醒ヶ井養鱒場 / TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di A09

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 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

綺麗な色でしょう?

実際もっと綺麗な水の色だったのですがRAW現像で再現するには精一杯の画です。

前回"醒ヶ井・地蔵川"の梅花藻を見た後、JR醒ヶ井駅前からバスに乗って醒ヶ井養鱒場(samegai-yousonjyou)へと向いました。

 

毎週の様に何処かへ連れてってくれた親父が中学1年生の時に他界。

おふくろもだんだん忙しくなって何処かに出かけるなんて事がほとんどなくなりました。

当時仲の良かった友人の親父さんが気を使ってくれて、「魚でも食いに行こかー」って急に醒ヶ井へと出かけることになったのです。

魚を食べに行くなんてどっか近くの料理屋かと思ったのですが、京都南インターから名神高速道路を走り出したときにはちょっとビックリ。

「まぁ、黙ってついて来いや^^」って親父さん。

友人家族にくっついて行くかたちになってちょっと恥ずかしかったけど、久しぶりに感じた道中のワクワク感は凄っごく久しぶりで嬉しかったことを憶えています。

 

そして着いたところがここ醒ヶ井養鱒場。

渓谷のようなところに時代を感じる広い施設がとても印象的だったことが記憶に残っています。

美しい養殖池の畔で食べた鱒料理はとても美味しくて、これだけはハッキリ憶えていました(笑

 

あれから30年近く経ったんですね。

梅花藻を観たあと時間も十分あったので、過去に感じた美しい養鱒場の姿を撮りに行く事にしました。

路線バスの本数が少なく段取りをうまく組んで行動せねばなりません。

JR醒ヶ井駅から十数分くらいで着きますので歩いても1時間くらいの近さでしょう。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di A09

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

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2↑ 場内に入るとこんなふうに養殖場らしい姿もたくさんあります。

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浅い養殖池だなと思ったら鱒と一緒に遊べる(?)「ふれあい池」でした。

大きな鱒と一緒に大きなチョウザメも泳いでいてビックリ。

ちょっと浸かろうと靴と靴下脱いで入ってみると、脳天突き上げるような水の冷たさに「ひぇ~!」

 

チョウザメを撫でて速攻あがりました・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4↑ 時々入る陽射しが幻想的に仕立ててくれます。

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霊仙から湧く鍾乳水を場内まで引いておられました。

飲めるのかどうか判らず躊躇していたら後ろの説明書きに「夏も冬も12℃の水、触れてみてください」・・・

触れるだけにしておきました。

 

 

 

 

 

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6↑ 水が冷たいからなのか場内のどこにいても僅かに涼しさを感じます。

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7↑ 苔も美しい・・・

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8↑ 

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9↑ 自然界に溶け込むような養殖場。

陽射しも強かったけどそれが生む高コントラストな姿は別世界のようでした。

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10↑ 豊かな水量を誇る丹生川。

この水は地蔵川の水と合流し琵琶湖へと流れ着きます。

 

気持ち良い空気をたくさん吸い込んだのでそろそろ帰りましょう。

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11↑ 大きな鱒の主がこちらを見つめていました。

 

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JR醒ヶ井駅から見慣れない電車に乗り込みます。

ここはJR東海エリア。

 

 

 

 

 

 

 

え?

鱒料理はUPしないのかって?

たくさんの鱒を観ていたら食べる気が失せてしまって・・・(^^;

 

今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。 

                                                                 -K- 

                                                         ㈱八百富写真機店

 

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フィルター径:67㎜

最短撮影距離:0.33m(ズーム全域)

ズームロック機構

花形フード付き

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この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2010年7月27日 05:50に書いた記事です。

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