奈良 なら燈花会 2014 / Nikon D810 with AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

なら燈花会(DSC_1395,30.0-秒-(f---7.1),D810)2014yaotomi_Top.jpg

 _浮御堂_

なら燈花会(DSC_1395,30.0 秒 (f - 7.1),D810,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県奈良市春日野町 奈良公園 浮雲園地 浅茅ヶ原 浮見堂 猿沢池 十二段 興福寺 東大寺 春日大社 春日野園地
なら燈花会(公式サイト)_http://www.toukae.jp/index.html
Nikon D810 with AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G
(35.0mm f/7.1 30.0sec iso100 Adobe Photoshop Lightroom 5.6)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年8月5日撮影)

 

8月5日から始まりました奈良「なら燈花会」、初日はちょうど勤務が早番でしたので、仕事帰りに立ち寄ってみました。

昨年は京都経由の近鉄京都線で向かいましたが、それよりも10分早く着く大阪鶴橋経由の近鉄奈良線で向かうことにします。

...どっちにしても、本線は運行本数が多くて良いですねぇ。

とりあえず何乗っても、程なく奈良市へ着いちゃうんですもん。

JR大阪駅からわずか1時間足らず、鶴橋から近鉄特急でなんと30分弱!

京都駅からなら50分(近鉄特急なら35分くらい!)という激近なので、仕事帰りに立ち寄ってみませんかー?

会期は8月5日(火)8月14日(木)

点灯時間は 19:00~21:45

結構遅くまで灯っています。

 

遅くまで燈っていますから、帰りの最終電車乗り継ぎに十分お気をつけ下さい。

ちなみに駅まで歩く時間の目安をピックアップしますと...

「猿沢池」~「JR奈良駅」(徒歩15分) / 「大仏殿前交差点」~「JR奈良駅」(徒歩30分) / 同じく「大仏殿前交差点」~「近鉄奈良駅」(徒歩15分) / 参考までに「近鉄奈良駅」~「JR奈良駅」(15分)。

歩く途中には夏の誘惑が待っています。

かき氷やアイスクリームでクールダウン、缶ビールやラムネで「ぷはぁ♪」するなら +アルファ α 時間(寄り道)が必要ですので、しっかり逆算なさったうえで行動してくださいね。

もちろん、各ポイント付近から奈良交通バスも随時運行されていますので、サクッと移動可能な公共機関も上手く使っていただきたいと思います。

 

奈良の燈花会はロウソクの灯りが中心、思いのほか暗いところが多うございますので、足もとの段差等にご注意ください。

そんな理由もあってなのですけど、写真を撮るにあたって注意して頂きたいのが、「なら燈花会」では安全保持のため三脚の使用が禁止されているということ。

ちなみに1枚目の画は、柵柱の上に汗拭き用タオルを乗せ、水平補正をして30秒露光したもの。

酷使され柔らかさを失いかけているごわごわタオル、それでも露光中にジワリ動く可能性もございますが、それは結果次第の運まかせ(笑

 

微ブレは目をつむっていただき、雰囲気だけでも...みたいな画をご紹介させていただきましょう!

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/08/-2014-nikon-d810-with-af-s-nikkor-35mm-f14g.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます

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なら燈花会(DSC_1389,1-60 秒 (f - 2.2),D810)2014yaotomi_.jpg

↑2 

Nikon,D810()2014yaotomi_.jpg

興福寺の五重塔越しにお月さんが見え隠れ。

手持ち撮影でも何とかなるのは、この日持ち出した Nikon D810 と AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G の組み合わせによるもの。

こういった場面では Nikon Df のほうが適正だと思うのですが、試用期間外でしたので、ここはあえなく...

ここでカメラを構えてウロウロしていると、台湾から観光で来られたアベックさんにお声かけです (同じ構図を狙っていたので、"普通に話し始めた"が正しい)

結構慣れた感じの日本語でカメラ談義(彼氏さんはコテコテの Nikonファンでした)していると、何とビックリ!当社「八百富写真機店」のことをご存知ですかっ!

