2015年2月アーカイブ

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カメラ買取・レンズ買取
㊥カメラ担当係"S"です。
 

-全域で開放F値2.8を実現した高い描写力の望遠ズームレンズ-

  HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW

   が新発売 !!!  ご予約受付を開始します
 

HD_70-200MM-001.jpg
これぞ「フルサイズ一眼のための★レンズ」、つまりこの秋(もしくは冬)に出てくるであろう「待望のこのカメラ」

(ご参考) メーカー発表資料  『CP+2015』での参考出品について 

HD_70-200MM-002.jpgに向けたレンズということ。
 

もちろん、現行「APS-Cサイズ」ボディに装着して107mm-307mm f/2.8 として、大活躍することも当然ではあるのですが、
いかんせん、今回ついに「フル発売宣言」が出たことを踏まえますと、俄然、俄然フルサイズ画角での期待値が高まってまいります。


そんなんで、うちの社内においても、今回発表された2本のレンズを何本づつ初回に注文しようかと、大いに議論している所でありまして、

A君
 「シグマのAF150-500mmや120-400MMをお持ちの方は多い。とりあえずそれはそのままにして、70-200mm f/2.8を狙う方が多いのではないか」

B君
「それはそうかもしれないが、純正の超望遠ズームを待たれていた方は多い。70-200mmはフルで使ってみたいレンズ、150-450mmはAPS-Cサイズで使ってみたいレンズ。だったら、今はこれ。70-200mmは出てからレンズ。そんな感じがする。」

C君
「そうとは限らないのでは。まずはK-3で試して、秋にフルで本格活用という方も多いと思う。同居しそうで同居しない、違うカテゴリーのレンズなので、とりあえずは半々では?たぶん、どっちにしようかなと悩まれる方が多いかと。」

などなど、喧々諤々やっております。


今日の1日の予約状況を見ますと、ちょうど半々でスタート。

個人的には、半々予想。ちょこっと150-450mmが多いかなと想定いたしております。


いずれにしましても、
  「ご予約の皆様には、発売日に100%お届けするを目指す」
を、今回も合言葉に、メーカー交渉を頑張ってまいりたいと決意いたしております。


それでは、いつも通りの外観レビューをお届けします。



◆ 他社レンズと比較すると、ほんの少し大きくてやや重たいかな


ぱっと見た感じ、触った感じでは、なんらの違和感もありません。
なんか昔から自分の手元にあったような、とても親和性の高い雰囲気となっています。

そして、他社の同等クラスのレンズと同じく、威風堂々、ワンランク上の高級感が漂っています。

じゃ何か他社と違う部分はと言われれば、ちょっと大きめで、少し重ため。
実際、他社製レンズと比較してみると、次の通りとなっております。


HD_70-200MM-006.jpg

大きさはほぼ同じですが、ざくっと1割ほど重たくなっています。
そして、実際の使用では、これにフード・三脚座との組合せとなり、

① 本体のみ 1755g
② フード装着時 本体(1755g)+フード(80g)=1835g
③ フード・三脚座装着時 本体(1755g)+フード(80g)+三脚座(195g)=2030g

となります。

また、FA 80-200mm ★ F2.8 (87.5(最大径) x 191.5(長さ) mm・1510g)比較でも、同じような比率で大きくなっています。

HD_70-200MM-007.jpg
このあたり、私は結構前向きにとらえていまして、「ペンタ=小さくつからないかん」という不文律に縛られずに、画質にとって必要ならば少々の範囲内で大きくなることを許容したと考えています。

このレンズに関しては、トレードオフされるのは大きさであって、画質ではない。絶対にそうあってほしい、設計ポリシーかと思います。

例えば、「削げる所は削いでおこう」的外観だった AF-S NIKKOR  ED VR 70-200mm F2.8G の初期型がわりと早くディスコンとなり、次に出てきたⅡ型がこの新製品のような寸胴形式に変わったことを考えますと、個人的には外観と画質の天秤はありそうな感じがしております。
 

