2017年1月アーカイブ

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風景撮影からスナップまで幅広く対応する、小型・高性能・高品位APS-Cデジタル一眼レフカメラ
ペンタックス PENTAX KP が新発売 !!!
本日よりご予約受付開始です !!!


 

PENTAX-KP-001.jpg


まずは、この新製品「PENTAX KP」の立ち位置を整理しておくことが、とても大切だと思いますので、まずはその辺りからお話を始めましょう。




このカメラは、
 

  • 新しいコンセプトで作られた、新しいカテゴリ―に位置するカメラ

     
  • PENTAX K-3 II の後継機ではない

     
  • PENTAX K-3 II の後継については、別途検討されている(そうらしい)

     

ということを、まずもって明確にしておきましょう。




ここからは、私の見解(リコーイメージングさんの公式見解ではない)としてお聞きしてただきたいですが、
 

  • 本来なら、たぶん昨年の秋に出ていた商品(フォトキナ向けの新機軸な商品)
     
  • 熊本地震の影響(部品調達の関連)で遅れて、この春のCP+向けの商品にとなった
     
  • その時間のズレが、たまたまK-3 II の販売フェードアウトと重なり、その後継として見えてしまう状況となっている



という事かと思います。




なので、「PENTAX K-3 II」ユーザーの皆さま、落胆しないで下さい。




あくまでも、この「PENTAX KP」は新しいコンセプトのカメラであります。


上部に液晶表示パネルがないカメラが、PENTAX K-3 II の後継であるはずがないです。


操作系が違うカメラが、PENTAX K-7 から始まる伝統や系譜を重んじるPENTAX K-3 II の後継であるはずがない。


ただ、今後どういう時間軸で「PENTAX K-3 II」の後継機がこの世に出てくるか、一販売店としては知る由もありません。


お待ちのユーザー様におかれましては、「優先順位が間違ってんじゃねか~」と、とてもストレスがたまる話かと存じます。


その辺り、どうぞどうぞご理解下さいませ。




それではそれでは、新しいこのカメラ「PENTX KP」を私なりの視点(PENTAX K-1から見た)でご説明していきましょう。





昨年の春に、「PENTAX K-1」が発売され、ご購入されたユーザー様は、
 

  • やっぱ、フルサイズは素晴らしいな
     
  • 質感も高く、構えると本気モードになれる
     
  • とにかく満足できるカメラだ
     

と思われているかと思います。




PENTAX-KP-025.jpg



が、反面。私も最近「PENTAX K-1」を常に持ち歩いていますが、
 

  • 正直、重たいと思う時もある……
     
  • 今日は気軽に……というわけにはいかない
     
  • DA Limited レンズを装着すると体積バランスが悪いからあまり使わなくなった……





そうなんです!
 

  • ペンタックスのカメラって、元々は小さくて軽くが基本だ
     
  • 「楽しむ」と「本気」を使い分けられるのがペンタックスのはずだ
     
  • PENTAX K-1までの本気度はいらないが、満足度の高い中級レベルのカメラがほしい
     
  • 慣れ親しんだDAレンズをAPS-Cで気軽に楽しみたいんだ



 

そんなペンタックスユーザー様のお気持ちを満たすカメラが、今回登場することになったというわけです。




それが、この「PENTAX KP」です。




PENTAX-KP-002.jpg


初めて見た時の印象は、twitterで思わずつぶやいた通り、


 

  • ワクワクどきどき「リトルK」

     
  • 「最高のお気軽サブカメラ」が誕生したな




という所であります。





メーカーさんにお聞きしますと、今回の新製品の開発あたり、二つのフォーマットを次のように位置づけられました。

 

  • 35ミリフルサイズでは、
    ペンタックスのこだわりを常に高いレベルで追及し続け、
    風景写真愛好家がとことん満足できる究極のフィールドカメラを目指す
     
  • APS-Cでは、撮影を楽しむ領域の拡大を目指す
    自然風景だけでなく、
    日常的に使いやすく、
    身近な瞬間も気軽に残せる一眼レフを目指す
     




そして、新製品の「PENTAX KP」には、次の3つの課題を達成することが課せられました。

 

