~15MB等倍元画像画像を見ることができます。

年賀状は八百富写真機店_ラストまで.jpg

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