HD_70-200MM-003.jpg


そんなんで、見ためは、同時に発表された「HD PENTAX-D FA 150-450mmF4.5-5.6ED DC AW」と同じく、上から下までズドーンと1本。
最近発売された645レンズやHDレンズなどと同じデザインを踏襲しています。

特に、その寸胴度合いは、マウント側から見ますと一目瞭然。
その極太感を実感できるわけでありまして、ペンタ応援党といたしましては、マウント周辺部にこれだけ肉厚があるレンズを見慣れていないので、なんともなんともフルフルが出るんだな!とあらためて感慨にふけっております。(笑)

同じフル対応でも、上の写真の FA 80-200mm ★ F2.8 のマウント部分からの立ち上がりと比較すると、えらい違いですね。
HD_70-200MM-004.jpg(ご参考)

FA 80-200mm ★ F2.8 のレビュー記事はこちら。 
  smc PENTAX FA☆ 80-200mm F2.8 ED[IF]の最近のブログ記事 ⇒ この写りをどれだけ超えていくのでしょうかね。興味深々、とても楽しみです。



◆ ペンタックス K-3 と組み合わせてみると


ペンタックスK-3 とのバランスはこんな感じ。

HD_70-200MM-005.jpg
フード装着時。

HD_70-200MM-008.jpg別角度から。

HD_70-200MM-009.jpg
正面から。

HD_70-200MM-010.jpg
 

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㊥カメラ担当係"S"です。
 

-遠距離撮影に適した超望遠ズームレンズ-

  HD PENTAX-D FA 150-450mmF4.5-5.6ED DC AW

   が新発売 !!!  ご予約受付を開始します


待望の「純正」超望遠系レンズが発表されました。(とても、とてもうれしい限りです)


今回の新製品の開発コンセプトは、

「遠くの動体撮影に強い超望遠ズーム」ってこれだ!

ということだそうで、
今日触らしていただいたレンズは未完成のものではありますが、その実力を垣間見ることができました。

HD150-450_001.jpg

たとえば、オートフォーカスの速度。


無限遠から最短までで、ざくっと 「つぅーと」 という感じ。
(そう口ずさんでもらったら、まさしくその時間という感じです)

アバウト1秒かかるかかからないレベルかな。
相当な速さでフォーカスユニットが動いています。

感触的ではありますが、その動きはタムロンさんの人気商品、150-600mmとよく似ています。

また、作動音はDCモーターということで、力強いトルク感が詰まった静音設計となっています。


それでは、
恒例の外観ご紹介です。

一言で言えば、質感は645zのレンズと同じ雰囲気。
「ギュッとつまった感。ガラス。金属」
さすがに安物くささは、「まったくもってゼロ」。とても、質感が高い仕上がりとなっています。
 

ただ、今回は、今朝(9:30)ごろにようやく現物をみれたという状況で、リアルナウで只今ブログを更新していっております。

誤字脱字などあろうかと思いますが、おいおい訂正してまいりますので、お許しください。


 

まずは、現時点で最も組み合わせが予想されるPENTAX K-3 に取り付けてみました。
正直なところ、当然長いです。

HD150-450_002.jpg別の角度から。圧巻です。

HD150-450_003.jpgそして、縦置きにしますと、ご覧の通り超ご立派。

HD150-450_023.jpg数字で表現しますと、その大きさ・重たさは、直径が95mm、全長241.5mm。重量が2000g。

が、この「2000g」には少し補足がありまして、

① 本体のみで 約2000g
② フードをつけると、2130g
③ 最も組み合わせがポピュラーなフードと三脚座付になりますと、2325g

これにK-3 本体が電池込みで約800g、総勢「3125g」のセットとなります。

かなりの重たさになることのは、販売店として正直にお伝えしておかねばならない所です。(クラス内横綱級かな)

そこで、ちょっくら他社さんとの競合比較表を作成。
ご参考にしてください。

ここで、本体の軽さが効いてきますね~。

HD150-450_027.jpg
 

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