  • いつも持ち歩けるように 「もっと小型で携帯しやすいボディであること」 より小型軽量に
     
  • 誰でも使いやすくなるように 「シーンや用途に応じて最適な状態にカスタマイズできること」 高いカスタマイズ力
     
  • どんなシーンでも撮影できるようにするために 「手持ちで高画質に撮れる高感度性能があること」 一層の高感度性能




 

それが、今回の新製品「PENTAX KP」


LOGO-003.jpg


となります。



聞くところでは、この「PENTAX KP」の「P」は、PremiumやPleasure、Potentialを意味するものだそうです。

つまり、このカメラを象徴的に表す一つの単語を、特段に決められているわけではないとのことです。

 


PENTAX-KP-012.jpg


以上を踏まえ、このカメラの基本コンセプトをまとめてみますと、
 

  • 風景撮影からスナップまで幅広く対応する、小型・高性能・高品位APS-Cデジタル一眼レフカメラ=高性能な中級機
     

となります。




さらに、私なりに再整理させていただきますと、



PENTAX K-3 II を言葉で表すなら、APS-Cの雄を目指す。その心は、

 

  • 動き(アクティブ)
  • 射る(シューティング)
  • 速さ(スピード)



対して、今回の新製品 PENTAX KP は、汎用性の高いAPS-C機になりたい。そのスタンスは、
 

  • 気軽に持ち出す
  • 軽快に楽しむ
  • 日常、身近
  • でも、スペックは妥協しないでね


だと感じております。




でもって、シャッターを切ってみました。



軽快ですね~

静かですね~

いい音ですね~なかなか品がある。そして、どこかしら懐かしい音でもあります~

ちょっとお聞きください。



HD DA 21mm 付の場合






20-40mm 付の場合






さらに、「PENTAX K-1」と比較してみましょう。

大きなミラーや大きなシャッターではないので、とても静かです。








そして、懐かしさの理由はここにありです。

PENTAX K-5IIS と、とてもよーく似ていますね~










では、恒例の外観写真から。


今回のカラーは2種類。シルバーとブラックとなります。


PENTAX-KP-003.jpg
シルバーを詳しく見ていきましょう。(メインカラー=基本展示色はシルバーらしいです)



組み合わせたレンズは、HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited。パンケーキタイプの広角レンズと組み合わせると、とても小型感が出ますし、スナップ写真の常用レンズとしてありですね。



PENTAX-KP-004.jpg


正面から(HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited付)


PENTAX-KP-005.jpg





斜めから(HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited付)


PENTAX-KP-006.jpg

裏面から(HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited付)


PENTAX-KP-007.jpg


お次は、ブラック。

ブラックは小型感を見てもらうために、そして「リトルK」を感じて頂くために、PENTAX K-1 と比較してみましょう。

お聞きした所では、削いで削いで、削ぎまくったそうです。


PENTAX-KP-008.jpg

横から

PENTAX-KP-009.jpg
正面から


PENTAX-KP-002.jpg
背面から


PENTAX-KP-010.jpg
背面の操作系の比較。一見よく似てますが、残念ながらかなり配置が異なります。(後程、詳しく)


PENTAX-KP-011.jpg
 

さらに、次ページで「PENTAX KP」を詳しく見ていきましょう。


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「ガシャーン」と言えばブロニカS2
ZENZA BRONICA S2 時代の貴重なカタログが入荷しましたのでご紹介 !!!
~ちょっくら歴史的な価値ありかな?なんて思いましたので……~


 

作動音の凄まじさは当代随一。
店頭で、初めてシャッターを切られた方は、まず100%その音に驚かれます。


その音の出どころは、ミラーアップ機構とフォーカルプレーンシャッター機構で、ゼンザブロニカS2と言えば「ガシャーン」が代名詞であります。

それでも、なんと言うのでしょうか、和製ハッセルという割りにはとっても個性的でありまして、今も人気のあるカメラです。
特に、若い世代の皆さまからの人気は高く、当店でもとてもよく売れるカメラの一つですね。

6X6という正方形の画面サイズがデジカメ世代の方々に新鮮で、
フィルムというメディアの新鮮さも加わり、その人気があるのかな!
なんて思っております。


ただ、最近のこういう中判カメラ全般にいえることですが、標準レンズ付きのカメラはとても人気があるのですが、その割に交換レンズへの関心や興味が低く、対照的なのが残念。