インターネット越しでの繋がりですが、時間があれば帰国前に大阪駅中央店へ立ち寄るつもりだったそうで。

「"お写ん歩"も視てるけど、"中古カメラご一行様"が好きです^^」 ...Ai マニュアルフォーカスレンズを使って居られたので、「なるほど~」ですね。

...立ち寄ってくれはったかな。

 

なら燈花会(DSC_1397,1-10 秒 (f - 2.8),D810)2014yaotomi_.jpg

↑3 

これは iso3200/f2.8 で手持ち 1/10sec 、微ブレは避けられませんが、ブログや SNS で使うくらいなら問題無し。

 

なら燈花会(DSC_1412,1-125 秒 (f - 2.2),D810)2014yaotomi_.jpg

↑4 

定番ですが...

 

なら燈花会(DSC_1414,1-10 秒 (f - 2.2),D810)2014yaotomi_.jpg

↑5 

可愛らしい提燈が「ゆ~らゆら」と行き来します。

 

なら燈花会(DSC_1424,1-100 秒 (f - 1.8),D810)2014yaotomi_.jpg

↑6 

 

 

なら燈花会(DSC_1438,1-50 秒 (f - 2.0),D810)2014yaotomi_.jpg

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なら燈花会(DSC_1449,1-400 秒 (f - 2.0),D810)2014yaotomi_.jpg

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なら燈花会(DSC_1450,1-125 秒 (f - 2.0),D810)2014yaotomi_.jpg

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なら燈花会(DSC_1453,1-80 秒 (f - 2.0),D810)2014yaotomi_.jpg

        ↑10 

        月がずっとランデブー。

 

なら燈花会(DSC_1472,1-50 秒 (f - 1.8),D810)2014yaotomi_.jpg

↑11 

 

なら燈花会(DSC_1492,1-250 秒 (f - 2.2),D810)2014yaotomi_.jpg

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なら燈花会(DSC_1489,1-15 秒 (f - 2.2),D810)2014yaotomi_.jpg

↑13 

間もなく終わりの時間。

のんびり眺めて撮って、あちこちぶらぶらしていたら、あっという間に時間がすぎて...

 

なら燈花会(DSC_1487,1-20 秒 (f - 2.2),D810)2014yaotomi_.jpg

↑14 

慌てて撮っていましたが、会場にはまだたくさんの人々。

時間がきたら、パタっと消さはるのかな??

 

なら燈花会(DSC_1464,1-125 秒 (f - 1.8),D810)2014yaotomi_.jpg

↑15 

今年は「ハート」でした。

ここで一人撮ってるのは、ちょっと恥ずかしかった~(笑

 

9月13日(土)14日(日)には、「飛鳥 光の回廊」が開催されます。

飛鳥 光の回廊_(Fasebook)https://www.facebook.com/asukahikarinokairoupj

(昨年の記事)飛鳥光の回廊 2013

個人的には、一番好きな夜のイベントです。

昨年は確か三脚の使用を認められていたと思います。

しかし「なら燈花会」よりも暗い明日香ですので、三脚を設置される際は、周りの安全に十分考慮なさってください。

できれば高感度に強いカメラと明るいレンズの組み合わせがオススメ。

そのあたり、ご不明な点はご相談くださいね。

 

昨年の 「飛鳥 光の回廊」 は、確か2日目が台風の影響で中止になったはずです。

日にちこそ違うものの、現在は南海上から台風11号が接近してきました。

どうやら強い勢力を維持したまま近畿地方へやってきそうなので、「なら 燈花会」へお越しになる際は、事前に下記のサイトをチェックなさってください。

なら燈花会(公式サイト)_http://www.toukae.jp/index.html

 

今年はピーカンの夏晴れが少ないなぁ...

明日は京都・六道珍皇寺へお精霊(おしょうらい)さん迎えいくつもりなんですが、これではちょっと天気が心配です。

帰省ラッシュもそろそろ始まるでしょうし、どうぞ皆さん十分注意なさってくださいね。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
                                                                         -

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Nikon,D810(ED35mm)2014yaotomi_.jpg

Nikon D810  (レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G は別売です)
 
ご注文はスペシャルプライスな当社ECサイトからどうぞ!
 
