2013年1月アーカイブ

PHASE ONE 645DF with P40+ / 奈良 興福寺 南円堂

PhaseOne645DF_P40+_20130105yaotomi_1st.jpg

PhaseOne645DF_P40+_20130105yaotomi_1.jpg

奈良県奈良市登大路町 五重塔 南円堂 東金堂 阿修羅像 http://www.kohfukuji.com/
Phase One 645DF with P40+ & Schneider Kreuznach Digital SK 80mm f/2.8 LS D
(s.s.10sec f/8.0 iso50 Capture One 6 for Windows)
等倍元画像(9.95MB・万画素・7,320x5,484ピクセル(水平補正後7,187x5,385)・4:3・sensor53.9x40.4mm 6.0μm)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (2013年1月5日撮影)

 

ご覧の皆さんは通勤手段をどのようにされていますでしょうか?

多分電車通勤が大半を占めていると思うのですが、交通便の悪い地域だと必然的に自動車やオートバイに頼らざるを得ないかも知れませんよね。

僕は近鉄さんとJR西日本さんを利用して通勤しているのですが、JRさんの定期券はICカード(電子カードタイプ)のICOCA(イコカ)を長くに渡って使用中。

近鉄さんのは従来からある磁気型定期券を使っていたのですが、先月からJRさんと同じICOCAが使えるようになり、更新時期も迫っていますので、この機会にと早速ICカード(ICOCA)へと更新に主要駅へと向かいました。

磁気定期券は大きく薄い(と思っている)のが仇となり、慌てている時などに限って自動改札機のチケット挿入口に突っかえて「ぐにゃっ!」っとアタフタ。。。
(自動改札は未だに苦手って方が多いのも何となく判るような気がします)

所定のところにピッ!と"タッチ"するだけICカードなら、定期券を一枚に統合できてチョー便利ですし、チケットゲート挿入時の緊張から開放されることにもなります。

 

ところが...残念なことに僕の場合はICカード(ICOCA)統合更新できなかったのです...orz

電鉄会社間で"大阪市内までのICOCA統合"という契約条件の為、現状ではできないとのこと。

いろいろ事情があるのでしょうけど、せめて京阪神間までは使えるようになって欲しいと思いません?

きっと僕以外にもそない思うてはる通勤者さん、結構居られると思うのですが...

ささやかな愚痴と要望なのですが、電鉄関係者さん早期改善をよろしくお願いいたします。

 

先日お写ん歩で京都美山や奈良にて PhaseOne 645DFデジタルバックP20 を使った撮影データの更新をさせていただきました。

2012年12月にいくつかアップしていますが、とても良い反響を呼んでいるようで何よりでございます。

その延長になりますが、現在"4:3画像"でグッと画素数の増えた デジタルバックP40+ を使っています。

ちょっと忙しくてなかなか現像編集出来ませんでしたが、合間を見て少しばっか現像を終えましたのでご参考程度にアップさせていただきます。

当社S氏ブログ"中古カメラご一行様"にも、PhaseOne 中判デジカメ(デジタルバック) Leafへの第一歩 と題された解り易い更新ネタがございますので、是非ご参考なさってください。

うーん...何でしょ、その良さをうまく説明出来ない自分にもどかしさを感じるのですが、とにかく「凄い画質」のひと言に尽きます。

とりあえず続きはこちらからどうぞ

http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/01/phase-one-645df-with-p40.html#more

アップした画像(横700ピクセル)の左下に小さく貼り付けた画像はサムネイルです。

マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで等倍拡大横約7,320ピクセル・8~15MB等倍元画像画像を見ることができます。

FUJIFILM X-E1 / 大晦日~お正月 @ 東吉野村『月うさぎ』

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奈良県吉野郡東吉野村谷尻 古民家カフェ月うさぎ (黒猫の名前:月)
http://tukiusagi-cafe.com/
FUJIFILM X-E1 with FUJINON LENS XF18-55mm F2.8-4.0 R LM O.I.S.
(s.s.1/10sec f/3.6 iso1600 SILKYPIX Developer Studio 4.0 for Windows)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (2012年12月31日~2013年1月1日撮影)

 

今朝は今年一番の寒さだったとか(この更新ばかりですね...)。

撮影に向かった早朝の奈良公園は氷点下3℃でしたので、1枚目の画の東吉野村の月うさぎさん界隈は氷点下6℃くらいだったかな?

底冷えすると言われる京都市街地は氷点下に至っておらず、都心特有の蓄熱効果もあるのでしょうね。

 

月うさぎ大晦日_2012yaotomi_8s.jpg

2012年の大晦日は東吉野の月うさぎさんで過ごしてました。

とても寒い山奥ですが、薪と石油のストーブで暖められた室内は猫たちにとっても快適。

これまた薪で沸かす五右衛門風呂も身体の芯まで温められ、日本古来の文化を肌で感じれる場所でもあります。

冬季は水道管破裂も必至な厳しい環境下ですが、人の心も優しいところで迎える新年は想像以上に素敵なもの。

ご覧の皆さんはどのような新年を迎えられましたか?