しかし、このゼンザブロニカS2もシステムカメラ。
レンズを交換する魅力、あるいはファインダーを交換する魅力。そういうシステムカメラとしてのゼンザブロニカS2にも、是非興味を持っていただきたいというのが私の思いでもあります。


そんなかんだ、ちょうど当時の珍しいカタログが入荷してきました。
それを見て頂きますと、いかにゼンザブロニカの中判カメラがシステムカメラであったかが、よーくわかります。

折角の機会ですので、全ページをご紹介させて頂きたいなぁと思います。
(ちょっと歴史的な価値もあるかなぁ……なんて・笑)



BRONICA-S2-001.jpg
そう、その前に、このゼンザブロニカS2を買われる時に、必ず点検して頂きたい事を書いておきます。

それは、フォーカシングスクリーンが浮いていないかの確認です。

原因はモルトの劣化でありまして、スクリーンを固定している部品の裏側のモルトが劣化で痩せ、スクリーンがあるべき位置より浮き上がっている個体が非常に多いです。

当時のままの未メンテナンスなら、100%アウトです。スクリーンで厳格にピントを合わせても、実際にはピンボケになってしまう、そんな状態の個体がとてもとても多いです。

専門店ならたぶんそういう事をご存知でしょうから、そのまま販売れていることはないかと思いますが、オークションやカメラ専門店以外のリサイクルショップなどでは要注意です。

まずは、スクリーンを固定している周辺の金属パーツの内側がどうなっているかなぁ?なんて隙間をのぞいて見てください。

黒い細かい粉が、ちらほらこぼれ出ていたらアウト。

そして、確実に確認するには物理的に試してみましょう。


では、その点検方法を動画でご紹介。

動画のように、スクリーン部分を指で押してみて下さい。スクリーンが上下する個体は、スクリーンが浮いたピント不良の個体です。

一応、スクリーンの表面はガラスなので、指紋はきれいに拭きとれますのでご安心下さい。ただ、お店の商品やご友人のものなら、素手はちょっとやりすぎかもしれませんので、その辺はクロスなどを介して押してみて下さい。
 




ゼンザブロニカS2などを買われる時に、絶対に点検しないといけない事はこれ。スクリーンを押してみる。隙間ができて上下するのは、下のモルトが痩せているから。つまり、ピントが出ていない状態。そう、スクリーン面はガラスなので素手で押しても大丈夫。後できれいに拭き取れます。 pic.twitter.com/8tznpLPBDi




あと、この修理絡みで、色々と問題が生じている個体もたまに見かけます。
これはほんとにまれな話ですが、一応見ておいてください。

先ほどのスクリーンを固定している四角い枠は前後4本のねじで止められています。
これがとても厄介で、締め付け過ぎるとネジが折れる…とか、固着して外せない……とかがあります。

そんなんで、素人さんがチャレンジしますとトラブルが出て、それをごまかそうとした個体を時々見かけます。

① ネジ周辺が異常に傷だらけになっていないか?
② 四角枠がなんとなく「接着剤」で固定されているような雰囲気がないか?
③ ネジがプラスネジに替わっていないか?(通常はマイナス)


などをご確認下さい。

この固定金具は、ファインダー類を固定する金具も兼ねています。ある意味、カメラの生命線部分なので、ほんとご注意下さいね。


あと、もう一点。

ゼンザブロニカS2の泣き所は、ストラップの取り外し。これがとっても固い。

でも、このゼンザブロニカS2の専用ストラップ環を取り外すのは、とっても簡単で、コツがあります。

今日は、その秘技をお披露目しましょう。

これも、twitterで最近公開した動画がありますので、ご覧下さい。

① ストラップ環の下に隠れている、取り外し用の引き上げレバーを上に押し上げる
② 普通は、ここで思いっきり力を入れる
③ でも、そこまで力を入れなくてもOK
④ ある程度の力でレバー押し上げながら、ストラップ環そのものを揺らす。ストラップそのものをブルブルゆすって下さい
⑤ 数回ゆすると、あらら簡単に外せます

どうぞ、以下の動画でやり方をご確認下さい。

 



 




ね、びっくりする位に簡単に外せますでしょ!


ではでは、次ページで今日の本題の「ゼンザブロニカのカタログ」をご紹介させて頂きます。
 

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