メーカーサイト

 

■画像処理エンジン「EXPEED4」を搭載。有効画素数3635万画素という高画素で実現したローパスレス仕様。
常用ISO64-12800で低感度か ら高感度までさらに強くなった『D810』
 
■ニコンデジタル一眼レフカメラで初めて実現したベース感度ISO64からの際立つ鮮鋭感と階調豊かな高画質
新開発のニコンFXフォーマットCMOSセンサーを採用し、各画素が蓄積できる光の情報量を増やすことで、ISO100と同等の広いダイナミックレン ジを持つ、ベース感度ISO64を実現しました。
明るい環境で大口径レンズを使って撮影する場合でも、白とびを抑えながら、被写体を階調豊か に高い鮮鋭感で描写します。
また、フラッグシップモデルの「D4S」と同じ画像処理エンジン「EXPEED 4」によって、上限ISO12800までの感度 領域を実現しています(ISO 32相当(Lo1)までの減感、ISO51200相当(Hi2)までの増感設定も可能)。
 
■有効画素数3635万画素の解像力を最大限に引き出す、高精度AFと優れた制振性能
有効画素数3635万画素の圧倒的な画素数を最大限にいかすために、静止被写体への位相差AFの精度を高めています。
また、ミラーやシャッター などのメカ駆動を一新し、カメラ内部の振動を大幅に低減しました。
「D810」のCMOSセンサーの持つ高い解像力と、NIKKORレンズの優れた描写 性能を最大限発揮できます。
 
■より柔軟な画作りができる、進化した「ピクチャーコントロールシステム」
被写体や表現意図に合わせて静止画、動画の画作りが簡単にできるニコン独自の「ピクチャーコントロールシステム」を進化させ、「D810」で は新しい画調として「フラット」を追加しました。
「フラット」は被写体情報を最大限に取得することができ、画質の調整や加工をしても、白 とびや黒潰れ、色飽和が起きにくいので、明暗、色ともに階調性豊かに仕上げることができます。
また、ピクチャーコントロールの各調整項目 に画像のクリア感を調整できる「明瞭度」(※1)を追加したほか、各調整ステップを0.25ステップ(※2)に細分化し、さらなる微調整ができるようになり、表現意図に近い画作りを追求できます。
(※1)静止画のみ適用。
(※2)クイック調整、フィルター効果は除く。 
 
■撮影領域を広げる、FXフォーマットで約5コマ/秒、DXフォーマットで約7コマ/秒(※)の高速連続撮影
「D810」では、新開発のCMOSセンサーと画像処理エンジン「EXPEED 4」の採用により、FXフォーマットで最高約5コマ/秒、DXフォーマットでは 最高約7コマ/秒(※)の高速連続撮影が可能です。
高画素ながら、動く被写体の撮影にもさらに確実に対応し、撮影領域を大幅に広げます。
 
●連続撮影のコマ数はすべて、AFモードがAF-C、露出モードがSまたはM、1/250秒以上の高速シャッタースピードで、その他が初期設定の ときの値です。
(※)ACアダプター EH-5b(別売)/ Li-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL18a(別売)/ 単3形電池(市販)使用時 
 
■画質、操作性を大幅に向上させたフルHD動画撮影機能
モアレやジャギー、偽色を効果的に抑制した鮮鋭感の高いフルHD動画は、被写体の動きを滑らかに表現できる1920×1080/60pに対応しています 。
また、絞りとシャッタースピードを一定にし、ISO感度のみで露出を制御する、露出モードM時の感度自動制御や、白とびしそうな部分を斜線表示する「ハイライト表示」など、操作性も向上しています。
露出のちらつきを抑えた美しい微速度動画もカメラ内で作成が可能です。 
 
■撮影時の機構ブレを極限まで抑える電子先幕シャッター切り換え
 
■舞台撮影などで便利な、ハイライト部の白とびを抑えた露出値を決定する「ハイライト重点測光」
 
■光の透過率、色味を改善し、明るいレンズ使用時のピントの山のつかみやすさと、明るさを両立させた視野率約100%の光学ファインダー。 ファインダー内表示部には、有機ELをニコンFXフォーマットモデルで初採用
 
■液晶モニターの色調を調整できるカラーカスタマイズ機能を搭載した高輝度タイプ、RGBW配列約122.9万ドットの液晶モニター
 
■静止画ライブビュー撮影時、水平上の2か所を拡大して構図確認できる「2点拡大」表示
 
■「RAWサイズS」を搭載
 
【付属品】
Li-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL15・バッテリーチャージャーMH-25a・アイピースDK-17・USBケーブルUC-E22・USBケーブルクリップ・HDMIケーブルクリップ・ストラップAN-DC12・液晶モニターカバーBM-12・ボディーキャップBF-1B・ViewNX2 CD-ROM・レンズキャップLC-72・裏ぶた LF-4・レンズフード HB-63・ソフトケース CL-1118

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この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2014年8月 8日 14:00に書いた記事です。

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