いつもお世話になってます。
ディアモール店のKです。
昨日は朝から猛烈な降雨でしたね。
ご覧の皆さんも登校、出勤が大変だったのではないでしょうか?
Kは早朝から京都入りして蓮花撮りに挑む段取りを組んでいたのですが、あまりにも降雨量が多く撮影になりません。
ちょっと降雨量減ったかな?と思い何度か撮りつつもすぐに豪雨。
撮影を諦め所用を済まし、空いた時間を使って久しぶりに映画を観ることにしました。
一昨日お店に京都某カフェのオーナーご夫婦が来店され、たくさんお買い物していただきました。
いつもありがとうございますm(_ _)m
その時にチラッと聞いた映画の話し、それに後押しされたようなカタチ(笑
「ははぁ、だからこの写真かー」とご理解していただいた方は、その映画に興味を持たれたことがあるからなのでしょう。
"RAILWAYS_49歳で電車の運転士になった男の物語"
大手の会社で地位も安定した取締役クラスの会社員が主人公(中井貴一さん)。
島根で独り暮らす主人公の母親が倒れたり、親しかった仲間が他界するなどして自分の人生を見つめ直す機会を迎えました。
人生は一度限り、思いきって会社を辞め幼少時代からの夢だったバタデン(一畑電鉄)運転手になるというストーリーです。
以前、高倉健さん主演の"鉄道員"という鉄道を主題とした映画がありましたが、今回も鉄道を主題とされています。
この映画(RAILWAYS)、前評判で聞いていたよりもずっと良い映画でした。
にわか鉄ちゃんにはもの足らない内容かも知れません。
ずっとずっと鉄道が好きでやってきたのに、仕事や他の趣味などに興味持ってしまってしばらく鉄道ネタから遠ざかっていた・・・、こんな方にもの凄ぉーくオススメです。
撮影シーンもじつに良くできてて驚きました。
で、何も鉄ちゃんだけにオススメな訳ではありません。
心に"じぃーん"と沁みる、久しぶりに「良い映画だった」と思える作品です。
出演者のセリフ「方言」もリアルに使われており、米子の親戚達の会話をまんま聞いているようで懐かしくなりました。
後半は事あるごとに涙がこぼれてしまって映画館を出る頃には目が真っ赤っか(^^;
親はいつも子供の幸せを願っているんだなぁ・・・、そんなふうに思っていたいです。
1枚目の写真は3年前の写真、バタデン「デハニ53」単行です。
米子に住む従兄の運転する車窓から併走流し撮り。
車内一部の乗客から手を振っていただいたりして、何だかこっぱずかしい撮影のひとコマです。
一畑電鉄沿線にはローカル鉄道風情に適した素晴らしいポイントの宝庫。
熱心なファンが多いのも頷けます。
ちょっと過去ネタ(2007年8月撮影)で鉄分の補給してくださいな(^^)
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PENTAX *ist DS with・・・
①TAMRON AF 18-200mm F3.5-6.3 XR DiII MACRO A14
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