 

前回の更新でお知らせいたしましたフジカラー銀プリント年賀状、ちょっと予想外の反響で恐縮しております。

もう間もなく予定枚数に達します(どんだけ余まらしとんねん(笑) )が、ご連絡をいただきました皆様には近日中に年賀状の発送を持って代えさせて頂きますね。
しょうもないもんですが、ちょっと間飾っていただけますと大変嬉しゅうございます

 

と言ったところで、ちょっとユルめの画をつらつらっと並べておきます。

...まさに日記ですわな。(続く)

http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/01/fujifilm-x-e1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大1152ピクセル・一部等倍元画像画像を見ることができます。

FUJIFILM X-E1 / 2013 奈良 長谷寺 観音万燈会 初詣

長谷寺初詣_観音万燈会_2013yaotomi_1st.jpg

長谷寺初詣_観音万燈会_2013yaotomi_1.jpg

奈良県桜井市初瀬 総本山長谷寺(豊山神楽院長谷寺)十一面観世音菩薩立像
http://www.hasedera.or.jp/index.html
FUJIFILM X-E1 with FUJINON LENS XF18-55mm F2.8-4.0 R LM O.I.S.
←4896x3264 15.9MB (s.s.1/12sec f/5.0 iso3200 SILKYPIX Developer Studio 4.0 for Windows)

 

あけましておめでとうございます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (2013年1月1日撮影)

 

今年は(も?)寒い年越しでしたね。

大晦日から奈良県の東吉野村に泊り込んでいたのですが、元日の朝は薄っすら雪化粧でした。

東に見える高見山は真っ白で、伊勢本街道をノルディックウォーキングされていた方が「御杖付近は普通に積雪だったよー」と仰られていました。

例年"元日ブログ更新"によるご挨拶を欠かさなかったのですが、今年は携帯電話の電波すら届かない東吉野村山村カフェ"月うさぎ"さんで年越ししましたのであえなく断念。

その後も何だかんだと暇も無く、今年こそ観に行こうと思っていた"全国高等学校ラグビーフットボール大会"の元日観戦もこれまた断念。

せめて奈良代表戦くらいはと思っていましたが、5日も7日も無理かなぁ...

知り合いが張り切って観戦しに行くはずなので、試合速報メールを心待ちにすることにしよう!

2013年賀状_K.jpg

とゆーことで既に正月三が日は過ぎていますが、昨年のデータを元にこしらえた2013年の年賀状と同データでご挨拶です(既に写友さん宅へ届いていることでしょう)

今年もこのフジカラー銀プリント年賀状が数枚残っておりますので、「仕方ないねぇ、もらってあげようか?」って仰られる優しい方が居られましたら"電子メール"等で住所・氏名等をお知らせください。

大好きな場所"奈良初瀬長谷寺"、心穏やか幸せにすごせる(かも知れない)画を、僅かではございますがご連絡いただいた順にお送りさせていただきます。

 

1枚目は元日の午前2時、参拝者の姿もまばらになった頃の画です。

東吉野を出発するときは氷点下4℃、手はかじかみ耳の感覚が無くなりつつある中、のんびり立ち止まっていると身体ごと凍ってしまいそうな気にさえなりました。

極楽浄土へ続くかのような登廊石段を少しずつ歩くと、ずっと続く万燈籠の燈明で温かみを感じるようになり、寒いはずなのに何とも心穏やかになるのだから不思議なのです。

 

今年は富士フィルムさんのX-E1を提げて初詣に向かいました。

装着レンズは光学手ぶれ補正機能を搭載したFUJINON LENS XF18-55mm F2.8-4.0 R LM O.I.S.

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通しでf/2.8ではありませんが、それでもこのサイズでf/2.8-4.0は立派!

絞り開放側の写りも標準系ズームレンズとしてはなかなか上出来ですし、ある程度絞り込めば納得の解像感を得ることが出来ます。

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(上左)[焦点距離]18.0mm [シャッタースピード]1/45秒 [ISO感度]100 [絞り]F2.8
(上右)[焦点距離]18.0mm [シャッタースピード]1/10秒 [ISO感度]100 [絞り]F5.6

DSCF1252yaotomi_18_2,8_90_100_.jpg DSCF1254yaotomi_18_2,8_100_100_.jpg

(上左)XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS  (上右)XF18mmF2 R

さすがに絞り開放側で単焦点FUJINON XF 18mm F2 R(右)と張り合う訳にはなりませんが、日常レンズとして持ち歩き使うには十二分の性能を兼ね備えている...と、撮った画から感じます。

標準ズームとは言えこの性能、価格以上の質感も含めこのレンズを手に入れる要素はかなり高そうだと思いません?

ちなみに純正Mマウントアダプター絡みの事は前回(昨年最終更新ブログネタ)の記事をご覧ください。

僕はどっちかっちゅうとボディ内蔵手ぶれ補正機を使う機会が多く、ここにきて久しぶりのレンズ内手ぶれ補正機能を使用です。

X-E1は光学ファインダーを搭載しておりませんので、一眼レフ機のようなヌメェ~っと像が動く様子もほとんど感じません。

電子ビューファインダーのフレームレート関係上なのだと思いますが、しっかり手ぶれ補正は利いておりますので心配は要らないでしょう。

ちなみに1枚目のシャッター速度1/12秒三脚使用禁止の長谷寺ですのでその恩恵はしっかり感じることができます。

ちなみに感度3200、高感度もしっかり使えて画質綺麗なのは上位機種X-Pro1譲り。

ここ数年「愛用の一眼レフ機が重くて持ち出すことが億劫になってしまった」と仰られる方が一部で増加傾向に感じます。

X-E1がコンパクトサイズなのでサブ機的存在に見られがちですが、そんな方にこそ全力でお勧めさせていただきたいレンズ交換式デジタルカメラ...とさせていただきましょう。

 

あぁ、またまた前置きが長すぎましたか(苦笑

X-E1での夜間照明下撮影の参考になりますでしょうか、続きもどうぞご覧ください。

http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/01/fujifilm-x-e1-2013.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大1152ピクセル・一部等倍元画像画像を見ることができます。

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